大野城 天守閣から ① 天守閣から ② 天守閣から ③
昨晩は、時折 大粒の雨音で何度か目が覚めました。
日が昇った後、道の駅「恐竜渓谷かつやま」の裏から九頭竜川をのぞきました。
何と、あれだけの雨で 1mの増水で濃い濁りとなっていました。
空は快晴。滝波川から泥濁りの水が流れ出ていました。
合流地点から上流部は、濃い笹濁りで 無理すれば竿を出せない訳では無いのですが
やはり 命第一で本日の釣行は中止としました。
そこで、大野市の九頭竜川の上流を見てみる事にしました。
真名川・清滝川・九頭竜本流 にと回って見ましたが、何処も濃い濁りが出ていました。
大野市観光の第一は『大野城』です。早い9時前に天守閣の前まで登って来ました。
200数十mの山の頂上に建てられた山城です。
きつい階段を何百段を上った時は、思わず春の『金毘羅宮』を思い出しました。
明日の九頭竜川は諦めて、若狭の『南川』に行く事にしました。
プールに預かってもらっていた オトリ鮎は不憫ながら〆て若狭へ走りました。
【 途中のアクシデント 】
昼食を食べようとレストランの駐車場に着いた時、ポケットに直に入れていた13.000円が
無くなっていることに気が付きました。
「アッ! さっきの店で車に乗るときおかしな感じがした」と思ったが、落とした金が
戻って来る訳でもなく諦めました。 しかし、一応 店に電話番号を言って若狭へ向かいました。
福井市から鯖江市を通過して、越前市へ入ったころ 突然知らない番号から着信のベルが
鳴りました。
出て見ると 先ほど番号を伝えていた店の方からでした。「お金が見つかりました。掃除の
おばちゃんが届けてくれました」 との事でした。
強風の中、駐車場のエリア分けのネットにはまっていました。と奇跡的な状況を聞きました。
戻って、少しばかりのお土産を渡し、スカッとした気持ちの良い福井市の人々と別れました。
今日の宿泊地の天然温泉『きらら』に着いたのは午後の5時過ぎでした。
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