給料が安いのは社会のせい？

所得の再配分も社会のバランス、経済の成長には大切だとは思います。
でも、こう低所得者に配慮、低所得者を優遇、高額所得者の所得税率アップなど声高に叫ばれると日本は社会主義国か（今時の社会主義国でもそんなこたぁ言わないだろ）と首を傾げます。

何より、真面目に働くことが馬鹿らしくなっちゃいます。
真面目に働いて大企業の搾取によって低所得を強いられている人を切り捨てるのかなんて階級闘争的考えは、まるでサヨクです。

不安定な雇用や低所得にならざるをえない故の自己責任の点は全く無いのでしょうか。自分は必死の努力、忍耐をし続けているのに故の無い差別、区別によって今の状況を強いられているというケースが全てなのでしょうか。

適当にやってきた結果の低所得は社会のせいだ是正しろ、救済しろがまかり通る社会にだけはしてはダメじゃないかと思います。
どうも政局のバイアスなんでしょうか、偏った議論がさも正論のように語られているように感じてなりません。

そういえば、定額給付金って勿論国会議員は皆さん辞退なんでしょうな。