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鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから38年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2025 7月6日(日) 九頭竜川 勝山釣行第二弾 二日目

2025-07-06 19:34:34 | 釣り

    釣行回数 7日目

 場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川大橋上流

時間       8時30分~15時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛         竿     がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸    メタブリッド 0.04
                針              V5 7.0&6.5 3本錨 & 4本錨  
天候         晴れのちくもり  温度 33℃ 水温 19℃
水況      濁り無し やや減水ば
釣果      14cm~19cm 21尾(時速 3.5尾)  累計 76尾

            
 先週の天気予報では、今日は大雨予報でした。 しかし、北陸地方は朝は快晴でした。

 オトリ店より5㎞ほど下流の『市荒川大橋』へ向かいました。
誰も入って居なければいいのに、と思いながら橋を渡ると、1台の軽4輪が止まっていました。

 解禁日に入川道を作っておいた道は、綺麗に残っていました。
金杖を持って、膝上まである急流を渡っていつものポジションで竿を出しました。いつもなら
たちまち入れ掛りとなる場所ながら、今日は一向に追い気は有りません。
 やっと来たのは30分も経った9時頃でした。 それからはポツリポツリと掛かり出し
1時間で5尾。 もう1時間で5尾追加の”ツ”抜けとなりましたが、小粒の14~5cm止まり。

 少し早いお昼タイムですが、何せガンガン照りで体感35度ほど。川の水を頭に掛けるのですが
ジリジリした照り込みは肌が焼けそうでした。 (熱中症になればお助けマンは無し)

            
       残っていた入川道        川通しの場所        瀬肩のトロ場

            
       メイン釣り場         今日一の19cm        明日に置いた残り

 小さな小鮎でも縄張りを持ってきたのか、強いアタリもありました。
昼からの11尾は、程よく肥えた16~7cmが主流となりました。

 さて、明日の釣り場は何処にするか・・・悩んでおります。 


2025 7月5日(土) 九頭竜川 勝山釣行第二弾 一日目

2025-07-05 19:05:19 | 釣り

    釣行回数 6日目

 場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋下流

時間      7時30分~15時30分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛       竿   SHIMOTSUKE 90MK 
        &   がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.2
              針   V5 7.0&6.5 3本錨 & 4本錨  
天候         くもり  温度 29℃ 水温 18℃
水況      濁り無し やや減水
釣果        14cm~18cm 18尾(時速 2.6尾)  累計 55尾
          

 昨夜の内に勝山に着きました。 涼しい道の駅でぐっすり眠り込んで、快調な朝を迎えました。

 早朝7時前には準備を済ませ、不安があったので養殖2尾・天然1尾(1.800円)の3尾を買って
恐竜橋下流の左岸に入りました。

土曜とあって多くの車が並び、早朝から竿も並んでおりました。

 運よく橋の下の瀬肩に入れると15分程してクルクル キューンと心地よいあったりが来て
16cmが掛かりました。同じ場所では難しく徐々に下って行き 瀬の終わりまでに1時間ほどで5
尾掛かっていました。
それから11時までクタクタになりなが5尾の追加でやっとの”ツ”抜けとなりました。

            
       早朝の公園で          公園入口           左岸に入川

              
     対岸には車の列        本日の釣果          頑張っているセレナ

 11時過ぎに早い昼食とし(雲行きが怪しくなって来たので) 12時半には再度左岸へ入川。
解禁日に草刈りをした『市荒川大橋』へ行く事も考えたのですが、友缶持っての移動は
本当にこたえるので本日はこのままで・・・
 又、気になる岩が川中にあって、まるで綺麗な人肌のような小岩です。持って持てない
事は無いのですが、これを100m移動させるには至難の業です。

 小岩を気にしながら(大水が出て流されるのか?)又々 瀬肩から始めました。
瀬の中の大岩のヨレで、トントンと5尾追加まではよかったのですが、それから2時間は
動き回って 何と 14~5cmの小アユばかりで3時半には ギブアップ!
20尾には頑張ったものの届きませんでした。

 さて、明日は 天気が良ければ『市荒川大橋』へ。
又、雨ならば 久しぶりに『永平寺』へ行って見るか???


2024 6月23日(月) 九頭竜川解禁 三日目は無し

2025-06-23 20:37:11 | 釣り

 強い雨脚の音で目が覚め 「天気予報は当たるんや!」 と思いながら
予報が外れて三日目の釣りが出来るかもと思って もう一泊して見ましたが
やっぱり無理でした。

 プールに生かしてある元気な鮎を取りに行って氷締めしました。
店長にお別れを言ってオトリ店を後にしました。

 オトリ店前から川面を見ると、凄い流れで轟音を立てながら下っていました。
その状況の写真を載せてみました。

     

 帰りの北陸道では、豪雨に巻き込まれて道路上の流れの上を走っていると雪の道を
走っている様な錯覚に陥りました。(ハイドロプレーニング状態はこんな時に起こるのでしょう。)
 米原迄の停滞で1時間はロスしたようです。(6月28日まで) 山岳地の走行では目の前で
ガンガン雷が落ちていました。

 残念な解禁結果となりましたが、梅雨明け後は大いに期待したいところです。

全走行距離 = 705㎞ でした。
     


2025 6月22(日) 九頭竜川解禁 勝山地区 二日目

2025-06-22 20:02:43 | 釣り

     釣行回数 5日目

 場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川大橋上流 & 恐竜橋上流

時間      8時00分~13時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿   がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
                針   V5 7.0 3本錨 & 4本錨  INS 0.725
37水況       濁り無し 高水 +30cm
釣果         12cm~17cm 9尾(時速 2.3尾)  累計 37尾 

