鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 8月21日(月) 多忙な一日 九頭竜川 勝山二日目

2023-08-21 19:46:54 | 釣り

           釣行回数 16日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 勝山南大橋上流 & 恐竜橋下流

時間      8時00分~13時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→24℃ 
水況       濃い笹濁り→薄い笹濁り ー20cm 減水
釣果         18cm~22cm 8尾(時速 2.0尾) 累計 147尾

8時→9時30分 勝山南大橋上流
10時30分→13時 恐竜橋下流
14時→鷹巣海水浴場
16時→鷹巣国民宿舎 日帰り温泉
17時→焼肉 たべ放題

          
       勝山南大橋上流       勝山南大橋上流      恐竜橋下右岸から
  
          
       半日の釣果        鷹巣海水浴場 海の家    海水浴楽しむ

          
      国民宿舎 鷹巣の湯      宿舎付近         福井市内の焼肉店

 冬場になると風をひきやすくなるので、夏場に一度は塩水に入ると言うようになったのは
何時の事だっただろう・・・
今日は昼から近場の福井県の海水浴場に決めていました。

 数年前、勝山南大橋上流で良く掛かったと言う思いがあるので、それから毎年 一度は
大橋に通うようになっていました。
今年も一度はと、行って見たのですが、やっぱり不調の極みでした。瀬肩まで上って
元気なオトリ鮎三匹がへばるほど泳いだのですが、瀬尻まで 1時間以上もかけ下って来ましたが
ピクリともする事は有りませんでした。

 これでは明日のオトリも無くなると、恐竜橋まで戻って来て 残った元気もんの1尾
で下流を責めました。
右岸に駐車して、川を横切って左岸の瀬肩から泳がせました。
ラッキーにも竿抜けしていたのか  2尾が入れ掛かりで野アユを確保できました。
いつもの赤岩上部まで下って来て 8尾が舟に収まってくれました。
丁度 昼頃から強風となって13時ごろに早い納竿としました。

 オトリ鮎はプールに入れ、着かえも済ませて 越前海岸へ走りました。
1時間ほどで『鷹巣海水浴場』に着き、海の家で昼ごはんでもと 小屋に入って行くと
何と 小屋の解体作業中。
それではと、穿いていた海水パンツで久しぶりの海水浴としました。
綺麗な水ですが、客は数組のみで夏の終わりを感じていました。
1時間少々波と戯れ、浮き輪の様に波間に浮いていました。

 店の温水シャワーが急に故障とあって、海水パンツを穿いたまま近くの『鷹巣国民宿舎』の
日帰り入浴に入りました。綺麗な日本海を露天風呂から眺めての休息でした。

 昼ごはんにもありつけず、お腹はペコペコ。
以前にも入った福井市内の 焼肉屋さんの食べ放題で、満足な一日を終えました。


2023 8月20日(日) 台風後の九頭竜川 勝山一日目

2023-08-21 19:35:25 | 釣り

 
           釣行回数 15日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流 & 赤岩

時間      8時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨
天候          晴れ   温度 36℃ 水温 20℃→24℃ 
水況       薄い笹濁り ー20cm減水
釣果         18cm~23cm 14尾(時速 3.5尾) 累計 139尾

          
       超減水の恐竜橋下      強風が出て来た       赤岩風景

 早朝7時前に『石田オトリ店』に着き、即 着替えをしてオトリを
買って恐竜橋下に入りました。
相当高水だと思いきや 何と何と 減水の笹濁り。
日曜日とあって、放流量を加減しているのではと思ってしまいます。

 右岸の長い大岩ゴロゴロの河川敷を歩いて定位置にオトリ缶を沈めて
瀬のかかりの棚に 養殖アユを送り出します。 オトリ鮎が棚の中を上って行くと
間もなく ガガーン キューンと心地よい引きです。
今日から DAIWAの硬派 剛 9Mの出番です。以前 球磨川で28.5cmを引き抜いた
つわものです。水中糸もメタコンポ 0.07の強力糸で、瀬に逃げ込んだ背掛りの野アユも
強引に引き抜けます。
最初の1尾は23cmの強者でした。
 瀬からだんだんと下って行き赤岩の上流部まで来たときは良型揃いの9尾でした。

 赤岩から恐竜橋を見上げると、私を含め 17本の竿が立っていました。
右岸からの釣り人にとっては、私の釣りは邪魔な者ではなかったのでしょうか?

 11時を過ぎたころから、いつもより早い強風が吹き出しました。少し早いが
おにぎりタイムとして休憩に入りました。

 長い休憩は2時間半も・・・(涼しい橋桁の下に車を移動して)  

 一度 『赤岩』全体を見てやろうと、畳んだままの竿を持って強風の中下って行きました。
思えば大昔 来たような流でした。 先に逝ったT氏と何度か来たのでした。
 風が治まって来たころ 深い流れにオトリ鮎を送り出すと 間もなくクルクル キューンと
強烈な当たりです。足場の悪い中、体制を整えて抜き上げるとこれも23cmの良型でした。
5尾まで掛かった処あたりで ゴロゴロと嫌な音がして来ました。
何とか送電線の下まで上がってきたものの、音は鳴りやみません。

 仕方なく ここで納竿と思った時は午後の3時ごろでした。 赤岩では1時間の挑戦でした。

 「一日目はこの辺にしといたろか!」 と負け惜しみが出て来ました。