うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

言葉さらい:10 わかめ

2020年12月31日 | 千差万別

テープが引っ張られれば、その両縁は平行の直線になる。

テープが何かの拍子で、と言っても多くは粗雑な扱いが原因なのだが、ヘロヘロに伸びたり縮んだりすると、あの海藻を連想させる姿になる。

そう、代表格のわかめだ。
実際のわかめは、平らな面に広げて置けば、痛んだテープの両縁のようにはならなくても、海中に揺らぐ姿は曲線部だけが目に映るから、あらめでもめかぶでもなく、やはりわかめと呼ばれるのだ。


来年はもう少し見極めのつく年にしたいものです。
みなさん、元気を出しましょう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:7 いたつき

2020年12月28日 | 千差万別

幕が開いたとき、もうそこにいる、状態を言うのか役割を言うのか、よくわからないが「いたつき」と呼ぶそうだ。

店に並ぶときに、すでに板に乗っているから板つきかと思ったら、三日前から見せしめに乗せられる獄問台のことだという説もある。

後味の悪い理屈はご免こうむりたいのだが。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:6 あぶらげ

2020年12月27日 | 千差万別

テレビ業界用語には面白い言葉がある。

その一つ「あぶらげ」
スタジオに置く平台、それも三角形のものをそう呼ぶらしい。

最初「あぶらげ」と聞いたときは、新米アナらが上がりやすい場所だからかなどと妄想を働かせたが、三角形に切って使うことの多い油揚げを代表名にしたようだ。
イメージを沸かせたのは、やはりモノだった。


新潟の栃尾はあぶらげの名産地で、作っている店が16軒もあるという。

いままでどこでできたものか気にせずに買っていたが、こんどからは気を付けて産地を見ることにしよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:5 置き換え

2020年12月26日 | 千差万別

事象のイメージは、モノの働きでとらえるとわかりやすい。

こんな意味の記事があった。
『「AIによる何々」などと言われても、どこかピンと来ないが、「コンピューターによる何々」と言えば、それがどういうことなのかを捉えやすい』
なるほど級の名言である。

もし、AIで・・・という記事に出会ったら、コンピューターで・・・と読み替えてみると、理解の手助けになるかもしれない。

とにかく英文字だけの略号は、せめてカタカナぐらいには読み替えられるよう、知恵を働かせて記事にしてもらいたい。
略号をいくら知っていても、知恵の証にはならない。

気取ったつもりが怠惰の目印では仕方がなかろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:3 DX

2020年12月24日 | 千差万別

DX は、Digital Transformation の略だという。

・Transformation=X-formation
 「○○を超える」「○○を横切る」

・Transfer=Trans+fer
 「移動する」

・Trans=Cross

いろいろ探ってみると、こういう関係らしい。


デジタル技術による変革なら、略号には DT よりも DX のほうが確かに感じが出ている。

 DT では、なぜか途中でつかえたような気分になるではないか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:2 アカウント エイリアス

2020年12月23日 | 千差万別

エイリアスは、「偽名」「別名」「通称」。
ここでの名前はこう名乗るというような意味にとれるが、果たしてその通りなのかどうか、よくわからない。

アカウント エイリアスは、『 Microsoft のサービスを利用するときに「名前」として使う「メールアドレス/電話番号/Skype名」のこと』という説明もあるので、はなはだややこしい。

この場合にはこの名前などと、いちいち覚えてはいられないから、どこかに記録が必要。
それをぱっとわかるようにと、表を作ってみたところで、いつか気が変わって名前を変えればその都度表の修正が必要。
そんな面倒なことはご免だからと、ネットに記録を残すか、あるいは自動ログインにしておくと、それをどこかに吸い取られそうで気持ちが悪い。

便利で安心、清々としておく方法はないものか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:1 ホワイトリスト

2020年12月22日 | 千差万別

普段あまり耳にしない言葉で、それは何だと尋ねられると、さらっと返事のできない用語がある。

ふと見つけた「ホワイトリスト」、これもその仲間。

ブラックリストの逆としておけば話は簡単だが、純白と純黒、鮮明さの分布を思い浮かべてみると、そのσ値は、ホワイトのほうが大きそうだ。

純白と言っても、純度満点と言える人はいない。
それに近い人も、ホワイトリストには入れにくい。
純度は、白か黒かという単純な分別とは別のことだから。
純度の極めて高い人は、銀か金か、残念ながらリストにするほど大勢はいない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


無役アプリ:2 画像処理アプリ

2020年12月20日 | ソフトいろいろ

画像処理アプリは、考える人が多いらしく、無数と言えるほどある。
とくに、カメラメーカーが作ったカメラのドライバーに付属してくるアプリが目立つ。
カメラや機種を変えるたびにそれが増えていく。

そのなかに、インストールされているけれど一度も使ったことのないアプリがどれほどあるか、見渡してみるのも無駄ではないだろう。
ただし、いったん止めておいて日常の画像操作がいつも通りできるかどうか確かめないと、整理したがための面倒ごとが起きるかもしれないので要注意。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


無役アプリ:1 マイナポータルAP_Chrome

2020年12月19日 | ソフトいろいろ

侵入ではないが、なんとなく入れてしまったアプリがある。

マイナポータルAP_Chrome というのが見つかった。
マイナとは何が小さいのだろうと説明を見ると、マイナは大小には無関係、マイナンバーの短縮読みがマイナだった。

マイナンバーによって電子手続きをするときにこのアプリが必要なのだという。
いま、マイナンバーで電子手続きをすることがあるのか、それがない。
しかもパソコンの場合は、QR(高速読み取り)コードの読み取り機能がないから、マイナポータルAP_Chrome を使うにはカードリーダーがいるという。
カードリーダーを買ってつなげれば手続きはできるようになる、しかし必要な手続きは、いまない。

いまのパソコンにはカメラがついている。
カードをカメラにかざせばQRコードを読み取って本人認定ができるように、なぜできないのか。

とにかく、このアプリはさしあたり無役、つまり役立たずということ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


侵入アプリ:6 余裕

2020年12月18日 | ソフトいろいろ

侵入アプリは確かに迷惑。
それでも、実害が感じられなければ、たかだか数メガのディスク空間を占領されることに、常に目を光らせているのもばからしい。

ディスクに余裕を持たせれば、いじいじすることもないので、お仕着せのパーティションにこだわらなければよい。
余裕は工夫して作るもの、こんな簡単なことになぜ気づかなかったか。

Windows10 には、「ディスクの管理」ツールがあったではないか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村