11月13日(土)の講演会の二部になります。
講演者は、建築家の安藤忠雄氏です。
テーマは、
人生100年「心豊かに生きる」
(「時代に合ったやり方をする。」のも大事なこと。と)
一番印象に残っているのは、嗄れ声で力強い話し方かな?
現在までの人生を挑戦的に生きてきたということを
感じさせる講演でした。
そして、2009年に「胆のう」「胆管」「十二指腸」を切除。
2014年に「膵臓」「脾臓」を全切除。
でも、現在はすこぶる元気で、ただ今80歳とのこと。
若い頃には、世界を放浪したとも話されて。
(安藤氏設計で寄贈の「子ども本の森・中之島」図書館。 講演終了後に
行ってみたけど予約していなかったので入れなかった。)
「一心不乱に楽しみながら生きている」 とも。
そして、人が生きるには
○ 覚悟がいる
○ 希望・目標をもつ。
○ 生きるには戦略がいる。
ということも常々心に止めています。
それから、「自分がどうしたら楽しく生きられるか」
常に考えています。と
(安藤氏設計の大山崎山荘美術館)
毎日の健康法は
① 朝に歩く
② ダンベル
③ ラジオ体操
ウォーキングは身体によいと、進めておられました。
「自分の身体は自分で作る。」
「自分の元気は自分で作る。」
ということをモットーに、ご自身の経験からの自信に満ちた
話の運び方で聞く者を納得させてくれて。
(近くのCafeで一息ついて帰路に。)
安藤さんは、高齢の方ですが、それを感じさせない迫力があり、
会場には 《なるほどなぁ~。》 と思う雰囲気が漂っていました。
よい人生勉強ができた一日となりました!!!