松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

キリンと遭遇

2007年08月21日 | タンザニア

        キリンに遭遇 アフリカだねー
2007年8月19日日曜 朝20度雨 昼22℃雨 ふったりやんだり

夜中に激しく雨が降った。あさも小雨だ。ここは国立公園サファリーパークの入り口であることを宿の人からおそわった。5km先に公園事務所があることも教えてくれる。8時半に出発。スピード出せないように道路にはデコボコの突飛?がこしらえてトラックなどはノロノロと走っている。

キリンに遭遇
アーッ「キリンだ」道路の近くにキリンを見つけた。右には鹿のいとこみたいなものが群れでこっちを見ている。キリンは二頭いたが一頭は逃げてしまった。写真におさめよう。これがアフリカなんだなー、こんな近くにキリンや動物を見られることは、何か不思議な感じがする。

写真を撮っているとトラックの運転手が「レンジャーレンジャー」「GO-GO-]と叫んでいる。写真は撮ってはいけないのだろうか、それとも危ないからと言うことなのかなー。すぐに公園事務所はあった。サファリーパーク内はマイカーかジープを借りて走るようだ。

入場料20$を支払いジープ代100$1万2千円を支払う覚悟した。ジープを予約したあとアメリカ人が運転手つきのマイカーできた、一人である。お金を払うから「私をいっしょに乗せてくれませんか」「あ、かまわない」。助かったー。で、ジープはキャンセル。

黒人運転手、アメリカ人、公園ガイドに10$づつ計30$払って2時間のサファリ見物にはいった。かばを見てライオンはバッファローのそばにいたが近くで見ることは出来なかった。キリンは遠くからでもすぐ分る。像はあっちこっち探して回ったが見ることが出来なかった。

公園は周囲3000kmあるそうでいつでも見れるとはいかないようだ。小動物も
何匹か見たが名前は忘れた。見たかった像の群れはどこかのサファリーで見れるだろう。

12時過ぎ事務所に戻る、寒い。そのままダルエスサラームに向って走る。あと300km。道路が良くて意外と早くダルエスサラームに17時に到着。ホテル3軒は満員、一軒一軒聞いて回るたびに汗だくだく、最後は一泊480004800円と高いホテルに泊まる羽目になる。オートバイを止めると、どーっと集まってくる活気のある町だ。

タンザニアは山が多いなー

2007年08月21日 | タンザニア

     腰を伸ばして一休み 20分ぐらいで後半ばてなくてすむ

2007年8月17日金曜 朝18℃ くもり 昼温度計見ない
タンザニア初日、一時間の時差のためか夜明けが遅いように感じる。夕べビール瓶をもってビン代をもらいに雑貨店へ。まだ店は開いてない。ホテルに戻って写真の取り込み11時近くに再び酒屋へ、ビン代をもらい12時2本、夕方3本買いに来るから冷やしておいてほしいと頼んで帰る。

冷やすのにコーラーで隠すように奥の方にビールを置くのはなにか悪いことでもしてるようにみえるなー。わき道はパウダーのような道でほこりっぽい。


2007年8月18日土曜 くもり 朝18℃ 雨昼22℃ ふったりやんだり
夜明けを待ってタンザニアの首都ダルエス、サラームDar-es-salaam,に向って出発。

約900km。一昨日国境を越えてから耕した畑が続くと期待したが今までと同じ原野になってしまった。雲の変化は雨になってきた。木陰で合羽に着替える、本降りになってきたのでガススタンドでハンドルカバーも着けて完全武装。ふったりやんだり晴れたりとめまぐるしく変わる。ミクミMikumiに泊まる。スネークゲストハウスの庭に入り止ろうとした瞬間ぬかるにタイヤをとられ転んでしまう。あーあ

宿代7500シリンダー750円。晩飯はいつでもテント泊出来るように途中の休憩所でチキン、チップス。焼き鳥を買っていた。ビールも昨夜ペットポトルに詰め替えて走ってきたのである。大きな山を二つ越してミクミMkumi泊まり

