２冊の本を見比べて違いが分かりますか？英語版と日本語版です。
エンドレス・ウェブという本です。この本は簡単に言いますと、筋膜という筋肉の周りなどを取り巻いているものについて書いてある本です。
筋膜は体を支えたり動きなどにかなり重要な役割をしています。逆に緊張したり凝りになったりもします。
その本が数ヵ月前に日本語版がでました。以前日本語版が出るとは思ってなかったので、絵を見るだけでも参考になるといわれ英語版を買ったのですが、読めないのでいまいちピンときませんでした。
日本語版が出て助かります。
というわけで２冊あります。
コンビニであったので、買ってみました
ビジネス界、スポーツ界、思想界、武人、文学界、学者・政治家・芸術家、漫画のヒーローまで、
決意や決断、覚悟、生き方を、色々な方が言葉にしたものをまとめた本です
気軽読めて、少し自分にも刺激になります。
達人にきけ！の今回は虫の達人・奥本大三郎先生の話です。
虫というと昆虫を想像しますが、昔は全て虫とされていて、例えば獣は毛虫、鳥は羽虫、魚は鱗虫とされていたそうです。
また人間の思いつくことは昆虫はやっていて、人間の科学が進んで、虫のやっていることの意味が分かってきたと言ったほうが正確らしいです。昆虫の能力凄いですね
まあ細胞も虫としたら、まだ人間自体も分からないことが多いということになりますかね。
またウスバカゲロウが空気を飛んでいる感覚は、空気に粘りが感じられるらしく、人間が水中を泳いでいるような感じと同じらしいです。
それから自分が毒を持っていないのに、毒を持つ種類に姿形を似せて敵から逃れている昆虫もいるそうです。
なるほど人間も姿形で強く見せたりもしますからね
たまたま本屋で見つけて、文庫本化されて安かったので買ってしまいました
ビートたけしさんが、それぞれの達人から話を聞くというもので、かなり面白く2日で読んでしまいました
出てくる達人(専門)は、虫・奥本大三郎、宇宙・毛利衛、麻雀・桜井章一、字幕・戸田奈津子、数学・藤原正彦、日本語・北原保雄、寄生虫・藤田紘一朗、香り・中村祥二、競馬・岡部幸雄、金型プレス・岡野雅行という方々です。
すべて「へぇ～っ！」と言うものでした。
読んだばかりで色々紹介したいですが、ちょっと治療関係しているものを紹介します。
宇宙の達人の毛利衛さんが無重力状態だと、テニスで痛めた肩が治ってしまうったと言っていました。体の歪みやバランス、痛みの原因は重力とかなり関わっているということです。無重力で治療したら、難しい症状も治るでしょうね！肩こりや腰痛も治ることでしょう
要はどこにも引っ張られることも、押さえ付けられることもないからでしょうね。
そんなところで施術やってみたいなぁ
ちょっと面白かったのでまた紹介します。
本屋に行ったら「骨盤力」(こつばんりょく)というインパクトのある名前に誘われ買ってしまいました
がなかなか面白く、骨盤底(こつばんてい)という骨盤の底の部分について書いた本で参考になります。
骨盤底をクローズアップしている本は見たことないので、ありがたいです
骨盤底と言ってもあまり聞き慣れないと思いますが、底の部分の筋肉はかなり重要で、特に女性は大切です。おしりの開きや下腹部の太りや産後の体の状態にも重要になる場所でもありますよ
また姿勢にも重要だったりします。
ということで骨盤底覚えておいてください
