鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 9月8日(月) やっと平水、昼から掛かり出す

2014-09-08 22:20:10 | 釣り

釣行回 34回目
 場所   有田川 東川橋上流 & オオセ
 釣行   10時00分~16時30分(実釣時間 5時間30分)
 仕掛け   竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
        水中糸 メタコンポ 0.10
        針   KIMERA 7号 4本錨 その他
 天気  晴れ時々曇り 気温 29℃  水温 24℃
 水況  平水 濁りなし
 釣果  14cm~19cm 24尾( 時速 4.4尾)  累計 502尾


 今日は、早朝から殿の館にお邪魔して、久々のアユ談義をしました。その後、
『国魚王国』に向かう際、河川の変わりようを見てきました。
一番の変わり様は、『丹生神社上流 右岸』でした。9時過ぎには、もう5~6名
竿を出しておられました。 (今期、終盤には一度訪れたいと思います。)
 4尾の元気オトリ鮎を舟に入れ、『ぶどう園』の下流へと向かいました。
昨夕からダム放水は7トンと落ち平水となっています。増水中、竿の届かなかった
場所にも竿は届き、今日は大釣りか・・・
 長岩の下流部からオトリを泳がせました。いつも2~3尾オトリ確保が確かな
右岸の岩陰で、今日はピクリともしません。変だ。おかしい? 何故?
左岸のチャラ瀬でも、オトリ鮎はグングン上って行くもピクリともしません。
考えられるのは、昨夜の減水しか考えられません。
12時近く、殿と会った『東川橋上流』では、まわりの瀬で掛かった1尾のみでした。
右岸の岩盤で掛かった2尾目から徐々に調子が上がって来ました。
上下動しながら、川中にも立ちこみ弁当タイムの1時半まで何とか13尾の釣果。
 2時過ぎから『オオセ』で再開。東川橋の下流から1尾・2尾と追加していきました。
3時ごろ殿と再会した時、やっとの20尾越えでした。殿はと言うと、既に舟は
ギュウギュウ状態の事。 (いつも思うのは、どうしてなんだろう?何故何んだろう?)
4時半ごろ、国魚で借りた袋玉網が壊れたのでここで納竿としました。

 この週末、有田川の鮎も大きくなり絶好の釣り大会になることでしょう。
参加出来ないのが残念極まりない処です。
しかし、私も12日からの高知釣行に期待しています。
奈半利川のオトリ店の店主から電話があって、「12日からオトリを入れる」との事で、
大アユ目掛けて行ってきま~す。

 1409081  1409082  1409083

湯浅PAで見た秋のうろこ雲      一番の変わり様 丹生神社上流        今日一の19cm


2014 9月7日(日) 釣れない場所で3時間ねばる

2014-09-07 20:33:27 | 釣り

釣行回 33回目
 場所   有田川 粟生 & オオセ
 時間   7時00分~12時00分(実釣時間 4時間15分)
 仕掛け  竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 メタコンポ 0.10
       針   7号 KIMERA 4本錨 その他
 天気  曇り後晴れ 気温 32℃  水温 22℃(粟生)~25℃(オオセ)
 水況  +10㎝増水 濁りなし(粟生は平水)
 釣果  15cm~17cm 10尾( 時速 2.4尾)  累計 478尾

 6時集合で、参加人数が集まったのは、6時半でした。年に一度お会いする方々と
久保田オトリ店前で集合写真を撮りました。
三々五々、オトリ鮎 2尾を受け取り車は出払いました。
 「何処にしよう??」 結局『粟生』に向かいました。昨夜の雨で濁っているかと
思いきや・・・ 濁りはないものの水の冷たさは相当なものでした。
午前7時に20cm超のオトリを送り出したものの、辺りはどんよりとした霧の中。
『粟生』には合わないオトリの感じでした。「こんな大物に突貫して来るのか??」
疑心暗鬼のまま、30分 1時間と経過して行きます。クルクルと来ました。
「よし! 1尾目!」 「ウワァー 顔掛かり」 その後10時前まで音沙汰なし・・・
 ここで ギブアップ! 
『国魚王国』まで行き、養殖オトリを1尾調達して昨日の『オオセ』の瀬に入りました。
2時間足らずの間に9尾と、又 次のアユが入っていたのです。

 懇親会のバーベキューで順位発表があり、一位オトリ込みの35尾との事でした。
3時過ぎまで歓談して、楽しい時間は過ぎて行きました。

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 数人いないようですが?       診療所前上流           診療所前下流


2014 9月6日(土) 久々の有田川で好調

2014-09-06 20:51:20 | 釣り

釣行回 32回目
 場所   有田川 粟生 & オオセ
 時間   10時45分~17時00分(実釣時間 5時間)
 仕掛け  竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 クロロ 0、25 & メタコンポ 0,10
       針   7号 KIMERA 4本錨 その他
 天気   曇り時々晴れ 気温 29℃  水温 24℃
 水況   +10増水 濁りなし
 釣果   14cm~20cm 29尾( 時速5.8尾)  累計 468尾

 明日は、有田川の地元の有志で作っておられる『清水会』の大会です。
台風後の川筋の変化は、殿のHPで承知しているものの、やはり事前に
知っていたく、 自宅を出ました。
遅めに出たため、殿の館には寄らず、『国魚王国に付いたのは10時過ぎでした。
 『粟生』にも、二ヶ月ぶりの釣行で、GSの社長と30分ほどの鮎談義をしました。
ここ『粟生』も、3年前の台風で、川原は広がり見通しは良くなったものの、
流れは砂に埋まってGS前の釣り場は少なくなってしまいました。
そんな中でも、黒々と光っているチャラ瀬でキューンと逃げ惑う野アユは、
元気そのものでした。
午後の1時過ぎまで『粟生』を歩き回って13尾を舟に入れ『国魚王国』に
戻りました。
 お弁当タイムもそこそこに、店主さんに聞くと、「殿は裏に入ると・・・」の事。
「では、久しぶりに競演と・・・」 歩いて『オオセ』に向かいました。
ガンガン瀬で殿が竿を出しておられ、その上が竿を出せそうなので、上流部へ
入れてもらいました。
大岩のよれの中に、背針を付けたオトリ鮎を送り込むと キューンと目印が
下流へ飛んで行きました。深場のガンガン瀬の中を逃げていくのですから、
一体どんな大物が来たのか・・? 少し下がって動きが止まってから抜き
上げると17cmの小物でした。 (23cmぐらいが来たのかと思った程の引きでした。)
20mほどの間を行ったり来たりして、16尾程の半入れ掛かり状態でした。
竿抜けだったのでしょう・・・ 殿の釣り場を横取りして、「申し訳ありません」。
しかし、久しぶりに気持ちの良い2時間余りでした。

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 左岸に流れが寄った オオセ上流        ガンガン瀬の下流が続く