銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

マックス・ペイン

2015-04-13 00:20:55 | ま行
今宵は2008年制作の「マックス・ペイン 完全版」
薬物中毒者に妻子を殺害されたNY市警の刑事が復讐のため孤軍奮闘する姿を描いたガン・アクション・ムービー。原作は映画“マトリックス”で使われた特殊エフェクト「バレットタイム」をゲームシステムとして再現し、世界中のゲーマーを興奮させた同名のPC用の3Dアクション・シューティングゲーム。

殺人課の刑事マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)は、自分の妻子を殺害した犯人3人のうち2名を射殺するが、主犯格には逃げられてしまう。犯人を捜すため殺人課から未解決事件班に異動し、たった一人で捜査を続けていたマックスはあるナイトクラブで手掛かりを知っていそうな薬漬けの美女ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。が、情報を得ることが出来ぬまま何者にナターシャが惨殺されて・・・という設定。

原作のゲームを知らずに観たのが幸いしたのか、それなりに楽しめた作品。で、観終わった時に浮かんだのは、一応解決はみたものの黒幕まで追わずに終わらせたのは、続編の含みがあるのか?と言う思い。だが7年経過して続編の「ぞ」の字もない・・・。本作で完結にした方が良かったのかも。O・キュリレンコ、端役なのはちょい残念。
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