テープが引っ張られれば、その両縁は平行の直線になる。
テープが何かの拍子で、と言っても多くは粗雑な扱いが原因なのだが、ヘロヘロに伸びたり縮んだりすると、あの海藻を連想させる姿になる。
そう、代表格のわかめだ。
実際のわかめは、平らな面に広げて置けば、痛んだテープの両縁のようにはならなくても、海中に揺らぐ姿は曲線部だけが目に映るから、あらめでもめかぶでもなく、やはりわかめと呼ばれるのだ。
来年はもう少し見極めのつく年にしたいものです。
みなさん、元気を出しましょう。
テープが引っ張られれば、その両縁は平行の直線になる。
テープが何かの拍子で、と言っても多くは粗雑な扱いが原因なのだが、ヘロヘロに伸びたり縮んだりすると、あの海藻を連想させる姿になる。
そう、代表格のわかめだ。
実際のわかめは、平らな面に広げて置けば、痛んだテープの両縁のようにはならなくても、海中に揺らぐ姿は曲線部だけが目に映るから、あらめでもめかぶでもなく、やはりわかめと呼ばれるのだ。
来年はもう少し見極めのつく年にしたいものです。
みなさん、元気を出しましょう。
やれやれ終わった。
終わって片付けることをわらうという。
セットを片付けるときは、みな笑顔になる。
笑顔が嫌いな人は、この「わらう」にも意味を付けたがる。
そして、意味らしくない意味が捏ねられる。
終わってニコニコ、それでいいじゃないの。
時計の針がみな真上を指すときを「うえ」と呼ぶらしい。
うっかり「みな真上」と書いたが、3時が右で9時が左と言われると、短針だけの話になる。
いい大人でも、ときどき右左を間違う人がいるから、
それで6時間違ったらえらいことになる。
何でも略は、罪作りにもなる。
幕が開いたとき、もうそこにいる、状態を言うのか役割を言うのか、よくわからないが「いたつき」と呼ぶそうだ。
店に並ぶときに、すでに板に乗っているから板つきかと思ったら、三日前から見せしめに乗せられる獄問台のことだという説もある。
後味の悪い理屈はご免こうむりたいのだが。
テレビ業界用語には面白い言葉がある。
その一つ「あぶらげ」
スタジオに置く平台、それも三角形のものをそう呼ぶらしい。
最初「あぶらげ」と聞いたときは、新米アナらが上がりやすい場所だからかなどと妄想を働かせたが、三角形に切って使うことの多い油揚げを代表名にしたようだ。
イメージを沸かせたのは、やはりモノだった。
新潟の栃尾はあぶらげの名産地で、作っている店が16軒もあるという。
いままでどこでできたものか気にせずに買っていたが、こんどからは気を付けて産地を見ることにしよう。
事象のイメージは、モノの働きでとらえるとわかりやすい。
こんな意味の記事があった。
『「AIによる何々」などと言われても、どこかピンと来ないが、「コンピューターによる何々」と言えば、それがどういうことなのかを捉えやすい』
なるほど級の名言である。
もし、AIで・・・という記事に出会ったら、コンピューターで・・・と読み替えてみると、理解の手助けになるかもしれない。
とにかく英文字だけの略号は、せめてカタカナぐらいには読み替えられるよう、知恵を働かせて記事にしてもらいたい。
略号をいくら知っていても、知恵の証にはならない。
気取ったつもりが怠惰の目印では仕方がなかろう。
OS に DSP 版という販売形態がある。
Delivery Service Partner だと言われると、客足の途絶えた飲食店が連携で頑張っている気の毒な様子と同じではないかという、見当違いな想像も湧いてくる。
アフターサービスの形で後からいろいろな押しかけがあるのも、どこか似ている。
DX は、Digital Transformation の略だという。
・Transformation=X-formation
「○○を超える」「○○を横切る」
・Transfer=Trans+fer
「移動する」
・Trans=Cross
いろいろ探ってみると、こういう関係らしい。
デジタル技術による変革なら、略号には DT よりも DX のほうが確かに感じが出ている。
DT では、なぜか途中でつかえたような気分になるではないか。
エイリアスは、「偽名」「別名」「通称」。
ここでの名前はこう名乗るというような意味にとれるが、果たしてその通りなのかどうか、よくわからない。
アカウント エイリアスは、『 Microsoft のサービスを利用するときに「名前」として使う「メールアドレス/電話番号/Skype名」のこと』という説明もあるので、はなはだややこしい。
この場合にはこの名前などと、いちいち覚えてはいられないから、どこかに記録が必要。
それをぱっとわかるようにと、表を作ってみたところで、いつか気が変わって名前を変えればその都度表の修正が必要。
そんな面倒なことはご免だからと、ネットに記録を残すか、あるいは自動ログインにしておくと、それをどこかに吸い取られそうで気持ちが悪い。
便利で安心、清々としておく方法はないものか。
314MB のバカでかいアプリが居すわっていた。
そのうちにお試し期間が終わって請求が来そうなのでアンインストール。
画像処理アプリは、考える人が多いらしく、無数と言えるほどある。
とくに、カメラメーカーが作ったカメラのドライバーに付属してくるアプリが目立つ。
カメラや機種を変えるたびにそれが増えていく。
そのなかに、インストールされているけれど一度も使ったことのないアプリがどれほどあるか、見渡してみるのも無駄ではないだろう。
ただし、いったん止めておいて日常の画像操作がいつも通りできるかどうか確かめないと、整理したがための面倒ごとが起きるかもしれないので要注意。
侵入ではないが、なんとなく入れてしまったアプリがある。
マイナポータルAP_Chrome というのが見つかった。
マイナとは何が小さいのだろうと説明を見ると、マイナは大小には無関係、マイナンバーの短縮読みがマイナだった。
マイナンバーによって電子手続きをするときにこのアプリが必要なのだという。
いま、マイナンバーで電子手続きをすることがあるのか、それがない。
しかもパソコンの場合は、QR(高速読み取り)コードの読み取り機能がないから、マイナポータルAP_Chrome を使うにはカードリーダーがいるという。
カードリーダーを買ってつなげれば手続きはできるようになる、しかし必要な手続きは、いまない。
いまのパソコンにはカメラがついている。
カードをカメラにかざせばQRコードを読み取って本人認定ができるように、なぜできないのか。
とにかく、このアプリはさしあたり無役、つまり役立たずということ。
侵入アプリは確かに迷惑。
それでも、実害が感じられなければ、たかだか数メガのディスク空間を占領されることに、常に目を光らせているのもばからしい。
ディスクに余裕を持たせれば、いじいじすることもないので、お仕着せのパーティションにこだわらなければよい。
余裕は工夫して作るもの、こんな簡単なことになぜ気づかなかったか。
Windows10 には、「ディスクの管理」ツールがあったではないか。
Win10 の機能更新プログラムの導入は、設定次第でで延期できるものと思っていた。
ところが、エディションによって、それができるものとできないものがあるそうだ。
「Pro」ならOK、「Home」ではさせない。
その差別意図はどういうところにあるのだろう。