            
       早朝6時から          草刈り            上流のトロ場

            
      11時前までの釣果       午後2時には無人         一人焼肉

 「そうだ! この時間に市荒川大橋の入川道を作りに行こう」と思い立って車を走らせました。
日曜日の朝6時前は、信号は点滅状態で 6㎞ばかり下った市荒川大橋には10分足らずで
到着しました。30cmの増水は金属杖をついても渡れるものではありません。足を入れると
たちまち流されそうです。

 先の降り口から川辺に下りて、急な流れの横を葦の草を握りしめ入川道の下り口めでたどり
着きました。持ってきた鎌で、幅1m程の背丈以上の雑草を切り倒して行くのです。
「何かマムシでもおりそう?」 そんな状況の中、20mほどを刈り込みました。
入口 数mは残して入川口は見えない様に終了しました。(私も性格は悪いのか、自分だけの入川道を作りました)
1時間ほどかけて作った市荒川大橋を後に、オトリ店に戻って釣り支度を始めました。

 ひどい解禁日を迎えた状況で、何処の釣り場に行こうか迷ったあげく先ほど訪ねた市荒川大橋
上流のトロ場に行く事にしました。
 鮎缶担いでコケで滑りそうになる川中の岩場を数十m下って やっと着いたトロ場でオトリ鮎を
泳がせ始めました。股ぐらいの深さから、アユの後に付いていくと どんどん深くなり腹ぐらいまで
なって来た処で クルクル キューンと小さな当たりながら確実な掛かりでした。小ぶりながら
16cmでオトリには使えそう。
 8時にスタートし、どんどん沖に進み対岸近くに来た時は 2時間で4尾ほど掛かっていました(小物ばかり)
丁度 対岸近くの瀬肩は、朝方入川道を作った真上にあたります。
0.175の糸では心もとないのですが、これも勉強とそのままオトリ鮎を瀬肩に送りました、
たちまちゴーンと強烈な当たりで 瀬に逃げ込もうとするのを止めて強引に抜き上げました。
17・8cmあろうかと言う良型でした。
 次に次にと同型が掛かって追加の4尾が舟に入りました。追いも止まって腹まで浸かっていたので
冷える事間違いなし。(おしっこもしたいので) ここで竿をたたみました。

 元気なオトリ鮎を確保出来たので、昨日の釣り場 恐竜橋右岸に入りました(昨日は左岸でした)
おにぎりタイムの後、京都から来られた釣り師と暫しの歓談。彼を見送った後、支流の流れ込みまで
上がって釣りの再開です。
元気なオトリはグングンと高水の中 泳ぎ回っているのですが、全く音沙汰無しです。
恐竜橋近くまで下って 1時間ほど費やし16cmを1尾のみの状況でした。
 釣り人は、上下を見渡しても一人のみでした。天気も良いのに一人の釣り人とは寂しい解禁2日目です。

 帰り支度を済ませた時、下流に居た釣り人も引き上げたのか 無人の恐竜橋界隈となりました。

 ラーメンばかりで、力を付けるため今晩は、一人焼肉と福井市の繁華街に車を走らせました。

 焼肉後は温泉に入って、明日の天気と川の状況に不安を持ちながら体を休めました。



    








2025 6月21日(土) 九頭竜川解禁 勝山地区

2025-06-21 15:57:09 | 釣り

    釣行回数 4日目
 
 場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋下流

時間      5時30分~13時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛          竿   がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04
                針   V5 7.0 3本錨 & 4本錨  
天候          晴れ  温度 33℃ 水温 16℃→18℃
水況       濁り無し 高水 +30cm
釣果         12cm~17cm 5尾(時速 0.7尾)  累計 28尾

            
 解禁日
 明け方の4時前に『石田オトリ店』に着き、早速 挨拶の後 年券(15.000円)
1ト月のプール使用料(3000円)を払い、車で一休みしました。

 5時前に着替え、オトリを買って(2尾×600円=1200円)恐竜橋へ向かいました。
店のしたから赤岩方面に走り、これ以上行けない所まで走って 橋下流左岸に断りを入れ
混雑の中 入らせてもらいました。

 勝山の30cm高は、オトリ鮎を沈める場所が限られてきます。それでも何とか岩裏のよれ
や瀬の肩の竿が届きそうな流れへ オトリ鮎をおくりだしていました。

 「来た!」 と瀬の中から引きずり出しタルミで引き抜きと 16cmの元気者と思いきや
肝掛かりで即ダウンしてしまいました。

 それから やっと来たのは1時間も後の事でした。」橋の下から赤岩の入口まで下って 
やっとの5尾でした。

              
       朝靄の中 下流          同 正面          同 上流
       
            
       10時以降の下流        同 上流           温泉 水芭蕉

  水が冷たく(雪からの水が多く、ダムでは底の冷たい水を放出) その他もろもろの事情で不漁
との事です(漁協関係者  曰く)

 6時ごろ 目の届く範囲で数えると 32名。
10時におにぎりタイムで川を離れる時 数えると半数以下となっていました。

 一日中 風も強く、熱中症も恐ろしく  この辺で納竿としました。
明日は大雨??