鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 7月18日(火) 早まった勝山釣行 一日目

2023-07-18 15:51:50 | 釣り

       釣行回数 9日目

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋界隈 & 支流滝波川

時間      9時00分~12時30分 (実釣時間=2時間00分)
仕掛          竿     がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸     メタブリッド 0.04
            針      V5 6.5 3本錨
天候          晴れ   温度 32℃ 水温21.0℃   
水況       濁り無し +50㎝ 
釣果         14cm・16cm 2尾(時速1.0尾) 累計 62尾

            
     本流は+50㎠高        見事に広がった藤波川      ポツンと待つ愛車

昨晩の内 北陸道のPAに着いていました。丁度 山間部のPAで夜中の温度が 22度と
この上ない涼しさでした。ぐっすりと眠って夜明けを迎えました。

 早朝 6時に勝山の『石田オトリ店』に着いて年券等買った際、値上がりラッシュは
ここまで来ていました。 
店長の断りの理由も納得いく理由でした。「一回 オトリを買って貰うと、後は何にも無し」
私も気にして お土産なども持って来ていましたが 役には立っていなかったようです。
 プールに置きっぱなしのオトリ。冷凍庫にどんどん貯めていく鮎。
そんな処で プール利用料 一月 3000円。冷凍庫利用料1800円。
そんな訳で、オトリ購入も合わせると 年券12000+3000+1800+1000=17800円の
初期費用となりました。

 さて釣りとなると、九頭竜ダムの放流は止まっていず +50㎝の高水。
本流は立つ位置すらなく(私だけ・・) 支流滝波川が流れ込む合流点に入りました。
 間もなくクルクル キューンと今期初の九頭竜の当たりです。16㎠の小鮎でした。
続いて目印がすーッと下流へ移動して14㎠のチビ鮎でした。

 あちこち移動していると 10時過ぎから濁り水が流れて来ました。
場所を探していた時、何台ものブルトーザーが川中に置かれていた物が稼働したのでした。
本流迄 半分を濁していたので、合流点は諦め 支流の上流部へ移動しました。

 滝波川は全く変わっていました。大量の土砂が流れ下ったのでしょう。
側の雑木は一切なく、こんな広い川は初めての事でした。
白川状態でも鮎は居るんのかもと、小1時間 あちこちオトリ鮎を泳がすも
無音のままでした。

 昼過ぎまで川中に居ましたが、行くあても無く納竿としました。

明日、明後日の大雨の予想でダム放水は減る様子も無く 行動は未定・・・