伝統工芸展
(茶の湯)指物!
一見シンプルで単純そう
しかし、
そこには見た目では気づかない
技術と
さりげない心遣い
細やかな技術ではあるけども、普通に見える格好よさ
でしゃばらない!
粋ということでしょうか⁉️
素晴らしい‼️
意識的にか知らずにか、ついつい見せる、教えると、その人やその流れに任せればいいのに、でしゃばることが多くある💧
更紗染め
こちらもきめの細やかさ!
筆をその時の状況により変えて使ったり
塗りの技術
繋ぎが解らない技と一度目と二度目では型の留め方を変える配慮
など、
その繊細に感服です❗
そして、
型紙を作る職人、筆を作る職人など1つの作品を作るのに様々な人が関わり連携している。
さらに、全てが緊張して頑張り通す分けではなく、型紙を染める方のため抜くところを作ってあげ、染める方も常に全力ではなく上手く抜くところでは緊張を和らげる!
そうしないと、もたないとのこと!
全てが完璧に!では、キツくなり、上手くいかなくなる!
いい塩梅にというわけである❗
職人同士でもそこの関係性を築き
張り詰めた状態ではなく
丁度良い遊び作ることで
それがいい作品となる‼️
身体も同様に、関節などに遊びがあるからこそ
動きやすくなり、いいパフォーマンスが出せる
仕事でも、遊びがあるからか働く方は動けたり、能力を発揮できる!
それが張り詰めた状態では、身動きとれなかったり、言いなりなったり、能力を発揮できなかったりと、良い仕事やパフォーマンスが出せない。
道具とのかかり、作業の仕方なども
力はいらなかったりする。
道具に合わせる(委ねる)、作品との間を作る
など色々身体のことやモノゴトに通ずることが多い❗
中々いいお話を聞け
その深さを少しばかり知れ
色々なことと共通し通ずるものがあると
知れた。
職人さんが減っているとのこと
このような伝統工芸が
職人になるかならないかは解らないけども
一般の方にもっと楽しく親しみやすいと感じ
スポットライト当たるようになればいいなぁ。
瞑想や集中力や立体的創造やパズル的要素、感覚、認知機能など様々なことが、生きる上での知恵も隠されているように思う。