釣行回 30回目
釣行時間 09時30分~10時00分(実釣時間 0.5時間)
仕掛け 竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
水中糸 メタブリッド 0.04
針 8号 3本チラシ
天気 曇り後雨 気温 24℃ 水温 20℃
水況 +20増水 濃い笹濁り
釣果 17㎝ 1尾( 時速2.0尾) 累計 426尾
午前9時半にオトリを川に浸け、仕掛けをセット
している間に、にわかに
曇り出しました。
今日の雨は昼からの予報で高をくくっておりましたのに・・。
今日は、8号3本チラシ。大岩の下手に入れると
キューンと下流へ飛んで
行きます。ヨッシー!!、と
ほくそ笑んで、良型17㎝を確保。
「今日は行けるぞ・・・」 処が然にあらず、霧雨模様
から一転大粒の雨。
「なんたる事よ!」 結局ここで
納竿。 30分で1尾のみの釣行でした。
11時過ぎには国道148号線を南へ走っていました。
今日の温泉は、白馬岳登山口(海抜1400mほど)の
『蓮華温泉』です。
糸魚川から34㎞姫川の最上流部に
位置しています。
50m先が見えない、雨と霧の中、急なつづら折れの坂道をグングン
上って行きます。プリウスで走っていてこれ程ハイパワーモードを使って
走った事はなくオーバーヒートになるのを心配していました。
蓮華温泉ロッジの従業員の女の子が「スリッパでは行けませんよ」
と言う事で、急遽 アユ足袋に履き替えました。
しきりに降る雨の中、蓮華温泉ロッジで借りた傘を持ち
鮎タビを履いて
登山道を約10分歩いたのです。「これはスリッパでは無理だ!」
煙を吐き出す様は、北海道の硫黄山を想わせる情景でした。
汗だくになって、登った先に4つの野天風呂があり、私は
『仙気の湯』と
『三国一の湯』に入りました。
着替える小屋も無く、脱いだ服を置いておく屋根も無く、ビニール袋に
服を入れ、最高の野天風呂を味わいました。
帰っても未だ時間もあったので、富山県の県境の『境川』を見てきました。
これだけの雨が降っても濁りは全く無い川でした。
鴨の夫婦が住み込んでいる釣り場 蓮華温泉入り口 ロッジ
三国一の湯 噴煙(?)上がる山肌 温泉標識
湯舟に浸かって薬師の湯を望む 裸で失礼 境川の清流
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