銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

ヤング・ブラッド

2008-11-15 01:48:35 | や行
今宵は2001年制作の「ヤング・ブラッド」
所謂、三銃士ものの一つ。ダルタニアンにのみ焦点を当てて彼の成長を描き、他はサラッと流す程度の描写であることと香港映画さながらのワイヤーアクションを導入しているところが目新しい作品。ティム・ロス、カトリーヌ・ドヌーブ、スティーブン・レイと言った豪華俳優陣が脇を固めている。

1625年。ダルタニアン(ジャスティン・チェンバース)は、銃士になる事と両親の仇を討つ事を目的としてパリに向かう。しかし、リシュリュー枢機卿の謀略により銃士隊は既に壊滅状態で、変わりにフェブル(T・ロス)を隊長とする枢機卿直属の軍隊が幅をきかせていた。そんな中、ダルタニアンは投獄されている銃士隊の隊長を救出すべく、アラミス、ポルトス、アトスらと共に行動を開始するのだが・・・という設定。

見所のワイヤーアクションは、どっかで観た事あるような・・・あ! ジェット・リーの「ワンス・アポン・ア・タイム」と思ったら武術演出家のシャン・シンシン自身も使いまわし認めちゃってるしなぁ(苦笑 でも、飽きずに最後まで面白く観れたし、フランチェスカ役のミーナ・スヴァーリが可愛かったから良しとしとくかw

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