鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 6月3日(火) 安田川・奈半利川紀行 その5

2014-06-04 15:13:28 | 釣り

(副題) 入梅前の強風注意報の中
 釣行回数 10回目
 場所  高知県 奈半利川 二十三士公園前(奈半利川漁協前) 
 時間  11時30分~14時00分(実釣時間 2時間30分)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタコンポⅡ 0.05
       針       KIMERA  7.0 4本錨
               INIT      7.25  4本錨
 天気 曇り時々雨 時折強風 気温 24℃  水温 18℃
 水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 16cm~18cm 6尾 (時速=2.4尾)  累計 160尾

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    ①                ②             ③               ④
 今日は、W杯の前哨戦が10時から実況があります。テレビ観戦か鮎釣りか・・・
後半開始間もなく、『遠藤』のシュートで同点に追いつくともう安心と、釣り仕度。
二十三士の公園前の階段を降りると、そこはもう釣り場です。
 ここも昨日と同様に、追い気・当たりは全くなし。今日はオトリアユは4尾のみ。
昨日、宅配にかけたのでした。
別の降り口から瀬肩に入り、50mほどを釣り下ったのです。
16cmの小アユ1尾のみで終るのかと、どんどん下って行きました。
何の事はない!! 入った階段の下でバタバタと5尾掛かったものでした。
その時刻は、もう2時ごろ。朝からの強風はより強くなり、おまけに今日は
川上からの強風に変わっていました。 「もうダメ! 竿が折れそう・・・」
と言う事で、今回の釣行行脚の終了としました。

 帰りは、倶楽部の方の進言で、徳島の川を見ると言うことで、55号線を
徳島に向かいました。

 写真解説
写真① : 車中泊は窓に黒色カーテンを張って中は全く見えません。
写真② : 二十三士公園 階段下より対岸を写す(漁協方面)
写真③ : 国道の橋の数百m下流は、もう海です。
写真④ : ホテルリビエラの日帰り温泉『宍喰温泉』に入浴。(道の駅 宍喰温泉)


 途中仮眠して、太子町帰宅は 4日 午前6時となりました。


< 追記 >
 日高川は和佐の民宿『だるまや』さんに逗留していたのは、かれこれ6年も前の事です。
それも、堰堤下や寺前の瀬・玄やんの瀬・松瀬・平川・船津堰堤下等々で良く釣れた
時代は一昔前の事となります。
その時代によく、日高川に来られていた がまかつのT・・さん。
何と、解禁の奈半利川の初日にオトリ店でバッタリお会いしました。
日本の鮎釣り河川は何百とある中、奈半利川で会うとは何と危惧な事でしょう。
2日目と3日目は釣り客も激減した中で竿を出してたのは、私と彼ら3人グループ他少々の
状況でした
。(写真③がT氏です)
 懐かしかったので記録しておきます。 


2014 6月2日(月) 安田川・奈半利川紀行 その4

2014-06-04 15:00:14 | 釣り

 
(副題) 掛かったのは 1時間半
 
 釣行回数 9回目
 場所  高知県 奈半利川  久府付のせき 上流
 時間  9時30分~14時00分(実釣時間 4時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   ナイロン 0.2 & メタコンポⅡ 0.05
       針      KIMERA  7.0 4本錨
 天気 曇り時々晴れ 気温 26℃  水温 18℃
  水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 12cm~19cm 12尾 (時速=3.0尾)  累計 154尾

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 『道の駅 田野駅屋』 の駐車場で車中泊での夜明けを迎えました。
オトリ店で裏のプールで預かってもらっていたオトリアユは20匹近く
いたので、果たして教えてもらって作った『オトリ箱』が機能するか
心配でした。
蓋を開けると、ピンピンになったアユ達が飛び跳ねていました。
本日は、殿のアドバイスの『久府付のせき』の上流部(北川村役場 近隣の橋)
へ入りました。大股を広げても越えれない大岩が並ぶ好釣り場。
入川口正面、下流部と動きにくい川の中を必至に移動を重ねました。
しかし、それでも2時間を経過しても1尾も掛かってくれません。
これでダメなら今日は終わりと、元気印のオトリを4尾入れ替え
上流部の瀬肩へと80m程を命がけ(少しオーバー)で上りました。
瀬肩到着から竿を出し、大岩に囲まれた流芯に送り込むと、間もなく
ガーン キューン と昨日と同じような強烈な引きでした。
何とか深場の瀬から抜き上げると今日一の19cm。
それからが、1時間半の入れ掛かりショーでした。
ショーが終ると、静かな釣り場にと変わりました。

