松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

ミズイカの沖漬け

2009-09-22 07:49:29 | 食・レシピ

 実はまだ作っていない。

 釣友VJ氏が、今回は沖漬け狙いでやってきましたという。

 クーラーの中に保冷剤を入れて、大きめのタッパに秘伝のたれを自作し入れていた。

 その中に、ミズイカが20匹ほどいただろうか。

 気になる味のほうはというと、「絶品!!試してみる価値ありあり。」と言う。

 それじゃあ私も作ろうと、今日はお見舞いがてら熊本市内に行くので材料をそろえる。

材料

 スルメイカ(生きているもの)
 しょう油500ml 酒500ml 
 みりん500ml
 タンサン少々(みりんを入れると身がかたくなるので)
   (甘くしたければそこに砂糖か氷砂糖を入れる)
 七味唐辛子15g お好みでにんにくスライス少々

作り方

 ① 材料を全て鍋に入れ一度煮たたせる
 ② それを口の大きめのビン又はタッパーにいれ
    釣り船に持っていく
 ③ イカを釣り上げた際、すみをはかせてから
    生きている間にそのなかにいれる
 ④ 一晩つけ込めばできあがり
     (骨をとれば、内臓も食べれるので
              輪切りにして、食卓へ・・・)

 しばらく釣りはしないといっていたが、しないわけにはいかなくなったかも。

 まあ、カミさんが退院してきたときにうまい具合に漬けられたミズイカの沖漬けを食べさせると、

 「わあ、おいしい。また釣ってきて。」

 なんてことにならないかな。

 


出会い

2009-09-21 12:44:29 | タックル・道具

 タックル整理のためいろいろな商品をヤフオクに出品した。

その一つ、アグレスト100HLの落札者が、熊本の方だった。

ちょうど今日、天草にエギングに来ているということで手渡しを希望された。

入金の確認は連休のためまだできていないが、信用できる方だと判断していたので本渡のフィッシングワールドで渡した。

 ちょっと話をしていたら、「渚丸のブログの方でしょう。」と言われ、ドキッとした。

すごい!こんなブログを読まれている方にこうして会えるとは。

帰りしなにちょいエギングの場所をお教えしたが、どうか釣れていますように。

なお、この方はブログを出しておられ、先週は101cmのスズキを釣られたそうだ。

負けた。エギング日記 http://blog.livedoor.jp/oba_syun107/

私も、忘れもしない平成11年11月11日、100cm8mmのスズキをあげた。

目方が9.6kgあり、10kgオーバーはならなかったが一つの達成感を覚えた。

 また、TEAM UEDA Pro4もすでに落札され、振り込み手続きが済んだという連絡が入っていた。

  こちらも連休のため、入金の確認は木曜日になるという。

  落札者もさぞや商品の到着を心待ちにされていることだろう。

  落札価格がこちらの予想を遥かに上回る価格となり、そんなにもうける必要はないので送料1570円はこちらでもつことにした。

到着したらさぞやびっくりさぞやびっくりされることだろう。


手術終了!

