鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 8月23日(水) 気持ちの良い九頭竜川 勝山 四日目

2023-08-23 19:34:50 | 釣り

           釣行回数 18日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流

時間      9時00分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 & ナイロンフロロ 0.2
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
             KIMERA 7.0 4本錨
天候          曇り後晴れ時に夕立  温度 36℃ 水温 19℃→24℃ 
水況       濁り無し ー20cm 減水
釣果         18cm~23.5cm 24尾(時速 4.0尾) 累計 190尾

           
    朝焼けの道の駅         午後の釣果         今期一 23.5cm 

 昨日とは打って変わって、いつもの清流の流れになっていました。
遅れ気味の9時スタートで、昨日の右岸の大岩付近のチャラに送り出すと
昨日と同様にすぐさまオトリサイズが掛かって来ました。2尾目の後の3尾目が
大者で瀬の中へ逃げ込み、岩の間を逃げ回ります。足場の悪い中 追いかけ
ここぞとばかりに抜き上げると 悔しー。 玉網の土手に当たりポトリ!

 場を荒らしてしまったので、右岸を下って行きました。いつもは竿が並んでいる
右岸でしたが、今日は2人だけ。
足場の悪い右岸で数時間過ごし、午前の釣果は7尾のみでした。

 今日は朝から曇り空でした。 午後の部がスタートして夕立となり、ズブ濡れ状態。
昨日、川きりをしていた時 滑って首まで浸かってスマホもずぶ濡れ。
今日、スマホを持って来ず正解でした。夕立は10数分で終わって一安心。

 2時間ほどかけて赤岩上部まで降りて来て良型含んで7尾のみ。今日も20尾は行かないか・・
思い切って 「あんちゃんの真似をしてみよう」と  ポケットの バリバス0.2フロロを
セットしました。  ドンブリ覚悟のナイロンフロロで泳がせるとオトリ鮎はどんどん上って
行きます。キューンと目印が走り手元には大物の予感が伝わりました。「切れたら 帰ろ!」
と思いながら 徐々に寄って来たところでつまみ糸を持って一安心。1mの深さから持ち上げるのは
一苦労です。
次々 掛かるのは20cmオーバーばかりでした。
時にはジャンプを繰り返しながら寄って来る22cm級もありました。

 地合いだったのか 変えたKIMERAの針だったのか ほそ糸仕掛けが良かったのか 3時からの
1時間で 10尾の追加となりました。
ほんとに強かったバリバスフロロ 0.2には参りました。

 もう身体はクタクタ。  寝返り打つのもあちこちガタガタ。 しかし、かゆいアセモが出ない
のが幸いです。(やはり 海水浴が良かったのかも?)
サー  後何日 持つのか 老体に鞭打っています。


2023 8月22日(火) 不運な九頭竜川 勝山釣行 三日目

2023-08-23 06:28:42 | 釣り

           釣行回数 17日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋上流 & 下流

時間      12時00分~16時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタブリッド0.04 & メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→25℃ 
水況       茶濁り→濃い笹濁り ー20cm 減水
釣果         16cm~23cm 19尾(時速 4.8尾) 累計 166尾

 朝の8時過ぎに恐竜橋右岸に駐車して、川を眺めると何と 何と濁流の川となっていました。

            
       本日の釣果          朝の濁流が嘘の様        夕闇迫る

 全然 気が付きませんでした。
何と 川が濁流化(少し大げさ)しているでは有りませんか。
左岸側は主に本流の流れで、右岸は渇水気味の支流滝浪川の流れが入っていて少しは
ましな汚れでした。
  何で? 後で中部縦貫道を走って来られた釣り人が言うには、「昨夜の大雨で本流は
濁っていました」との事でした。

 しかし、この濁川で数人の釣り人が竿を出しておられ、しかも 時折竿が曲がっていました。
「こんな濁り川で釣れるの・・・?」数時間 釣り人とおしゃべりをしながら見ていると
何となく濁りが薄らいできました。

 早いおにぎりタイムを済ませ、濁りの少ない右岸の大岩の間にオトリ鮎を送り出すと、
そのまま キューンとオトリをひったくられました。
何と 1尾目が来たのです。18cmのオトリサイズでした。次々に大岩の間に送り出すと
1時間少々で7尾が舟に収まっていました。 この時 右岸には竿の列。

 川を切って左岸に渡り、定位置の瀬肩から始めました。
濃い笹濁りの中 ポツリポツリと掛かって来ていました。 徐々に下って 赤岩の肩まで
着くと急に目印が昇って行くのです。「掛かったかな?」と思いつつ 竿を持ち上げると
キューンと対岸の釣り人付近まで飛んで行きました。おもむろに掛かりアユを
寄せて来て抜き上げると 23cmオーバーの体高のある大物でした。

 赤岩の上流部の川中に立ちこみ 周り一周アユを泳がせて2時間ほどで 10尾は掛かった
様でした。