 今日は、夕方に奈半利町の『移住体験モニターハウス』の申し込みの
約束をしていて、盆前の一週間を申し込みました。(結果は後日通知あり)
 クタクタの身体を鞭打ち今夜も『北川村温泉 ゆずの湯』を訪ねました。 


2014 6月1日(日) 安田川・奈半利川紀行 その3

2014-06-04 14:55:12 | 釣り

(副題) 初めての奈半利川

 釣行回数 8回目
 場所  高知県 奈半利川 横関オトリ店裏(野友大橋上下) 
 時間  10時30分~16時00 (実釣時間 5時間)
 仕掛け 竿     がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
     水中糸   メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175 & 0.2
      針     kIMERA  7.0 4本錨
 天気 曇り時々晴れ 気温 24℃  水温 18℃
  水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 14cm~18cm 16尾 (時速=3.2尾)  累計 142尾

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 高知市内のホテルで朝食を頂き、その後 家人とは別れ(家人は同窓会で福山へ)
奈半利川の解禁へ向かいました。
途中、二十三士公園あたりには、ずらっと竿が並んでいました。
ワクワクしてくる闘志を抑えて『横関オトリ店』の店主が教えてくれた
『鯉のぼり』を目標に走りました。 写真(左) 川の中から見たオトリ店 
国道から川沿いに上がって野友大橋の右岸側に『鯉のぼり』を
見つけました。
店主とお話をして奈半利川の状況を聞き、オトリ購入後 裏の
瀬肩の深トロに狙いを付けました。写真(右中) 私が竿を出していた深トロ
下流部を見ると、大岩ゴロゴロの瀬が続いています。写真(右) 
写真(左中) 北川奈半利道路 高架橋下
 夕方には『北川村温泉 ゆずの湯』で解禁日の疲れを取りました。


2014 5月31日(土) 安田川・奈半利川紀行 その2

2014-06-04 11:30:52 | 旅行記

 今日は家人と土佐観光と、解禁の為の下見ドライブと決めました。
高知の繁華街に今夜の宿は手配しているので、チェックインまで走り回りました。

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 奈半利川を上がり、『北川村温泉 ゆずの湯』まで走りました。途中長山発電所
までは相当な水量だったのに、温泉近くは全くの渇水状況でした。
写真(左) (左中)は上流部の奈半利川。
写真(右中) 北川村の『中岡慎太郎の生家』 
(拝観無料)
写真(右) 北川村の『モネの庭』 広い庭園見物 
(拝観料=700円)
 昼までかかった奈半利川沿いの見物を終えて、室戸岬へ・・・

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    ①               ②             ③            ④

 ① 室戸岬の海岸へ出ました。 ② 灯台 
(日本一のレンズ)
 ③ 桂浜  50年前 遊泳禁止の浜で、連れとふんどしで泳ぐバカをしました。
 ④ ホテルのそばに有名な『はりまや橋』がありました。


 


2014 5月30日(金) 安田川・奈半利川紀行 その1

2014-06-04 09:54:17 | 旅行記

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 約束の時間に間に合うよう、大阪の家を出発したのは 午前7時過ぎでした。
高速道路を乗り継いで7時間かけて、安田町役場中山支所に着きました。
地域活性担当の方に案内され、賃貸民家を見させてもらいました。
写真(左)は全体で、(中)は玄関を開けてもらった部屋でした。写真で見るには
住めそうな感じですが、2箇所の窓は修理要。家周りの整備、台所の床板修理
と、修繕費用と時間が掛かりそうです。(家主の方は触ってもらってOKとの事)
又、写真(右)は、民家の前から1~2分で入れる安田川です。
残念ながら、今から大工道具を持って行って修繕するには遠う過ぎます。
結局、縁が無かったと諦め、お断りの電話を掛けました。


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 安田川はダムの無い川として名をはせています。ダムの無い川がこれだけ
美しさを保てると言うことは、川にとって水を貯めているダムは良いことでは
ないのですね。
写真(左) (中) 減水気味ですが、”如何にも清流ここに有り” と言う感じです。
写真(右)は小川との分岐点の交差点です。

 初めての高知の夜は、ホテル奈半利で家人と過ごしました。