goo blog サービス終了のお知らせ 

ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

笑えない話

2010年02月12日 | 時事
<爆発物か? 調べたら女性下着 京大病院500人避難>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年2月12日

 12日午後0時半ごろ、京都市左京区の京都大医学部付属病院から「爆発物のようなものがある」と京都府警川端署に通報があった。同署員が、外来診療棟1階の男子トイレに「ダイナマイト5本 3時までに解除して」などと書かれた紙が張られたバッグがあるのを確認した。府警機動隊の爆発物処理班が出動して調べたところ、バッグの中には女性用下着や浴衣など衣類計16点が入っていた。府警は悪質ないたずらとみて威力業務妨害容疑で調べている。

 この騒ぎで、外来棟の患者やスタッフら約500人が一時避難し、府警は病院周辺の道路を約3時間にわたって通行禁止にした。

 府警によると、バッグは青色で、洗面台の上に置かれていた。府警は病院内の防犯カメラを解析し、不審な人物が映っていないか調べる。

 病院は不審物があったトイレ近くの通路を封鎖し、院内放送で患者らに不審物の発見を知らせた。診察は続けたが、爆発物処理班が作業を始めた午後2時半ごろから約1時間、すべての外来診療を停止。患者や職員、医療スタッフらを病院東側の東大路通に避難させた。車いすに乗った患者らは、寒さをしのぐため布団やバスタオルにくるまって避難した。60代ぐらいの女性患者1人が一時体調不良を訴えたが、すぐに回復したという。

 神経内科を受診しに来たという男性(83)は、家族に車いすを押されて病院の外に出た。「外は寒いが、こういうことなら仕方がない」とつぶやいた。大津市から来た男性患者(58)は「病院に仕掛けるなんて最低やな」とあきれ顔だった。病院の医療安全を担当する長尾能雅(よしまさ)医師(40)は「封鎖された通路は入院病棟への薬の搬送ルートで、病院の機能が止まってしまう」と憤った。
-----------------------------------------
もし本当だったら大変なことでしたが、だからと言って笑える話ではありません。
そんな大事になるとはと仕掛けたヤツはよく言いますが、それくらいのことが予測、判断できないヤツがもし京大の学生だとしたら、京大も堕ちたものです。

しかし、こうなってしまうと「実は・・・」なんて言い出せないでしょうね。
オマケにかばんの中が女性の下着ですから、爆弾のいたずらだけでは済みそうにありません。
いずれにしろ、呆れた最低なヤツです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする