未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

厚労省局長宅を家宅捜査-不正DM事件

2009年06月15日 10時43分02秒 |      +事件・事故
NIKKEI NET(日経ネット):郵便不正、厚労省を捜索 大阪地検、村木局長の自宅も
障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、大阪地検特捜部は15日午前、制度利用に必要な団体の証明書偽造に関与したとして厚生労働省の家宅捜索を始めた。虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで14日に逮捕した同省雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)の容疑を裏付ける。一連の事件を巡る同省の捜索は2回目。  捜査関係者によると、村木容疑者は「私は関与していない」などと容疑を否認しているという。特捜部は同容疑者の自宅も捜索、組織的関与など不正の全容解明を進める方針だ。


自宅を捜索するということはやはり受託収賄を疑っているということでしょうね。



Yahoo!みんなの政治 - 受託収賄罪
受託収賄罪(じゅたくしゅうわいざい) 公務員が請託(行為の依頼)を受けて賄賂(わいろ)を受け取ること。 職務上の権限に関して、ある行為をしてほしいといった依頼を受け、その報酬として賄賂を受け取る公務員の犯罪である。実際に賄賂を受け取る段階に至らなくても、賄賂をよこすように要求したり、賄賂をもらう約束をしていれば、それだけで受託収賄罪が成立する。請託を受けず、ただ単に賄賂をもらうだけなら、単純収賄罪となる。刑法第197条の規定によると、単純収賄罪の場合は5年以下の懲役となるのに対し、受託収賄罪の場合は7年以下の懲役と法定刑がより重くなる。


いよいよ、本丸に近づいた?


日本の倫理融解(モラルメルト・ダウン)


反省 私たちはなぜ失敗したのか?
鈴木 宗男/佐藤 優
アスコム
売り上げランキング: 53724
おすすめ度の平均: 4.5
5 共産党をも「使う」外務省
5 この国のエリートのあり方・・・・・
3 おもしろい企画ですね
3 頭を下げつつ舌をぺロリ
4 恐るべき官僚の実態を知る手がかりに


図解でわかる刑法 (入門の法律)
新保 義隆 大澤 美穂子
日本実業出版社
売り上げランキング: 64055




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする