キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

ダイアナ・映画

2013-12-06 21:11:06 | Weblog
少し前になりますが、11月14日(木)にアリオのTOHOシネマ で

映画・ダイアナの観賞を。

1時30分から始まりました。

観たいなぁ~。と思いながら、なかなか行く時間が無くて・・・。

最終日にやっと観ることができました。








(観賞の記念に買い求めたパンフレット)








劇中にあった

「50億の人に愛されても、誰も私と一緒にいてくれない」

のセリフによってダイアナ元妃の孤独がひしひしと伝わってきて辛かったです。

主演のナオミ・ワッツは、ダイアナ元妃を熱演していました。








(演技派のナオミ・ワッツ)







でも、映画自体は何故か薄っぺらい印象を持ちました。




防護服を着て地雷廃止運動に必死に取り組む場面や

資金集めのために衣装のオークションを開催したりなども描かれて

いるのですが、恋人の影響を受けて実行したように感じる流れで・・・。








(映画版、ダイアナ元妃が地雷で片足を失った少女を励ます場面)








もっと品格のある映画にしてほしかったなぁ~。

チャールズ皇太子との関係やエリザベス女王との確執などが

詳しく描かれていると思って出かけたのですが。

また、カミラ夫人の存在によって「結婚生活には3人いた。」

と発言したこともあったようだ。



王室の影の部分は詳しく語れない理由もあったのかな?

という考えも。







(ありし日のダイアナ元妃と地雷で片足を失った少年)









結局、ダイアナ元妃が本当に愛したハスナット医師(私はこの方のことは知らなかった

のですが)との恋愛物語という軽さで。








(恋人ハスナット医師と。)










(自動車事故でダイアナ元妃と死亡したドディ・アルファイドを

 演じたキャス・アンヴァー)









英国ではこの映画で「プリンセスは再び酷い死を迎えた」と酷評だそうです。


ダイアナ元妃は人々の『心のプリンセス』とし今もて英国民に愛されているようです。

まぁ~、色々スキャンダルも多かったので英国の保守派・国防副大臣は彼女を

『はた迷惑な女』と非難することもあったとか。

また、尻軽でお頭の少し弱い女性と陰口をたたかれたことも。










(日本を訪れた時のダイアナ元妃、素敵でしたねぇ~。
 
 この時も孤独だったのでしょうか。)






それこそ、心のプリンセスなのです。

私もダイアナ元妃が大好きなのです。











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