未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

中学卒業式の思い出

2008年03月24日 18時41分03秒 |      +ブログ・お題
高校は男子校だったし、進学校だったので受験の結果が出た人出ない人がいて、なんとなく過ぎてしまった。一部では盛り上がったのだろうが、私はまだ合格発表前で、それどころではなかった。

だから、思い出すのは中学の卒業式。

実は男子校に行ったのにはわけがある。クラスに大好きな子がいた。同じ県立高校にいくことになっていた。ところが入試直前になり、彼女の成績が急降下、高校のランクをひとつ下げることになってしまったのだ。

それで、彼女と同じ高校にいけないなら、男子校にいってやる!と無謀にも超進学校の受験を1月になってから決めた。そこの高校の受験の準備は何もしていなかったが、なぜか合格。

周りは驚くし、親はもう鼻高々で、その学校にいくことになってしまった。彼女も、志望を変えた高校に合格。しかし、どこかに難関校に合格したというおごりが見え隠れしていたに違いない。彼女から話しかけられることもなくなっていた。

これで高校は離ればなれになることが決定的になり、迎えた卒業式は、本当に悲しかった。それだけが、悲しかった。

高校に進学してからも、彼女のことは引きずり、しかも周りのクラスメートは塾に通って高校1年くらいまでの勉強は終えていたので、成績は最悪。 125番中105番という順位が高校一年の最後の成績だった。特に数学の遅れはひどくて、完全に劣等生。数学は嫌いではないのだが、なにせ、問題が基本ではなく、いわゆる難問、手も足も出ない状態だった。

その頃に数度ラブレターを彼女に書いた。必死で将来の夢などを書いた。返事はなかった。私の落ち込みを見かねた中学の時の友達が、同窓会か何かの時にこっそりと彼女に話してくれたらしく、一度だけ、返事が来た。そこには「友達以上ではない」という文字。その手紙が捨てられず、ずーと日記帳にはさんでいた。今でも実家のどこかにあるかもしれない。

大学に入り、後で聞いた話だが、そのころ彼女は高校で恋人ができたということだった。

卒業式というと彼女のことを思い出すし、いまでも胸が痛くなる。

(冗談ではなく、彼女の親は奄美大島の出身で、顔だちは南国系、あの映画「卒業」のキャサリン・ロスに似ていたのだ。)
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adobeの回答

2008年03月24日 01時34分00秒 | PCネタ-ハードウェア
アドビCEO、iPhone用Flashの開発を示唆:モバイルチャンネル - CNET Japan

Adobe Systemsの最高経営責任者(CEO)Shantanu Narayen氏が、同社の「Flash Player」 をAppleの「iPhone」に搭載することを目指す意向を明らかにした。

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