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2022年度(令和4年度)入試 合格体験記 第10回

2022-01-12 10:39:28 | 2022年度(令和4年度)小学校受験

アヤアカに通い出したのが年中の春。
長女が同じ年の春に総合部に入学し、長男も同じく総合部に入れたい。
そのためには、総合部に強い塾を!と考えていた中、知人にアヤアカを紹介していただき、運良く空きもあり、すぐに入塾できることとなりました。

田村先生に初めてお会いした際、明るく元気で、物事に対して的確にはっきりと話す方だなと感じたのと同時に、信じてついて行けばきっと私たち親子を合格に導いて下さるに違いない!という、期待と安心感をも抱きました。

実際に通い出すと、厳しさの中にも優しさのある指導でした。
姉と違い、集中力にムラがあり、勉強内容に対して好き嫌いがはっきりしている息子。
それが、授業態度にも出ており、模試にも結果として現れる始末。
頭を抱える私に、先生は責める訳でもなく、息子の性格はこういう物で、親がそれに対して上手く付き合っていくしかない、と言っていただき、私たちに寄り添った指導をして下さいました。
息子は、一度もアヤアカに行きたくない!と言ったことはなく、田村先生は上手く息子の性格を掴んで教えて下さっていたのだなと思います。

授業は、常に私たち親子の課題を意識させて下さるものでした。
それにより、無意識に持つ「2人目だから」という受験に対する私の甘えを、何度も取り払っていただきました。
それがなければ、合格できていないかもしれません。

また、同じ目標を持つ友だちがいる教室に通うことは、息子にとって楽しかったようです。
そして、知らない人ばかりがいる模試の会場でも、いつものメンバーに会えば落ち着きが取り戻せるくらいに心の拠り所でもありました。
自分だけできない!という悔しさから勉強する!という意欲をも、持たせてくれました。
これに関しては、私にも言えるかもしれません。
宿題やパズル、積み木等をいつもどれだけやっているかを聞き、我が子ももっとやらなければまずいな、と気持ちを何度も入れ直されていました。

私たち親子の合格は、田村先生をはじめ、塾に通う仲間から得たものだと感じています。
今後は、同じ学校へ通う仲間となり、とても心強く感じるのと同時に嬉しく思います。
アヤアカで培った心の強さと優しさを持った息子の成長が楽しみです。

ありがとうございました。


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