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未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則

2008年02月01日 19時21分24秒 |      +気になる新製品


池谷裕二〈いけがや ゆうじ〉著
1000円税別
ブルーバックス
2008/01/20発行

Can you take our picture?
ケニュテイカワペクチョ?

カタカナ部分を口に出して10回くらい繰り返してみてほしい。
英語らしく聞こえるはずだ。ちなみに池谷氏はこれを70回繰り返して練習することを勧めている。
これは実に実用的。目からウロコとはこのこと。新進気鋭の脳生理学者がアメリカで実際に体得した方法だけに説得力も十分。
ただ英語教育関係者は絶対に受け入れられないだろうけど。

とにかく話して通じるということに徹すればこの方法だ。耳から聞いたものを意味をかんがえずに音に直す。その音をカタカナで表現してみる、ということをやってみせた本。

文字を捨てた、あるいは文字を見ることを捨てた外国語学習法なわけで、これが画期的なわけだ。
このことの革新性はもっと注目されるべきだが、池谷裕二が言ってくれただけにインパクトは大きい。と一応書いてみる。

実はだいぶ前から彼はこの方法を紹介してきているので、影響が大きいとはいえないかもしれない。

こうして、この本の意味するところを紹介して広めたいと思っている。賛同する方を募りたい。

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 (ブルーバックス (B-1574))
池谷 裕二
講談社

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