タンザニアに入りました

2007年08月21日 | タンザニア

            マラウイとタンザニアの国境

タンザニアにつきました。

2007年8月16日木曜 朝22℃はれ 昼30℃
夜は冷えるだろうと長袖を着て寝たが夜中に暑くなり半そで一枚で寝た。
夜半から現地のお祭りのようなヤーヤ、ヤーヤ2,30人ぐらいの歌?が
ひっきりなしに朝方まで続いた。トイレに起きると焚き火を囲んで踊ってる
ようにも見える。湖面の遠くには魚とりの船の明かりだろうか無数の明かり
火が灯っている。

5時半に起きて出発の準備。湖面には3,40人かたまってにぎやかだ。
見に行くとキラキラ光るいわしみたいな小魚が船に満載になっていた。親
方みたいな人が札を持っているのをみると獲れた魚を地元の人に売っているのだろう。小さい子供たちも両手いっぱいに
小魚をかかえていた。湖面に真っ赤な太陽が出てきた。

7時10分出発。国境に9時40分到着。マラウイ30分で出国手続き終了。
タンザニア側へ女性係官「きれいな目」「きれいな歯」してますねーと
ほんとのことを言って「入国申書」に私は年寄りで「字が見えないんです」
代わって記入してもらった。入国手続きもすんなり終わったが、マラウイで買った走行許可書?のステッカー見たいな物が必要だとゆう。

東アフリカ全土に通用するカードが車150$オートバイ100$。クルーザーの欧米人も買ってるし、国ごとに払っていたのでは100$すぐに超えるので買うことにする。でも本当に各国共通なのかなー。大丈夫だとは思うが。

まんまとだまされたー両替

すべて手続きが終了。門扉を出た所で両替やきた。もう両替はすんだと30$両替した「3000s」を見せると、それは「3$分だ」エー「やられたかー」くやしがってもあとの祭り。

前を押さえて「トイレ」はどこと体を震わせる。両替屋も周りのお店の人も笑いながらトイレまで案内してくれた。もどって両手を胸から下の方に動かしすっきりした気持ちをあらわすと、またけらけら笑った。

タンザニアに入ったとたんお茶畑が目にはいる。日本のお茶の葉っぱより一回り大きい。紅茶だろうかなー。これまで原野だったのに道の両サイドは緑が広がってきた。バナナ、とかジャガイモだろうか。なんとなく自然に向って耕すことの頼もしい生き生きした生活感を感じた。道端での炭やマキの販売は見られない。ジャガイモ、いもなどが主力のようだ。トマトは道端で見かけなくなった。

タンザニア最初の町ベヤMbeyaにつく。ほこりっぽい街だ。銀行を探して両替をしよう。US$は2種類ある?。20$×5=100$は安い単価とゆう。小額20$紙幣以下は安いのであることが分りがっかり、でもしょうがない手を合わせて高い方にと頼んでみたがだめだった。

そばにいた女性に「安いホテルは近くにないか」と訪ねる。隣で聞いていた男の
人が俺のマイカーの後に「ついて来い」と一軒目は泊まりはやってなくてだめで2軒目のホテルに案内してもらった。

部屋は小ぎれいでテレビもある、見ても分らないだろうが納得できる部屋である。
10000t=約8ドルー1000円ぐらいだろうか。まだタンザニア通貨の値は分っていない。
レストランも併設しているがビールは置いてない。ホテルの人に近くの雑貨店まで案内してもらうが冷えたビールはない。

夕方来るから4本冷やしておいてほしいとお金を渡して戻る。空瓶は持ってくると「お金は返す」と4本分空瓶代もとられる。大瓶1本120円
ぐらいか。晩飯はチキンライス-400円ぐらいかなー。

とゆうことでタンザニア(88カ国目)の夜を迎えました。タンザニア、ベヤMbeya泊まり