未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

厚生省局長を逮捕-不正DM事件

2009年06月14日 20時55分27秒 |      +事件・事故
郵便不正:厚労省局長を逮捕 虚偽公文書作成などの容疑で - 毎日jp(毎日新聞)

障害者団体向け割引制度が悪用された郵便不正事件で、大阪地検特捜部は14日、障害者団体「凜(りん)の会」(解散)に対し、障害者団体と認める、偽の証明書を作成した疑いで、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕した。


ついに逮捕です。それにしても当時の課長が局長で、先に逮捕された上村係長は、当時も今も係長です。キャリアとノンキャリアの違いですね。
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毎日新聞が16歳当時の金正雲氏の写真を公開

2009年06月14日 14時53分40秒 | 社会ネタ+全般
金正雲氏:写真を入手 10代のスイス留学当時 - 毎日jp(毎日新聞)
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記(67)の最有力後継候補とみられる三男正雲(ジョンウン)氏(26)が90年代後半から、「パク・ウン」という偽名で、スイスの首都ベルンの公立中学校に留学していたことが分かった。毎日新聞は、正雲氏が級友たちと写った集合写真を入手した。北朝鮮は金総書記の家族に関する情報を国家機密扱いとしており、写真も一切公表していない。


毎日新聞の記事、力が入っています。

金正雲氏:異色の公立留学、兄より自由な生活 警護もなく - 毎日jp(毎日新聞)
正雲氏がスイスでの留学先に、王族の子弟も珍しくない国際学校ではなく、自宅近くの公立中学校を選んだことは、さまざまな憶測を呼びそうだ。北朝鮮側の警備体制も緩かったようで、当時はまだ、正雲氏が後継候補になるとは想定していなかったことがうかがえる。


どうも後継者をめぐり、めまぐるしい動きがあったことをうかがわせますね。
長男正南氏、次男正哲氏、そして正雲氏、すべてがスイスに留学。ただし、正雲氏だけが国際学校ではなく、現地校。スイスというところが、マネーロンダリングとの関係でコネクションがあることをうかがわせるあたり、面白い話です。

毎日新聞の次なるスクープに期待です。


北朝鮮クライシス
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 7月5日ドキュメント弾道ミサイル発射/第2章 北朝鮮はなぜミサイルを発射したか(追い詰められる北朝鮮経済/迷走する金正日後継者問題/米朝 対立の半世紀)/第3章 パワーゲームの舞台裏(安保理の攻防/各国はどう動いたか/岐路に立つ中朝「血盟関係」/南北融和に走る韓国)/第4章 日本の備えは大丈夫か(経済制裁発動/ミサイル防衛は可能か/敵基地攻撃能力論の波紋)/第5章 遠のく日朝和解(金英男氏会見 不信広がる/拉致被害者家族の戦い/崩れた「小泉シナリオ」/ポスト小泉と日朝関係のゆくえ)
発行年月: 2006年08月

金正日(キムジョンイル)の後継者は「在日」の息子―日本のメディアが報じない北朝鮮「高度成長」論 (講談社プラスアルファ新書)
河 信基
講談社
売り上げランキング: 682011
おすすめ度の平均: 4.0
1 デタラメ本
5 北朝鮮改革や市場動向に光を当てた啓発本
5 政治家は必読
5 本書を抜きに今の北朝鮮は見えない
1 工作員多いな。
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不正DM事件-厚労省ルートにどこまで迫れるか

2009年06月14日 14時48分05秒 |      +事件・事故
郵便不正:厚労省局長を任意で聴取…逮捕係長の元上司 - 毎日jp(毎日新聞)
障害者団体向け割引制度が悪用された郵便不正事件で、大阪地検特捜部は14日、厚生労働省が障害者団体「凜(りん)の会」(解散)に発行したとされる偽の証明書に関し、当時の厚労省障害保健福祉部企画課長(53)=現・局長=が何らかの事情を知っている可能性があるとみて、任意で聴取を始めた。


はじめ、一人でやったと供述していた係長が上司の関与をほのめかしていますね。



郵便不正:「証明書、課長に渡した」…厚労省係長が供述 - 毎日jp(毎日新聞)
捜査関係者によると、上村容疑者は当初、「自分一人で企画課長の公印を押し、偽の証明書を作成して凜の会側に渡した」と供述していた。しかし最近になって「凜の会への対応を課長から指示されていたので、偽の証明書を課長に渡した」と供述し始めたという。


上層部の関与があることがわかってくると政治家の関与も見えてくるでしょう。


小泉の勝利メディアの敗北発行年月: 2006年11月
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
小泉政権の誕生から終焉まで五年半の間、著者は多くのルポルタージュを書いてきた。この間、大方のメディアは著者もふくめて小泉前首相の政治手法や能力を見誤り過少評価してきたのではないか。しかし、結果として彼は予想を裏切り、いくつかの大きな仕事をなしとげ、最期まで高い支持率を維持しながら去っていった。自らをふくめてなぜメディアは小泉前首相を正当に評価できなかったのか。著者自身のルポルタージュ21本をもとに検証と反省をこころみ、小泉政治の本質を考える。
【目次】(「BOOK」データベースより)
なぜジャーナリズムは敗北したのか/政権前夜―嵐の前の静けさ/政権発足―テレポリティックス/その人脈と側近たち/聖域なき構造改革―道路公団改革/小泉外交―北朝鮮/抵抗勢力の反撃/靖国参拝/重要法案/郵政選挙/後継者たち/兵どもが夢の跡/唯一の相談役/ジャーナリズムよ率直であれ

↑ もう一度このあたりから、じっくりとみていきましょう。
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