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未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

著作権侵害がTPPで非親告罪になるらしい、その意味は?

2015年10月22日 05時50分41秒 |      +著作権事件
“著作権侵害が非親告罪に“創作活動で意見相次ぐ NHKニュース
大筋合意に達したTPP=環太平洋パートナーシップ協定で、著作権の保護を巡り、告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」が盛り込まれたことを受けて、超党派の議員連盟が会合を開き、協定の発効に向けた国内法の整備で、アニメや漫画などの創作活動の制限につながらないよう求める意見が相次ぎました。


というニュースがありました。要するに訴えがなくても著作権侵害で摘発できるようになるということです。実際には国内で法整備がされることになるようです。

これに対して漫画のキャラクターを真似することから創作活動を始めることが多い漫画家の世界から道を閉ざさないで欲しいという意見が出されています。

私が気になるのはネットの世界。

著作権は保護されるべきですが、あまり窮屈になるとやはりクリエイティブな活動は制限されるようになります。

しかも今は画像にしても文章にしても模倣物を探す技術は進んでいるわけで、それが警告なしにいきなり訴えられることになればトラブルが急増することは間違いありません。





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