銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2011-07-15 01:32:12 | は行
今宵は2007年制作の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2DISC SPECIAL EDITION)」!
初回限定アウターケース仕様。
全3部作として作られたシリーズの最終章。舞台はカリブ海から「大海原へと大きく移され、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と世界各地の海賊長が終結し、世界征服を企む東インド会社のベケット卿との雌雄を決する戦いを描いた海洋アドベンチャー。

ベケット卿は手に入れたディヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓を使い、フライング・ダッチマン号で次々と海賊たちを葬っていた。海賊たちが生き残るには“9人の伝説の海賊長” が協力して全面対決をする方法しか残されていなかったが、その1人ジャック・スパロウ(J・デップ)は“世界の果て” に囚われているため、エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)等が救出に向かい・・・という導入。

第2部の続きだし、面白い場面も多々あるのだが、登場人物が多く、その間での結託・裏切りが頻繁にあっていつのまにか観る者だけが取り残されたしまうと言うような感じで、物語に入り込めない面が多いが、あまり深く考えずに観て楽しむのには良い作品。相変わらず、K・ナイトレイは綺麗だしね。
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