うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Windows ヘルプ

2011年07月31日 | 忘れかけていたこと

「ヘルプとサポートセンター」を一巡りしてみよう。

「Windows XP の新機能」という一時代前に戻ったような項目がある。

「三日前の古新聞」という歌の文句を思い出した。
http://www.youtube.com/watch?v=gEMcADP-xIQ&feature=related


はじめの "□ツアーとチュートリアル" は、どうでもよさそうな動画とおしゃべりしか出てこないとみて、次の "□Windows XP の記事:PC の使用法のウォークスルー" に行ってみる。
「XP の記事」というのが何のことかわからない。とりあえずクリックすると、またメニューが出てきた。

ウォークスルーというのは、ああしてこうしてと端から案内してくれるらしいのだが、全メニューを試食するほどには魅力を感じないから、一つだけ「音楽を作成する」を覗くことにする。
音楽作成ときたなら作曲工房にでも連れて行ってもらえるのかと思ったらそうではなく、作成とは自分用の再生リストやCDを作ることだった。

「わたし、いま音楽作ってるの」「どんな曲ができた」「これ」出てきたのは下手なペン書きシールを貼ったCD。 「・・・」となり、話は途切れる。

"こういうの「口は禍の因」で正しいですか?"
知恵袋にあらわれそうなバカ問があたまをかすめる。


Windowsキー:10

2011年07月30日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[V] は無応答だった。

しかし+[W] では+[S] と同じ小窓が現れた。今度は逃さないよう捕まえて状況証拠だけは残した。
意味は相変わらずわからないまま。

その後+[Z] までは割り当てなし。


アルファベット1周が終わったので、[Windowsキー]+[F1] に行って見る。
これはだいじにしたほうがよい。
ええと、どうしたっけ、とすぐに思い出せないとき、助けてくれる救護センターである。
こういうところはときどき訪問して顔をつないでおいたほうが、いざというときすぐに役に立つ。

場所は覚えた。これから、部屋を一通り見て歩いておくことにしよう。


Windowsキー:9

2011年07月29日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[T] は応答がなかった。
[Windowsキー]+[U] で「ユーティリティ マネージャ」というダイアログが出てきた。
「拡大鏡」「スクリーン キーボード」などを動作させるには、何かきっかけがいる。 それをあらかじめここで設定しておけるようである。

拡大鏡は、画面全体をそのままにして、見たいところだけを拡大して見るのに便利だが、毎日使うわけではない。
使用頻度の少ない小道具の常駐は、毎朝乗らないバスを待たされるような気分になるので、御免こうむることにしている。

さて使おうかというときに、探し回って起動するのも面倒だったが、これなら二段だけの操作で探さずに使える。

覚えておくことにしよう。
使わずに忘れる自信はたっぷりなのだが。

Windowsキー:8

2011年07月28日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[S] とやってみたら、アイコンぐらいの大きさの、初めてみる極く小さい窓が現れた。
小さいものも大きさという、日本語はおかしいが、脱線は止めておく。

小窓の看板は「文字の確定」となっていたが、どこに何を確定するのか、入力した覚えのないものを「確定するか」と訊かれても、返答に窮する。

とりあえずキャンセルして、エディター上であらためて文字入力、未確定状態で試してみる。

何のことはないまた「s」が打ち込まれただけ。さあ、わからなくなった。

もう一度試みに、デスクトップ上で [Windowsキー]+[S] とやってみると、ポインターが次々に飛び回り、かしら文字が「S」の名のショートカット・アイコンを探し回っている。


Sは正体不明か、シャドウか、シークレットか、パソコン・セイントのなさることは、凡人には見当もつかない。


まあ、これもないものと思っておくことにしよう。


Windowsキー:7

2011年07月27日 | 忘れかけていたこと

Windows7と間違えそうだが、これは [Windowsキー]の7番め、+[R]の話。 

[Windowsキー]+[R]では、ファイル名を指定して実行を表示する。
実行を表示とは持って回った言い方だが、実行できるダイアログが出てくるということ。
[スタート]ボタンを押す→[ファイル名を指定して実行]をクリック、という二段操作でなく一発でどうぞとなる。

