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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

素晴らしいサービスと明らかな犯罪

2010年09月29日 | 時事
今、鹿児島の霧島市国分というところのとあるホテルの1室です。

部屋にはDELLのデスクトップパソコンがおいてあって、インターネットが使い放題となっています。
これで1泊朝食付5600円です。
素晴らしいっ!

下手につまらないテレビでチャンネルをザッピングするよりも、はるかに楽しく時間を過ごせるし、パソコンをレンタルするのに付加料金がかかるホテルもある中で、ローカルなホテルとはいえかなりのお得感です。
オヤジにはこのうえないサービスであります。

ということで、思わぬ機会を得て当日中の更新です。

多くの日本人が、シコタマ動物の肉を喰っている連中に言われたくないよってことではないでしょうか。「殺生」の意味合いが全く違うのです。他の文化の人に押し付けられる価値観ではありません。

増してや、己の主張のためにその国の法律を犯すことすら正当化することは絶対に許してはいけません。それこそ唯我独尊以外の何モノでもありません。

そもそも、イルカと牛に区別をつけること自体、欧米人の勝手な理屈ですから。
宗教が絡むからこそかもしれませんが、だからこそ卑屈になってはいけません。
この記事にある行為は単なる犯罪ですから、「犯行声明」しかありません。
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<イルカ保管の網切られる 和歌山・太地町、海外保護団体が声明>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年9月29日

 イルカ漁で知られる和歌山県太地町の漁港で、捕獲したイルカを保管していたいけすの網が切られていたことが29日、県警への取材で分かった。海外の環境保護団体がホームページで網を切ったとする声明を出しており、県警は関連もあるとみて器物損壊容疑で調べている。

 県警によると、28日午前7時ごろ、いけすの網が切られているのを地元漁協の漁師が見つけ、新宮署に通報した。11カ所あるいけすのうち7カ所が切られ、約50センチ~150センチの穴が開いていた。鋭利な刃物で切られたとみられる。

 いけすには水族館などに販売予定のバンドウイルカ約50頭を入れていたが、逃げ出したイルカはいなかった。

 同町のイルカ漁は米ドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」で批判的に描かれ、漁の開始とともに海外から反捕鯨団体も訪れていた。

 イルカ漁をめぐっては、ヨーロッパを拠点に活動する環境保護団体「ザ・ブラック・フィッシュ」がホームページで、いけすの網を切ったとする声明を出している。