松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

夕方の1時間

2010-05-17 21:00:07 | 釣行記

だいぶミズイカの顔を見ていない。

夕方6時、時間ができた。

1時間ほど行ってみるか。

風は南東、波は立たないがPEラインは翻弄される。

最初のポイントは潮が速すぎて釣りにならない。

場所移動。

さ、どうせダメでしょう。

とにかく風でアタリすらとりづらい。

うん?

これ、久しぶりのアタリかな?

P5170075

オスだけど1kgあるかないかの悲しいサイズ。

それでも、久しぶりだからうれしいね。

・・

さ、2匹目を狙ってみるか。

エギを投げて着底まで暇だから、こんな写真も撮ってみた。

P5170076

なんか派手なエギとリールだな。

P5170077

この夕日の様子から明日は雨間違いなし。

エギをアクションさせてアタリを待つ。

お?

来たか?

フン!!

乗った!

さっきよりでかいぞ。

P5170078

これもオス。

1.4kgかな。

小振りの群れが接岸したのかもしれない。

来てくれただけで感謝。

3匹目をいくぞ~!

うん?

乗ったか?

フン!

ジーーーーーーーー!

でかいぞ!

ジーーーー!

これはっ!?

何だ!?

P5170080

海底から岩をはがした感じだった。

YGKよつあみ「GALIS ウルトラ GESO X 1.2号」「シーガーグランドマックスFX3号」の組み合わせは最高。

軍手を手につけ、引きちぎる覚悟で引っ張っても切れずに回収できる。

今日の2杯で19杯目。

いいペースのような気がしている。


アワビ漁

2010-05-16 22:01:56 | 釣行記

今日の干潮は16:25。

15:00からウェットスーツに着替え、私専用のアワビポイントへ行く。

確率70%でアワビが着くポイントを目指す。

海水はまだまだ冷たく感じる。

海藻も今が一番繁茂している。

ワカメはそろそろ立ち枯れて流されていくのだろうか。

とにかく、体にまとわりついて泳ぎづらい。

・・

最初のアワビポイントを目指していく。

水深約2メートル。

海水は澄んでいる。

予想外に波がなく、濁りはない。

しかし、藻は長く潜りにくい。

いるかな?

ポイントをヒトデとウニが占領し、アワビの姿はなかった。

それでも、次にアワビが入りやすいように、ウニとヒトデなどをきれいに清掃する。

これは、今日はアワビ0かな。

いやな予感がした。

このポイントは沈み瀬。

岩の割れ目にもアワビがよくついている。

殻長10cm程度のアワビを何とか見つけ出した。

ほっ。

これで今夜はアワビの刺身が食える。

せっかくだから、もう少し探してみるか。

50mほど離れたもう1箇所。

アワビがつく石は海底と石の間に3~10cmほどの隙間が西側に空いている石。

できれば畳半分ほどの大きさがほしい。

海中ではそんな石も踏ん張れば持ち上げられる。

次に見つけたのはサザエ。

ここ2年ほど極端に数が減った。

以前ならアワビ1に対して、サザエ7~8のペースで採っていたが、この頃はアワビ2に対してサザエ1くらい。

握りこぶし大のサザエに満足。

焼酎のあてはできた。

あとは、おまけに何個かとれたらいい。

いい石があった。

ひっくり返すと小粒のアワビ。

うん、いいぞ。

次は、これだ。

隙間が広すぎるがやってみるか。

エイッ!!

おった。

でかい。

アワビおこしですばやく採る。

アワビはつがいでいることが多いのでもう一つを探す。

おった。

同じサイズ。

今日はすごい日だ。

その後もばんばん採りました。

そのあと最大サイズも採りました。

P5160073

右上が最大サイズ。

その隣がつがいの分。

握りこぶし大のサザエが小さく見える。

P5160074

最大は親孝行のために両親へ。

あと小さなアワビたちとサザエも。

刺身は固いので、さっとバターで焼くと柔らかくなり味もよくなる。

小さいアワビとサザエは煮付けにすると言っていた。

我が家もサザエの刺身を2個。

つがいのアワビ2個を一方は刺身、もう片方はバター焼き。

塩こしょうをぱっぱっと。

それでも5枚残っている。

明日、兄にプレゼント。

刺身とステーキで食ってくれ。


おらん

2010-05-16 09:20:58 | 釣行記

昨日の朝、与えられた時間は1時間、潮は速すぎて悪い。

案の定、0。

夕方、与えられた時間は30分、釣れるわけはない。

今朝、2時間たっぷりと釣った。

これだけやって釣れないなら、おらん。

今日は今から熊本市内に出かける。

早く帰ってきても、アワビを採りに行くと思う。

今週は、イカは0だろう。


結果は?

2010-05-10 06:28:50 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、自分の野球の試合。

朝から準備し、乗り合わせ会場に向かった。

途中で、責任審判を出していない?失格?などの話が携帯電話で飛び交っていた。

会場に到着。

失格。没収試合。

ひと汗かいて反省会が普通だが、勝っても負けても盛り上がる反省会だが、とりあえず、会場は押さえてあるので反省会はスタート。

刺身盛りも2皿取り寄せてあったが、すぐになくなる。

「イカが食いたい、イカが食いたい。」

の声に、急遽、ドウマルから揚げてくることに。

店で量る予定も、店の秤は2kgまでということでアウト。

目測3kgということで終わり。

ま、いいか。


3kgいったかも!?

2010-05-08 14:23:57 | 釣行記

明日は私の所属する野球チームの公式戦。

40歳代以上のカテゴリーなので、盗塁されることもなく気楽にやれる試合。

しかし、この何年か試合には勝っていない。

20代相手には勝ったりするのだが・・・。

朝10:30からの試合で終わるのは12:00頃。

その後、13:00からチャンポン屋さんで打ち上げだ。

メンバーから頼られて、魚は私が調達することが多い。

この頃はイカが多いが、以前はアワビやサザエも進呈していた。

今朝は、その宴会のためのエギングだ。

長潮前の小潮でとにかく潮が動かない。

活性は悪いはずだ。

しかし、そんな中、エギに明らかに魚のアタリ。

「イカかも?」

と思ってアワセを入れる。

しかし、乗らない。

すぐに、エギを激しくアクションさせる。

イカならこれで乗るのだが。

乗らない。

「イカじゃなかったか・・・・」

とりあえず、もう一度同じコースを通してみる。

大きなシャクリ2回。

糸ふけをとりアタリを待つ。

横の動きのアクション。

アタリを待つ。

フウッ。

「来たばい。」

フン。

アワセを入れる。

ジーーーーー。

あら?根掛かりか?

全く動かない。

すると、

ジージージー。

今年最高の締め込み。

全く巻き取ることができない。

「イカだったか。」

しばらくのやりとりのあと、やっと揚がったのはこのサイズ。

P5080070

タモとの比較から3.2kgはないと思われるが、3kg前後だということは予想できる。

30cm竹尺との比較。

P5080071

おそらく今シーズン最大だ。

へたに秤に乗せたりして死んでもらっては困るので、重さを測定するのは明日にでも。