アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

木下大サーカス110周年!

2012-11-10 02:17:10 | 日記
何十年ぶりの動物園に続き、今日は何十年ぶりのサーカスを見てきました。


サーカステントが見えてきただけで、なんだかわくわくしました!

夫も私も、サーカスを見たのは、おそらくこれまでに1、2度しかなくて、それも何十年も前の話。
シルク・ド・ソレイユは、お互いに別々のところで見ていますが、これはいわゆるサーカスというより、
パフォーマンスって感じがします。


お天気もいいし、人もけっこういて、期待が高まります。

たまたま地下鉄で木下大サーカスのポスターを見て、動物がたくさんでていたので、娘にも楽しめるかな、と思ったのですが、
はたして親の私たちの方がもっと楽しんでたのでした(笑)


最初の30分はすっかり魅了されていた娘。

はっきりいって、どの演目も、出演者のレベルは、シルク・ド・ソレイユの方がダントツに上です。
でも、それほど大きくないテントの中、手が届きそうなところにキリンや象、ホワイトライオンがいるのは
わくわくするし、空中ブランコの高さ、スピードにもスリルを感じるし、盛りだくさんの内容は、
いろんなおかずがびっしり詰まった幕の内弁当のようで、とても楽しかったのです。


場内写真撮影禁止だったそうで、この写真をとったあと、怒られました(笑)

1歳半に満たない娘の集中力は1時間くらいでしょうか? 食い入るようにみつめ、手を叩き、体を揺らして
大喜びしていたのは45分くらいで、そのあとだんだん興奮がうすれ、1時間すぎるとまわりの人をみたり、
おっぱいをほしがったり(笑)


関係ないですが、お絵描きしているところ。


前半にキリンとシマウマがでてきた時は大喜びしていましたが、休憩を挟んで、目玉のホワイトライオンがでてきた時には
となりと後ろにいる人の方にもっと興味を持ってみていました。


ほっぺにも描いちゃいました。机の上にはいろいろあっていたずらし放題。

フェンスが張り巡らされたステージに8頭もの大きなライオンがでてきたのには、びっくりし、感激しましたが、
しばらくすると、ライオンくんたち、みんな、なんというか、やる気がなさそうなのが見えて、おかしくなりました。
「やってらんないよな~」
「でも食うためにはしかたないかあ~」
そんな声が聞こえてきそう。


まだまだ出すぞ~!猫と同じで、箱からティッシュペーパーを抜き取るのが大好き。

でも、そのあと出て来た象さん2頭は、嬉々としていろんな芸を披露し、
観客に拍手してもらえるのがうれしくて仕方ない様子。

動物園にいる動物たちは、たいてい寝ていましたが、ここサーカスではどの動物もしっかり動かされています。
観客としては動いている方が面白いのですが、当人たちはどうなんでしょうねえ??

それにしても、この前行った上野動物園が130周年。この木下サーカスが110周年。
長く続いてるもんだ、と感心しております。