日銀、株1億円取得 : 金融ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
銀行が保有する株を日銀が買い取るという手法は、日本の銀行の不良債権処理の過程で日銀(速水元総裁当時)がひそかに行った政策なのですが、今回の危機で再び見直されています。しかも今回はかなり陽の目をみています。
銀行に手厚い日本の中央銀行です。
でも銀行もこう安いと売るに売れない、ということは、日銀の株買取オペレーションの前に一度、株価が上昇しないとだめなわけで、そう考えると、銀行が保有する
『上場株式のうち、「トリプルBマイナス」相当以上の格付けのもの』がわかれば手はあるかな?
なんてね。
日本銀行は12日、2月23日から再開した金融機関保有株の買い取り額が、10日時点で1億1205万円だったと公表した。 株買い取りの再開は2010年4月末までの時限措置で、最大1兆円規模。上場株式のうち、「トリプルBマイナス」相当以上の格付けのものを対象に、日銀が時価で買い取る。金融機関の株式保有リスクを減少させ、資金仲介機能や経営の安定を支援するのが狙いだ。 |
銀行が保有する株を日銀が買い取るという手法は、日本の銀行の不良債権処理の過程で日銀(速水元総裁当時)がひそかに行った政策なのですが、今回の危機で再び見直されています。しかも今回はかなり陽の目をみています。
銀行に手厚い日本の中央銀行です。
でも銀行もこう安いと売るに売れない、ということは、日銀の株買取オペレーションの前に一度、株価が上昇しないとだめなわけで、そう考えると、銀行が保有する
『上場株式のうち、「トリプルBマイナス」相当以上の格付けのもの』がわかれば手はあるかな?
なんてね。