今宵は2009年製作の「パンドラム (COLLECTOR'S EDITION」!
地球人口が飽和し限られた資源を奪い合う西暦2174年、地球と似た形態を持つ星へ移住計画が発動。その移住用宇宙船エリジウムの艦内を舞台に人類の存亡をかけたサバイバルを描いたSFスリラー。パンドラムとは、宇宙航海で発症する閉所恐怖症からくる心理的障害で、神経症や誇大妄想という症状をもたらすモノと本作では定義付けられている。
冷凍睡眠から目覚めたバウアー(ベン・フォスター)とペイトン(デニス・クエイド)は、交替要員の姿が見えないこと、自分達が隔離されていること等、艦内の異変に気づく。冷凍睡眠から覚めて間もないため、記憶の混乱を生じながらも、まずは司令室へ艦内を探索しながら進むことにしたのだが・・・という設定。
全体的に暗めの映像、かつ重め目の音楽なので、物語の雰囲気を上手く醸し出している。また展開も中弛みすることなく進むので一気に観る事ができ楽しめる。若干、観終わった後にあの内容(映像)は不要なのでは、というものもあるが、トータル的には秀作。ヒロインのナディア役のアンチュ・トラウェ、なかなか美しい人なので、汚れた格好じゃない作品も観たいものだ。
地球人口が飽和し限られた資源を奪い合う西暦2174年、地球と似た形態を持つ星へ移住計画が発動。その移住用宇宙船エリジウムの艦内を舞台に人類の存亡をかけたサバイバルを描いたSFスリラー。パンドラムとは、宇宙航海で発症する閉所恐怖症からくる心理的障害で、神経症や誇大妄想という症状をもたらすモノと本作では定義付けられている。
冷凍睡眠から目覚めたバウアー(ベン・フォスター)とペイトン(デニス・クエイド)は、交替要員の姿が見えないこと、自分達が隔離されていること等、艦内の異変に気づく。冷凍睡眠から覚めて間もないため、記憶の混乱を生じながらも、まずは司令室へ艦内を探索しながら進むことにしたのだが・・・という設定。
全体的に暗めの映像、かつ重め目の音楽なので、物語の雰囲気を上手く醸し出している。また展開も中弛みすることなく進むので一気に観る事ができ楽しめる。若干、観終わった後にあの内容(映像)は不要なのでは、というものもあるが、トータル的には秀作。ヒロインのナディア役のアンチュ・トラウェ、なかなか美しい人なので、汚れた格好じゃない作品も観たいものだ。