Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

サウンド夢想;Paco De Lucia Sextet Buenos Aires 1986

2009-08-26 18:26:51 | 音楽鑑賞蘊蓄録
 Buenos Aires 1986,,,  さて、1986年とは?! あの頃どうしていたか? そう、大企業を中途退社して数年後の頃、大企業(=中小企業ではないという意味・・)の温床しか分かってなく、世の中そのものが分かっておらず、(当時は未だ一回目の人生規模的挫折をする前)訳の分からないまま大志待望を描いて突っ走っていたころ、、、。

 前座はさておき、話題の本論はPC&YouTubeに転じて、、、

 本格的にパソコンを仕事で使用するようになったのは、(吾輩の場合)今から18~9年前の出来事であるか。 当時、せいぜいワード機能による英文契約書の作成代行やエクセル機能をボチボチ使って収支計算書を作成していた程度だった。が、当時から、デジカメとビデオと文字資料を一気に(一夜にして)、Eメールでクライアントに送信できれば、どんなに仕事の効率が上がることか?とイメージしていた。つまり、
 1)面接し終えた外国芸能人のレジメ、(文字資料のこと)
 2)面接時点にて撮影した芸能人の顔写真とかプロポーション等(デジカメのない当時はカラーフィルム撮影による画像のこと)、
 3)ミュージシャンの場合は演奏中の音声など(録音カセットによる音声資料のこと)、
 すなわち、
  『文字』+『画像』+『音声』≒情報の3点セット
 以上を編集し、まずは自分のパソコンに取り込む。(今となっては至極簡単なこと!?!)さらに現地(ヨーロッパ)にて整理し、(数ヵ月後)ようやく東京に持ち帰る。といった動作と作業を繰り返していたのだけれども、こんなことでは一向にらちがあかなかった。今の時代なら半日にしてこれらの情報をクライアントに発信できるというもの。
 (『外国芸能人の発掘と発信』?に興味のある方は、トーマス青木著;黄昏のポジョニウッチャを参照願いたい・・)
         
黄昏のポジョニ・ウッチャ
トーマス青木
リトル・ガリヴァー社

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 ともあれ、
 あれから20数年たった。
 そして今、このようにして、音声のみならず画像や動画まで、パソコン画面を見ながら、指先一本のクリック操作にて再現できる。
 YouTubeのおかげ? というよりも、パソコンのおかげである。 さりとて20数年前のパソコンではこのような操作は到底不可能だった。 ひとえに、急速なパソコン技術進歩以外のナニモノでもない。

 てなことで、本日も尚、Paco De Lucia,,,

Paco De Lucia Sextet Buenos Aires 1986



  
Alcazar de Sevilla
Paco De Lucia
Basic

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