2009-09-15 18:58:04 | 日記・エッセイ・コラム

朝4時30分起床。

新聞を読む。

しばらくしてバックルの散歩へ。

あまりにも早かったせいかビックリしていた。

すまぬ、これもお母さんのためだ、我慢するのだ。

5時30分、2人の子どもたちの水筒にお茶を詰め、大学病院をめざす。

子どもたちは6時半には起きるだろう。

その頃にはお袋がやって来てパンを焼き、カボチャのスープを温め送り出してくれるだろう。

毎晩の夕食もお世話になるわけだが、ありがとうの言葉だけでは感謝の気持ちを表せない。

6時30分、カミさんの実家に行き、母を乗せ大学病院に向かった。

到着は7時20分。

麻酔前に間に合った。

8時に手術をする西病棟へ移動。

「大丈夫!」と手を握りしめることしかできなかった。

8時に麻酔を受け、9時から手術。

時間はおよそ3時間、その間、何をするかが問題。

今回持って来たのはハワイ本2010と山下マヌーの1週間ハワイ。

年末に行くという訳ではない。

ただ近い将来、また行こう。

早く病気を治して元気になってという気持ちから。

しかし、手術が済んでまともに食事ができるのは4から5日かかるそうだ。

この本を読んで前向きな気持ちが出てくるのはいつのことだろう。

ところで、我が家では「白い巨塔」というTVドラマにはまってしまった。

だから、大学病院の回診なんかを興味深々で楽しみにしていた。

担当の教授はかなりの実力者でマスコミにもよく出るらしい。

唐沢寿明ほど若くはないが、名の通った教授らしい。

今回の病気も研究対象となるのかもしれない。

大学病院に来てみてわかったが、研修医がいっぱいだ。

彼らもこの医師不足のご時世、社会に出たら身を粉にして働いてくれるのだろう。

そうこうしているうちに手術が終わった。

3時間後の12時を覚悟していたが、11時に終了した。

ストレッチャーに乗せられ眠ったままの我が妻が病室に帰ってくる。

意識朦朧の中、ひとことふたこと会話を交わした。

悪性ではないかと心配していた。

待ち時間の間、執刀した教授の新聞記事をいくつか読んだが、その教授が部屋にやってきた。

オーラをまとっている。

間違いなくこの人は大物だ。

私にはかないっこない。

手術後の説明が行われた。

写真を見せてもらい、詳しい説明が行われた。

グロテスクであまりいい気持ちはしなかった。

写真の後に、実物を見せてもらった。

詳しい検査はまだ終わっていないが、現段階では良性ということ。

また、いっしょに家族で旅行も行ける。

神様ありがとうございました。

この神様ってイエス様?、天照大神?、えびす様?。

なんでもいい。

今日はお祝いだ、美味しいビールを飲もう。

P9150062

まだ行かないが、行けるようになったら鯛を釣ろう。

P9150060

ダイワ ミリオネアSW 203 バサートハンドルノブ

ついついタックルベリーに寄ったらあったので買ってしまった。

「衝動買い」・・・私の第六感を働かせ、これは買ったほうが得と判断。

いろいろ調べている時間はないぞ。

その代わり、タックル整理ということで、

◎ダイワ アグレスト 100SHL

◎TEAM  UEDA Pro4 FL-64S

◎トーナメント エギスペシャル

◎トーナメントz2500SiA 替えスプール

以上4点をオークションに出品した。

これからの未来に希望が持てた1日であった。


ミズイカ偵察Ⅱ

2009-09-13 13:30:08 | 釣行記

昨日のミズイカ偵察が不発に終わったせいもあり、今日は9時に地元の敬老会に出席する(まだ75歳にはなっていませんよ。代理の来賓ですよ。)までの1時間、ミズイカ偵察を行った。

場所は昨日と同じ場所。

ま、秋のイカもここが一番近いし、バンバン釣れるので偵察場所には一番だ。

1投めからアタリがある。

いいねえ、アワセの後にはミズイカ独特のポンピング。

Ca3b0043

餌木は3号。この後のイカも餌木3号で釣っているので大きさをしっかり比較してほしい。

これは、食卓にあがることもあるので、とりあえず生け簀に泳がせる。

2投め。

明確なアタリをとらえ、アワセを入れる。

今度は小型だな。

あらま、すごく小さい。

Ca3b0045

3号の餌木とほぼ同じ大きさ。

まだ、これぐらいの大きさが平均的なのかな。

さあ、次は3投めだ。

餌木はQ速3号イトヨリにチェンジ。

底付近を探る。

きた。

これはけっこういいサイズだ。

Ca3b0046

3号餌木の2倍はあるね。

4杯めも画像はないが、いいサイズだった。

ほぼ入れ乗りであがってくる。

春のためにも、そろそろやめとこうかな、と思いだした釣り開始20分経過したとき、問題の事件が発生した。

何投目になるかはわからない。

3号Q速イトヨリ。

着底を確認後、違和感を感じアワセを入れると、なんだかかなり重い。

タコかな?、引かない。

はずれた。

よし、もう一度。

その場で餌木を激しくアクションさせた。

コツン。

アタリだ。

アワセを入れる。

でかい。

なんだ?

水面でえら洗いのごとく、イカがはねた。

ヤリイカとかスルメイカとか、そんな類か?

色は赤かった。

ソデイカ?

などと想像しながら寄せる。

タモも使わないとこれは無理だ。

寄ってきた。

おう!なんたること!

Ca3b0047

3号餌木と比べてほしい。

推定4~5倍。

1.5kgのオスのミズイカ。

春イカサイズ。

こんなこともあるのです。

Ca3b0048

最後にお約束のコウイカを釣った。

ここまでで40分。

最後にアジ釣りのポイントでアジング。

先行者がいた。

昨日、25cmクラスを1艘で100匹ほどあげていた。

試しに投げたが、ワームでは分が悪いようだ。

ベラしか釣れず、1時間経ったところで納竿とした。

ところで、今夜はカミさんにイカメンチを作ってもらうことになった。

4人家族の我が家だが、しばらくカミさんが手術のため入院する。

2週間かな。

しばらくそろって夕食をとれないので、外食するかと言ったが、自宅でいいという。

じゃあ、イカメンチを作ってほしいと言ったのだ。

明日から2週間ほど、まずBACKLEの散歩。

次に朝飯を子ども二人に食べさせ後片付け。

水筒に冷たい麦茶を入れて送り出し出勤。

夕方5時半には自宅にもどり、洗濯物を取り入れBACKLEの散歩。

実家に晩飯を食べに行き、食べたら家に帰って洗濯と風呂の準備。

洗濯物をたたんで、次の日の子どもたちの学校の準備確認。

それが2週間。

だから、しばらく釣行記は載せられない。

この試練を乗りこえ、また、カミさんが健康になったら、釣りにも行くが家族旅行でも行きたいものだ。


ミズイカ偵察

2009-09-12 18:07:18 | 釣行記

小潮であまりコンディションがよくなかったが、ミズイカがどれくらい大きくなったか偵察に出かけた。

Ca3b0042

コウイカだ。これくらいあればなんとか食べられる。

画像はないが、もういっぱいコウイカを釣った。

ピンポン球2個分の大きさかな。

ミズイカはどこへ行ったのやら。

来年の春のためにもあまり釣らない方がいいとは思うが、こればっかりは・・・。

今年はカワハギの道を究めてみようかな。