遠隔ウイルス事件のクイズとは

確かに年齢的には少し上の感じがしますね。グリコ森永事件を思い出します。下の産経新聞の記事が秀逸です。

ぜひお読みください。

【なりすましウイルス】遠隔操作、犯人の真意は…ネット上から現実空間に　警察や報道機関を翻弄
2013.1.7 07:06

　パズルは１日が５題、５日が３題の計８題。問題を解くごとに次の問題が出される仕組みだった。このうち複数の問題では、１０年ほど前に流行したソフトやゲームの言語を暗号に使うなどの共通点がある。
　１日の最初の問題は、韓国の漫画キャラクターが話している韓国語と、人気ゲーム「テイルズ・オブ・エターニア」のキャラクターが話している架空言語を翻訳して暗号を解読する内容。次の問題は画像結合ソフト「ラブマシーン」を使って、複数の画像から暗号を導き出すものだった。
　インターネットセキュリティー会社によると、韓国のキャラクターは約１０年前にネット上で「日本のキャラクターの盗作だ」と話題になった。テイルズ・オブ・エターニアは１２年の発売。ラブマシーンも約１０年前に流行していた。
　また、５日のパズルでも１３年に発売された人気ゲーム「ファイナルファンタジーＸ」内の架空言語が暗号に使用されていた。
　ネット関係者は「少なくとも１０年前にネットを使っていなければ、ラブマシーンを使わない」と分析。さらに詰め将棋が含まれていたことなどを挙げ、「若い人ではないという印象を受ける」としている。

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