鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 6月10日(木) 有田川釣行 一日目

2021-06-11 05:22:34 | 釣り

 釣行回数  3日目

場所 和歌山県 有田川 粟生 & オオセ

時間      10時00分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿       Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
             & がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)  
             & ナイロン 0.175        
           針      一角 6.5 & V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 29℃ 水温 朝 18℃→昼 21℃
水況       薄い笹濁り 減水気味(粟生は濁り無)
釣果      15cm~17cm 10尾 (時速 1.7 尾) 累計 36尾


        
   オオセ上流部       オオセ中流部       寂しい釣果

 朝の8時過ぎ『殿の館』に着き、年券を作ってもらいました。
暫しの歓談の後、オトリ鮎を購入するため国魚王国(少しの間、休日のみ営業)へ向かいました。
オトリ店前で着かえようとして国道から入って行くと、店が開いていました。(娘さんが営業)
着替えとオトリ購入を済ませ、川見をしながら青に入りました。

 先行者 2名が竿を出しておられたが、竿が曲がっている様子はありませんでした。
私も同様で、10時過ぎから11時半まで全く掛かる雰囲気ではありません。
『白石の瀬』 『ブドウ園』と数人づつ竿が立っていて、『オオセ』に入りました。

 昼過ぎからオオセに入って先ずは左岸の瀬尻にオトリを入れました。1尾目のオトリは
グロッキー気味で元気者は1尾のみでした。
瀬を横切って奥のヨレに入ると、バッシャーンと水中で泡が立ちました。オトリが飛び出した
後は50~60cmのニゴイが悠々と泳いでいました。(これを取られたら もうしまい!)

 ぽつりポツリと掛かって4時前になりました。 ここまで7尾。
ここまでかなと思っていると、何と 今期初めてのスコーンとオトリを引っ手繰られました。
「おっきいゾーッ」 と、向こう岸まで飛んで行った掛かりアユを徐々に引き寄せて
抜き上げると17cmのまっ黄々。次々とガーン キューンと3尾が来て・・・ここまで。
10尾になった処で納竿としました。

 今期初の車中泊です。
ポータブル電源は冷凍庫の電源入れっぱなしで90%残っています。ただし、前回の試し
運転の際はー15℃と設定して一晩供給で80%となっていました。
今回の設定はー4℃としたので大量に残っていたものでした。(朝方は70%残りでした)
 空気マットで平らになった寝床に寝袋を置いて、窓は蚊帳をかぶせて風が入ります。
9時過ぎから朝の4時まで グッスリの快眠でした。