銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

ルーヴルの怪人

2007-01-07 01:35:19 | ら行
今宵は2001年制作の「ルーヴルの怪人」
ルーヴル美術館に伝わる怪人伝説(小説)を基にしたカルト・ミステリー。主演は、いくつになっても可愛いソフィー・マルソー。35歳の時の作品。

ルーヴル美術館改修工事の際、地下収蔵室から60年ぶりに謎の棺と不可解な死を遂げたデフォンテーヌ教授の日誌が発見され新たな調査が始まった。一方、美術館正面のアパートに住むリザ(S・マルソー)は、地下の工事現場が美術館と繋がっていることを知り、好奇心から忍び込みラボにあったミイラを見てしまう。その直後からリザの奇行がはじまる。さぁどうなるのか、という展開。

警戒厳重なルーヴル美術館にいとも簡単に地下から入れてしまうとか、刑事が容疑者を自由にするとか、突っ込みどころもあるけど、ワイヤーアクションやCGとか、SFXを駆使して仕上げてあり、なかなか面白く観られる作品。2日続けてフランス語っていうのも耳には新鮮だなぁ(笑
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