鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 7月29日(土) 気持ちの良い 九頭竜川勝山 三日目

2023-07-29 19:33:52 | 釣り

           釣行回数 13日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流 

時間      8時00分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK
        水中糸     メタコンポ  0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨
天候          晴れ   温度 35℃ 水温23℃ → 25℃  
水況       濁り無し 平水
釣果         13cm~22cm 16尾(時速 3.2尾) 累計 105尾

            
     澄み切った水            々            100mの往復路

           
     意外と空いていた        雷雲 襲来          今日の釣果


 土曜日とあって異常な人出となるのではと心配していましたが、それ程でもなく
やや混雑している状況でした。

いつもながら、左岸に入るのは並大抵の体力が無ければへこたれてしまいます。
3枚目の写真の通り、水際まで行くのに100mはありそうで 尚 大岩ゴロゴロを
踏み越えて行かねばなりません。
一日の帰りなんぞ もうフラフラ状態です。

 今日は河川工事も無いようで、美しい水で 水温も朝方は23℃と腰まで浸かっても
心地よ水遊びです。
右岸には5名 左岸には3名の方が入っておられ、ちょっと割り込みにくい感じで
橋桁下の瀬肩からスタートしました。

 周りの釣り人の竿は曲がっていない感じで、その中でキューンと瀬に引き込まれました。
初日と同じような強烈な引きが次々と続きました。
しかし、3名の間に割り込ませてもらった上に、右岸からの竿の状態を常に意識して
いないとトラブル発生になりかねませんでした。
そんな狭苦しい状況で午前中は12尾と 先ず々々納得していました。
11時ごろから 又 風が強くなって雷鳴も聞こえだしたので 早いおにぎりタイム
として休憩に入りました。

 午後の 1時過ぎから再スタートしたら、同じように掛かりは鈍くなっていました。
そろそろ3時近くになり、釣り人も減ってきたころ 赤岩の流れ込みの前を横切った
オトリ鮎がギューンと流れに引き込まれました。 流れ込み口まで追いかけたが
岩の間を逃げまくっています。 大岩の上に立ち上がり、掛かりアユが止まったのを
見届け 強引に抜き上げました。 まるで曲芸のような状況だったのでは?
 
 勝山南大橋上流や地蔵さん下へも 入って見たいのですが、
未だ 足元の岩がグラグラと動く様な状態では、鮎たちも落ち着かず 追いもどうか
と思って行って見る気になりません。
 色々な釣り場へは次回の釣行にゆだねたいと思います。