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2019年度(平成31年度)入試 合格体験記 その7

2018-12-24 13:54:11 | 2019年度(令和元年度)小学校受験

受験を決めてからの5か月間は、娘にとっても親にとっても、生涯忘れられない密度の濃い時間となりました。

 

何度娘は泣き、何度夫婦で話し合いをしたことか。

こんなにも娘の将来について考え、こんなにも教育の方向性について夫婦で話し合い、こんなにも家族一丸となれたのは、初めてのことでした。

それもこれも、開智小学校に出会い、他ならぬ田村先生に出会い、アヤアカデミーに通わせていただくことができたからなのです。

 

「小学校受験」について現実的に考えたことがなかった我が家に転機が訪れたのは、娘が年長になった4月のある日、職場の友人との食事会でした。

友人「そういえば、今日は甥っ子の入学式なんだ。開智小学校の。」

それが、開智小学校との出会いでした。

 

2週間後、開智小学校説明会に出席することになりました。

小学校受験には全く積極的でなかった主人を引きずっての参加でした。

ところが、説明会が終わると、私以上に開智小学校に惚れ込んでしまったのは主人の方でした。

そしてそのことを友人に報告すると「甥っ子がお世話になったアヤアカデミーがいいから、そこへ行きなさい!」と紹介してくれたのです。

そうして、アヤアカデミーで田村先生と共に開智小学校合格を目指す御縁をいただいたのでした。

 

アヤアカデミーの田村先生は、人間味あふれ、熱い闘志みなぎる先生で、かつ、温かい母性溢れる、本当に素敵な先生であり、尊敬すべき女性です。

そんな田村先生のことが当の娘も大好きで、あんなに厳しく難しい授業であっても、一度たりとも「辞めたい」とは言いませんでした。

「今日、アヤアカ?やったー!」と毎回授業を楽しみに喜ぶ娘。

その姿を見ていると、学ぶことは苦しく辛いことも多いけれど、それ以上に楽しいものだと自然と思わせてくださる田村先生の指導力はやっぱりすごいなと実感しました。

 

研究し練り上げられた教材と授業により、毎回娘の弱点・課題が浮き彫りになりました。

娘はついていくのがやっとで、友達よりできなくて悔し涙を流したことも何度もありました。

親としても焦り・不安・怒り・落胆…様々な感情に振り回されました。

しかし、くじけずここまで頑張れたのは、信念をもって心から叱ったり褒めたりアドバイスしてくださる田村先生の心が、娘にも親にもしっかりと伝わっていたからです。

 

3月生まれの娘。

5か月前までは、受験の「じゅ」の字も無縁の生活。

そんな娘を合格へ導いてくださった田村先生!

短い期間でしたが、親子共々大きく成長させていただきました。

ほんとうにありがとうございました。


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