This page is not available right now ・・・・・というメッセージが出て、インターネットにつながらない、どうしたらよいかとメールが来ました。
このメッセージは、日本語に訳された場合、「このページは表示できません」という冷たい言葉になって表れます。
ときどき出食わせば、ホイまたかと思うだけのことですが、初めてこれを目の前にすると、さあ大変、大事件かと驚きます。
メッセージをそのまま読めば、「現在、このページは正常に利用できません」なのですが、表示される訳文で "now" が省略されていると、すっかりダメなのかとがっかりしてしまいます。
とうとうこのパソコンもダメになったかと、売り方を喜ばせるような誤解さえ芽を出し始めます。
メッセージが出て、メールも送れる、そんなパソコンがダメなわけはありません。
「表示できない」のは、まず、見ようとしたそのページだけ、しかもそのときだけなのです。
「表示できない」とお断りが出るのなら、ブラウザはちゃんと動いています。
メールが使えるなら、インターネットの回線にはちゃんとつながっています。
そうなれば、相手のサーバーが故障かまたは満員お断りなのかもしれません。
相手のページが急になくなっていることが、絶対ないとも言えません。
機械がすることですから、ごくごくわずかの時間の食い違いで、つながり損ねたのかもしれません。
何かの都合で今だけ通行止めと思えばよいのです。
こういうときには、「ダメならほかに当たってみよう」「通行止めならほかの道」という、日常生活の常套手段をそのまま使います。
お気に入りから他のサイトを選んで呼んでみる、URLのわかっているサイトがあったらそれをいちばん上の書き込み欄にコピペして呼んでみる、何かの方法で、とにかく確からしいところに狙いをつければつながるでしょう。
それでもダメなら、ブラウザをいったん止めてもう一度起動してみる、それでまだダメならパソコンをいったん止めてもう一度起動してみる、ここまでやれば、どこかで立ち直ります。
とにかくダメと言われてもダメと思わないことが、自己救済の道しるべです。
何かのために、ここならめったに故障はないというサイトのURLをメモ帳のテキストファイルに入れておくとよいでしょう。
呼び出せばすぐコピペできますから。
⇒ https://www.google.co.jp/
Yじるしはときどき怪しいことが起きるので、私は他の用途にしか使っていません。