釣行回数 3日目
場所 和歌山県 有田川 ぶどう園→東川橋
時間 9時00分~14時30分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 ナイロン 0.2 & メタブリッド 0.04
針 V5 7.0 3本錨 & 4本錨 その他色々
天候 晴れ 温度 21℃ 水温 17℃
水況 濁り無し 減水 ー10cm
釣果 14cm~16cm 5尾(時速 0.9尾) 累計 23尾
ぶどう園右岸下流 ぶどう園右岸上流 同 左岸上流 同 左岸下流
まわり付近 東川橋上流 ① 東川橋上流 ② オトリ鮎+釣果
本日は連休初日で、高速道路が混雑しそうなので早めに竿を納める事にしていました。
快晴の『ぶどう園』に入ると(消防道から)トロ場ではアユがギラギラ光っていました。
水温が上がると入れ掛かり? と思いながら初日に掛かった元気者を送り出しました。
下流には、先に入川した国魚王国の息子さんが竿を出しておられました。
30分も過ぎたころに、ギラギラの中の1尾が掛かってくれました。 しかし、その後は
さっぱりの状態となって、右岸の深場に行きました。 何と ヘチの草の下で鯉が群れで
暴れまくっていました。
鯉をよけて瀬肩で1尾、流れの奥で1尾と掛けて『まわり』まで下った時は5尾の釣果。
ここで、おにぎりタイムにして戻るには大変な距離です。 よし! このまま東川橋
まで下ってみようと決意!
12時前から2時近くまで、好ポイント(いつもなら・・・)に元気なオトリ鮎を
とっかえひっかえ泳がせました。(オトリ鮎は8尾程入っていました)
しかし、 ウッ! とショックを何度か受けましたが、 腹針が外れていただけでした。
東川橋下まで下って掛かりは無し。
クタクタの体でぶどう園まで戻って、竿を出していなかった 左岸で今一度とチャラ瀬で
泳がせました。 快晴の光で、水温も上がって条件も整っているのに何故・・・??
結局、朝方の5尾のみの釣果で納竿としました。 昨年 同様、残念な解禁となりました。
(白石の瀬の、大岩前だけが気持ちの良い時間でした)
全走行距離 = 320㎞
釣行回数 2日目
場所 和歌山県 有田川 オオセ
時間 13時00分~14時30分 (実釣時間=1時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 ナイロン 0.2
針 V5 7.0 3本錨
天候 晴れ 温度 23℃ 水温 16℃
水況 濁り無し 減水 ー10cm
釣果 **cm~**cm 0尾(時速 *.*尾) 累計 18尾
起床時は大雨 昼から曇・晴が交互 明恵峡温泉
朝の大雨の中『殿の館』にお邪魔して、殿のお友達と一緒になり暫しの歓談をしました。
何と二時間近くも 仕事の邪魔をして一時を過ごしました。
昼から晴れると言う事で、国魚王国にお邪魔して、準備を済ませて白石の瀬の上流部の
『オオセ』に入りました。
坂の下で舟にアユを移し、すぐさま瀬を横切って中の浅場でオトリ鮎を泳がせました。
昨日の白石の瀬の水温よりはるかに下がっていたように思えました。
思っていた通り、瀬の奥の大岩周り・瀬のたるみ・小岩ゴロゴロの浅場にと歩き回って
1時間半、何の音沙汰もなかったので早くに納竿していました。
水は良くなって、明日が勝負と 明恵峡の露天風呂に入って思いを巡らせておりました。
釣行回数 1日目
場所 和歌山県 有田川 粟生 & 白石の瀬
時間 6時00分~15時15分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛 竿 Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(改造版)
& がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 ナイロン 0.2 & 複合メタル 0.04
針 一角 6.5 & V5 7.0 3本錨 & 4本錨
天候 晴れ 温度 22℃ 水温 14℃
水況 濁り無し 減水 ー20cm
釣果 12cm~17cm 18尾(時速 2.6尾) 累計 18尾
