鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 9月6日(土) 久々の有田川で好調

2014-09-06 20:51:20 | 釣り

釣行回 32回目
 場所   有田川 粟生 & オオセ
 時間   10時45分~17時00分(実釣時間 5時間)
 仕掛け  竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 クロロ 0、25 & メタコンポ 0,10
       針   7号 KIMERA 4本錨 その他
 天気   曇り時々晴れ 気温 29℃  水温 24℃
 水況   +10増水 濁りなし
 釣果   14cm~20cm 29尾( 時速5.8尾)  累計 468尾

 明日は、有田川の地元の有志で作っておられる『清水会』の大会です。
台風後の川筋の変化は、殿のHPで承知しているものの、やはり事前に
知っていたく、 自宅を出ました。
遅めに出たため、殿の館には寄らず、『国魚王国に付いたのは10時過ぎでした。
 『粟生』にも、二ヶ月ぶりの釣行で、GSの社長と30分ほどの鮎談義をしました。
ここ『粟生』も、3年前の台風で、川原は広がり見通しは良くなったものの、
流れは砂に埋まってGS前の釣り場は少なくなってしまいました。
そんな中でも、黒々と光っているチャラ瀬でキューンと逃げ惑う野アユは、
元気そのものでした。
午後の1時過ぎまで『粟生』を歩き回って13尾を舟に入れ『国魚王国』に
戻りました。
 お弁当タイムもそこそこに、店主さんに聞くと、「殿は裏に入ると・・・」の事。
「では、久しぶりに競演と・・・」 歩いて『オオセ』に向かいました。
ガンガン瀬で殿が竿を出しておられ、その上が竿を出せそうなので、上流部へ
入れてもらいました。
大岩のよれの中に、背針を付けたオトリ鮎を送り込むと キューンと目印が
下流へ飛んで行きました。深場のガンガン瀬の中を逃げていくのですから、
一体どんな大物が来たのか・・? 少し下がって動きが止まってから抜き
上げると17cmの小物でした。 (23cmぐらいが来たのかと思った程の引きでした。)
20mほどの間を行ったり来たりして、16尾程の半入れ掛かり状態でした。
竿抜けだったのでしょう・・・ 殿の釣り場を横取りして、「申し訳ありません」。
しかし、久しぶりに気持ちの良い2時間余りでした。

 1409061  1409062

 左岸に流れが寄った オオセ上流        ガンガン瀬の下流が続く


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