3月25日(木)に友だちから誘われて
『華麗なるオーストラリア大宮殿展』へ行ってきました。
副題には、『ハプスブルグの栄光』とありました。
(京都であった時に行きたかったのですが、都合がつかなくて
行けなかったのでうれしかったです。)
4月の終わりだというのに、寒くて雨の降る1日でした。
まず、JR環状線の『大正駅』で12時に待ち合わせをしました。
それから、阪神電鉄の『ドーム前』から乗って『三宮』まで
行きました。
三宮の地下街でランチしました。
その後、『関西国際文化センター』へ
人出は、多いというものの雨でしたので、そんなに待たなくても
自分のペースで観ることができました。
でも、その質と量に圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e7/b1f2d5cd32f31032037059e227a88978.jpg)
チケットには、『ルビーのあるドレスで正装した皇妃
エリザベート(作者=ゲオルク・ラープ、1879年)』と
『シェーンブルン宮殿の大ギャラリー』と下の方に 『シェーン
ブルン宮殿の外観』がレイアウトされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/26/dca52a65375a8f0b4a6ded00d777b266.jpg)
エリザベートの気品にあふれるたたずまい。
内々で決まっていた姉ヘレナとフランツ・ヨーゼフのお見合いついて
行って、フランツに見そめられ結婚にいたる。
また、マリア・テレジアの母でもある。
絵画鑑賞もさることながら、歴史のエピソードに
触れるのも楽しいものです。(これは、絵はがきです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d5/bc0ea2f997bdc91f6afbe937c984b0ee.jpg)
11才の『マリア・テレジア』
当時の王族としては、珍しく初恋の人フランツ・シュテファン
と恋愛結婚で結ばれる。16人の子女を出産し、政治にも力を発揮する。
夫の死後、15年間は喪服姿で通したと伝えられている。
末娘は、かの有名なマりー・アントワネット。
深緑のドレスの濃淡や光沢が繊細なタッチで描かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/91/ca8fc36b0ae910246233b8315e8572ef.jpg)
『矢を持った少年』 物憂げな瞳が観る者をひきつけます。
何を思っているのでしょうか。しばらく見とれていました。
ジョルジョーネ作・1505年・イタリア絵画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/76/6c7ce1c1dea0b80ac4413aeee53a8cdb.jpg)
フランツ・ヨーゼフ1世
権威を象徴する煌びやかな衣装や装身具が丁寧な筆使いで表現
されていました。
オーストリア最後の皇帝で美貌の皇妃エリザベートの夫。
皇妃のエリザベートは、堅苦しい宮廷生活を嫌い旅から
旅への生活を送る。また、長男ルドルフはある男爵令嬢と謎の
心中を遂げる。私生活はあまり幸せではなかったような・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/08/ff4ed228c292dc3e1d20de0675dd2eae.jpg)
エリザベートとマリア・テレジアのコースター。
壁飾りにもなります。今は、我が家の壁に飾っています。
気品溢れるお二人を眺めては、ウットリ!!
他にもたくさんの食器類や椅子などが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f4/47fb99290d9a0e4333f148522485ce5e.jpg)
膨大な作品を鑑賞したので、終った後 グッタリとしました。
でも、でも、心に残る作品が何点もありました。
思い出しては、心豊かな時間を持つことができそうです。
(帰りの途中の公園で)
『華麗なるオーストラリア大宮殿展』へ行ってきました。
副題には、『ハプスブルグの栄光』とありました。
(京都であった時に行きたかったのですが、都合がつかなくて
行けなかったのでうれしかったです。)
4月の終わりだというのに、寒くて雨の降る1日でした。
まず、JR環状線の『大正駅』で12時に待ち合わせをしました。
それから、阪神電鉄の『ドーム前』から乗って『三宮』まで
行きました。
三宮の地下街でランチしました。
その後、『関西国際文化センター』へ
人出は、多いというものの雨でしたので、そんなに待たなくても
自分のペースで観ることができました。
でも、その質と量に圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e7/b1f2d5cd32f31032037059e227a88978.jpg)
チケットには、『ルビーのあるドレスで正装した皇妃
エリザベート(作者=ゲオルク・ラープ、1879年)』と
『シェーンブルン宮殿の大ギャラリー』と下の方に 『シェーン
ブルン宮殿の外観』がレイアウトされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/26/dca52a65375a8f0b4a6ded00d777b266.jpg)
エリザベートの気品にあふれるたたずまい。
内々で決まっていた姉ヘレナとフランツ・ヨーゼフのお見合いついて
行って、フランツに見そめられ結婚にいたる。
また、マリア・テレジアの母でもある。
絵画鑑賞もさることながら、歴史のエピソードに
触れるのも楽しいものです。(これは、絵はがきです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d5/bc0ea2f997bdc91f6afbe937c984b0ee.jpg)
11才の『マリア・テレジア』
当時の王族としては、珍しく初恋の人フランツ・シュテファン
と恋愛結婚で結ばれる。16人の子女を出産し、政治にも力を発揮する。
夫の死後、15年間は喪服姿で通したと伝えられている。
末娘は、かの有名なマりー・アントワネット。
深緑のドレスの濃淡や光沢が繊細なタッチで描かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/91/ca8fc36b0ae910246233b8315e8572ef.jpg)
『矢を持った少年』 物憂げな瞳が観る者をひきつけます。
何を思っているのでしょうか。しばらく見とれていました。
ジョルジョーネ作・1505年・イタリア絵画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/76/6c7ce1c1dea0b80ac4413aeee53a8cdb.jpg)
フランツ・ヨーゼフ1世
権威を象徴する煌びやかな衣装や装身具が丁寧な筆使いで表現
されていました。
オーストリア最後の皇帝で美貌の皇妃エリザベートの夫。
皇妃のエリザベートは、堅苦しい宮廷生活を嫌い旅から
旅への生活を送る。また、長男ルドルフはある男爵令嬢と謎の
心中を遂げる。私生活はあまり幸せではなかったような・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/08/ff4ed228c292dc3e1d20de0675dd2eae.jpg)
エリザベートとマリア・テレジアのコースター。
壁飾りにもなります。今は、我が家の壁に飾っています。
気品溢れるお二人を眺めては、ウットリ!!
他にもたくさんの食器類や椅子などが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f4/47fb99290d9a0e4333f148522485ce5e.jpg)
膨大な作品を鑑賞したので、終った後 グッタリとしました。
でも、でも、心に残る作品が何点もありました。
思い出しては、心豊かな時間を持つことができそうです。
(帰りの途中の公園で)
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