２日（月）
上ノ太子駅の始発から、乗り継いで新幹線『のぞみ』の車両に収まったのは
午前７時でした。
『のぞみ』に乗ったのは始めての事でした。何と静かな乗り心地。もちろん、
新幹線も現役の頃の１５年前に乗ったきりで、もっとグラグラしていた様な？？
名古屋で乗り換えて『しなの３号 長野行』も快適に走って行きました。
ネットのニュースに出ていたのは、「本日未明、北信地方で３８万所帯で停電。
未だに原因不明」との事。
その性か、臨時停車の回数が多くなった様に思えました。急ぐ旅でもないし、
飛騨川から別れて木曽川の流れをゆっくり見れたのはラッキーでした。
何とか２０分ぐらいの遅れで長野駅に到着した頃には停電も回復していて、
飯山線は定刻に運行していました。
飯山駅からバスに替わって、今回の目的地『斑尾高原スキー場』近くの
ホテルに到着したのは午後の１時過ぎでした。７時間半の行程でした。
車窓から木曽川を望む 斑尾高原スキー場界隈
３日（火）
２日は、午後の３時から５時前まで。
３日は、午前９時から午後３時過ぎまで下手なスキー三昧でした。
天気予報では今にも降り出しそうな話ばかりでしたが、何とか持ち応えました。
朝夕はホテルのヴァイキングで、老夫婦には多すぎるメニューでした。
家人はすこぶる満足した様で、特に味付けに満点の採点を付けていました。
４日（水）
今日こそ雨だろうと思っていたのに、朝から晴れ模様でした。
１年ぶりのスキーで足はバンバンに張っているのに、家人は元気そのもの。
リフトの動き出す頃にはゲレンデに立っている始末でした。
この日も結局、朝の９時から午後３時過ぎまで多くの休憩を挟みながら
ゲレンデにおりました。
斑尾高原スキー場全景とコースの一部 新幹線延長に沸く長野駅
５日（木）
ホテルの階段を下りるにも、手すりにしがみつきながら下りている始末なのに
家人と一緒に、今日も元気に朝一番のリフト前に並ぶ羽目となりました。
９時前から１１時まで、しっかりと同行させられました（？）。
と言うのも、今日はのんびりと温泉にでも寄ってと思っていたのに、家人の
強引さに負けて、しっかりと目一杯滑っていました。
帰りの長野駅では、新幹線延伸祝賀ムード一杯で賑やかさが漂っていました。
ちなみに、写真に張り合わせたのは、『信州そば』と『駅弁 釜めし』 です。
（今回、ホテル名を記することが無かったのは期待外れのホテルだったので忘れるために明記しませんでした。）