粟生 渇水 白石の上流部 下流に白石 午後の釣果
午前4時前にオトリ店『国魚王国』で店主と娘さんに出迎えされ、「初めてのお客」と
歓迎(?私が思うに・・)されて 暫しの歓談の後 年券とオトリ鮎を買って『粟生』へ向かいました。
6時前に診療所下に入って流れを見ると、川幅が半分に見えました。
その上、この寒さには震えが来ていました。
小さなオトリ鮎を流れの中へ送り出すとグングン上って行きます。(何とけな気な事か・・)
それから 3時間 全く音沙汰無しでした。いつもなら諦めて納竿とする処、川中に時折光る
鮎の姿を見ると諦め切れません。
四村川との出合付近まで上がって、又 下って、アユの神様が居たら「その頑張りに答えよう」
とでも言ってくれたのか、チビ鮎(12~14cm程)をプレゼントしてくれました。
ここまでかと諦めてGSまで戻って来ると未だ12時前でした。このまま引き下がるのは
余りにも悔しすぎると、粟生を諦め川口へ向かいました。
午前中 「さっぱりでした」と言う先行者の話に 「ここもか!」と思いながら白石の橋桁跡に
立ちました。 減水の為 川中まで立ち込み向こう岸を狙うも音沙汰無し。
下のガンガン瀬の中のタルミに送り込んでみると、ガリガリと鈍いアタリでした。抜き上げると
16cm程の何とか瀬でも泳げるサイズ。 次に 背掛りでもないが2 尾の追加をしました。
白石の大岩前で頑張っておられた釣り人が、下流へ移動されて空いたようなので、2時前に
岩前に入りました。丁度その頃、雲が切れてギラギラの太陽がのぞきました。
股下まで立ち込み、深場の流れに元気なオトリ鮎を送ると キューンと目印が飛びました。
待っていたこのアタリ! 瀬に逃げ込んだ掛かりアユを抜き上げると17cm程のオトリサイズ。
何と何と、この後3時まで10尾程 掛り続けました。
新しい玉網に慣れていなかったのか、ポトリと何匹か落としたりしましたが、先ず先ずの
解禁釣行となりました。
釣行回数 31日目
場所 和歌山県 有田川 ぶどう園
時間 11時00分~14時30分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.4ナイロン)
針 V5 7.0 & 7.5 3本錨&4本錨
天候 曇り時々晴れ 温度 30℃ 水温 25℃
水況 濁り無し 超減水
釣果 16cm~20cm 4尾(時速 1.1) 累計 414尾
早朝のぶどう園上流 同 下流 最終 明恵峡温泉
いよいよ今期最終釣行の朝が明け、殿の館へお邪魔しました。
今年は有田川をはじめ、太平洋岸の河川は何処も遡上が少なく、解禁当初から
有田川では貧果の連続でした。
よって、殿の館へ邪魔させてもらったのも数回でした。
今期も、倶楽部のTさんが倶楽部の皆さんへ お米のプレゼントをしてもらいました。
厚かましくも、殿との鮎談義の後 お米を1袋貰って行きました。(有難う御座いました)
その後は、粟生のGSで今期の終了の挨拶と雑談を1時間もしてしまいました。
直ぐにひっくり返って、『国魚王国』まで戻って預かってもらっていたアユを貰って
空いていた『ぶどう園』に向かいました。
吊り橋より 相当上がった瀬肩からオトリを送り出しました。
元気なオトリ鮎はトロ場をドンドン上って行きます。
しかしながら、あちこちで跳ねている野アユを横目で見ながら上るオトリ鮎に付いて
行くだけでした。
瀬肩からチャラ瀬と移動して1時間も元気印を泳がせても、全く追われないのです。
仕掛けや針を色々変えてみましたが、進展は感じられませんでした。
それでも、1時間に1尾程度の掛りは有りましたが、「何故? 何故?」と自問自答
しながら、時間は経過して行くのでした。
左膝はガタガタで、左手は肩から動かず(玉網を持つのも辛い状況) もうダメ!
結局、最終日の有田川は、今期を物語っているような釣行となりました。
(しかし、50尾・60尾の話も聞こえますので まだまだ釣れるとは思われます)
早い納竿をして、今期最終の温泉=明恵峡温泉で汗を流して 有田川釣行も終了しました。
来期の 5月1日の解禁を待つ事にしたいと思う次第です。