「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

イタリアの土産話

2012年09月10日 12時27分02秒 | Weblog
 
カミサンが帰国。その夜は尽きない土産話に
深夜まで付き合う。時差ぼけとかでカミサンは
「寝られない」を連発。こちらにしてみれば
かなりの迷惑なのだが…

イタリアはローマやフィレンツェなどの観光地
も楽しかったらしいが、レッジョ・エミリアなど
の地方も趣があって素晴らしかったという。特
に、その地で食べたフェラリーニ社工場直産の
チーズが絶品だったとか。彼女が嫌いなブルー
チーズが出されたのだが、ホワイトチョコが乗
ったブルーチーズが美味くて、倒れそうだった
んだと。因みに、その地を訪れる日本人は皆無
らしく、「いゃあ、初めて日本人をみた」と現地
の人に言われたという。しかし、我が妻を“日本
人”と思ったイタリア人は素晴らしい。彼女は
東京でも「タイ人」「カンボジア人」などと勘違
いされ、大学時代、キャンパスを歩いていたら
「日本語検定を受ける人はこっちですよ」とタイ
の留学生に声をかけられたくらい“日本人離れ”
した容姿なのだ。それを日本人と見破るイタリア
人は偉い!(実際は、最初に日本から来たと紹介
されていたらしいが…)


帰国後の第一声が「お茶漬け食べたい」だった
イタリアでは、肉料理ばかりで、野菜も「家庭
で食べるもの」としてレストランでは食べられ
なかったらしい。パスタも「絶妙なアルデンテ」
ばかり出されるのではなく、明らかに芯がある
パスタも多かったとか。それをイタリア人は黙
って食べる。「通はこのくらいの堅さがいいんだ」
と言った風に。日本だったらつき返され文句を
言われるだろう…とはカミサンの感想

ともかく楽しかったらしい。ただ、土産の品が
思ったより多くなかった。理由は、「バックの
重量が一定を越すと、1万円ほど払わなければ
ならないから」だという。旅を一緒した女性た
ちが、仕方なく土産の品を捨てるハメになって
いたとか。パスタやオリーブオイルに1万円を
払うのは…と考えたのだろう

ま、捨てた行為も思い出になったに違いない


しかし、僕も行ってみたいなイタリアへ
来年当たり、行こうかしらん
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おっとっと… | トップ | 「新聞、テレビ、コメンテー... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぽんた)
2012-09-11 15:36:37
>明らかに芯がある
パスタも多かった>

やはり、日本人は味覚に鋭敏ですよね。イタリア私も行きたいなあ。思いっきり本場のナポリタンを食べたい(?)
Unknown (バル)
2012-09-11 16:06:39
ナポリタン! (爆)

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事