鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 7月27日(金) 台風襲来前に有田川へ

2018-07-28 08:15:25 | 釣り

  釣行回数  11日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生→四村川→粟生

 時間     9時15分~17時00分 (実釣時間=6時間30分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 軟調)
        &  SIMANO 改造版(中硬硬) 7.5m 
 水中糸      メタコンポⅡ 0.05 & メタブリッド 0.04
 針        V5 6.5 & 一角 6.5 & 一角 6.0 4本錨 
 天候       曇り後雨時々晴れ 温度 31℃  
 水況     水温 26℃(粟生) & 24℃(四村川)
        濁りなし やや増水(粟生) & 減水気味(四村川)  
 釣果     11cm~18cm 30尾 (時速 4.7尾) 累計  235尾

 粟生のGS前前の大岩周りでオトリを送り出して15分程は音沙汰なしでした。
上下に6名程の釣り師が竿を出しておられたが、何処も竿が曲がっている様子はありません。
今朝がたダム放水が始まったようで、粟生でも5cmばかり上昇していたようです。
間もなく1尾目が来ると、1時間少々で7尾の釣果となりました。
やや止まった感じのころ、GSの社長が 「四村川に行ったら・・・」と言う事で新たな
釣り場を教えてもらいました。

 減水気味の、更に細い流れでクルクルと来たのは11cmのチビ鮎でした。橋の下流部
50mほどを上下しましたが、1時間 チビ鮎 2尾。
新場所には見切りをつけて『四村銀座』に入りました。先行2名の釣り人は、それぞれ5尾
づつとの事でした。
橋の下流部から谷川の流れ込みの間を200mほどを動き回りました。 ここで1時間
時折 追って10尾ほど掛かってくれました。しかし、16cm未満の小アユが主でした。
迫力は足りないものの、先ず々来ていたのですが、2時ごろから薄暗くなり一転大粒の雨が
降り始めました。 川には私一人。 「四村川の上流は・・・護摩壇山。大雨となれば・・
鉄砲水!?・・」 水面も見えずらい程の大雨に恐ろしくなって撤退!

 粟生に戻ってくると、嘘みたいな青空でした。
診療所前が空いていたので、3時過ぎから入ってみました。
曇り空から、今日一のカンカン照りとなりました。合間が空きながら2匹3匹と掛かって
いたのですが、大岩下流の釣り人が帰られて、竿を出しておられない奥の流れにオトリを
送り出すと キューン と下流へ吹っ飛んで行きました。18cmのお手頃サイズでした。
それから 1時間ほど、鮎が動いて来たのか 流れの中に入って止まったかと思うと
流れの底から スカーン キューン の連続でワクワクの時間を過ごせました。
カーン コーンと町の鐘が聞こえた午後の5時に納竿としました。

        
    初めての釣り場        大雨にギブアップ!          今日の釣果
 
 帰りに『国魚王国』に寄ると、今期初の有田川釣行と言う殿も寄られていました。
久しぶりに国魚のご主人も交えての鮎談義も、2時間近くになっていました。



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