二段が一段になったところでそれが何かと思うかもしれないが、こういうところでは、1秒の差が早さを感じさせる。
水泳でも、徒競走でも、短距離になれば1秒の差は大変な差になる。
決勝に出られるかどうかの、はっきりした分かれ目にもなる。たとえ運よく出られてもトップと1秒も差がついたのでは、残念の話題にもならない。

 

"run" というコマンドは、プログラムを作ったとき、目指した動き方をしてくれかどうかの希望半分不安半分、また達成感半分緊張感半分、何でも半分半分のあの妙な感覚を思い出させてくれる。

とにかく、これからなにかしようという、俗にいうマエムキな操作で心地よいものである。


Windowsキー:6

2011年07月26日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[M] には、「すべてのウィンドウ最小化」が割り付けてある。
そのとおりやってみる。おや、[Windowsキー]+[D] と同じではないか。
最小化状態でもう一度同じ操作をしてみる。何も動かない。
+[D] なら元に戻るが、+[M] は片道切符なのだった。

日常、乗り物の切符は片道でしか買わない。ちかごろは切符を買うこともしなくなった。青い小窓にカードを乗せピッと言わせるだけになった。

「恋の片道切符」という古い歌を思い出した。

片道切符という呼び名には、潔ささえ伺える。
ふだんは呼ばないその名であらためて呼ぶと、何か寂しい響きがする。

実用向きは、往復OKの [Windowsキー]+[D] だろうか。


Windowsキー:5

2011年07月25日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[L] は「コンピューターのロックを解除」

自分以外の者にパソコンを使わせないようにしておくのがロックなのか。

そういう必要に巡り合ったことがないから、実際にどういう状態になるのかよくわからないが、ためしに [Windowsキー]+[L] とやってみたら、デスクトップが真っ青になってしまった。

すぐにダイヤアログが現れたので、元に戻りそうな方向に見当をつけてボタンを押したが、何をどうしたかは覚えていない。
何をどうしたかわからないのでは初心者と同じだ。

「コンピューターのロックを解除」するというのなら、ロックの手段があるはずだが、それはわからない。
用がないからわからなくても差支えない。差支えのないことは調べる気もしないので、これは使わないことにしておこう。

パソコンで用のないことを始めると、ろくなことは起きないから。


Windowsキー:4

2011年07月24日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[G] は「ガジェットの表示」とされている。

こうなると、ガジェットとはなんだから始めなければならない。

ガジェットとは小道具、簡便な装置、仕掛けのこと。アプリケーションソフトやデスクトップ上で動作する、小規模なアクセサリーソフト。

これはどこかに書いて覚えた気がする。どこに書いたのか、ガジェットを実際に使ったことがあるのか、それも覚えがない。

使っていないはずはない。ただ、これはガジェットであると、いちいち認識してないだけのこと。
これは箸である、持ち方はこうしなければなどと、その都度確かめながらご飯を食べるのは、箸を常用しない国のひとだけだろう。

話はそれるが、これ栄養があるの、などと言われたとたんにその食べ物がまずくなるのと同じで、これはガジェットと名前を思い出せば、指先の動きも鈍くなるだろう。


だいじなことを書き忘れるところだった。
デスクトップ上に何もないところで [Windowsキー]+[G] とやってみても、何も変化はない。応答がなければないのと同じということだった。


Windowsキー:3

2011年07月23日 | 忘れかけていたこと

[Windowsキー]+[F] は「検索」コマンドになる。
ファイルやフォルダの検索ダイアログが出てくる。

何かの拍子にファイルがどこかに行ってしまった場合や、ファイルの名を覚えているが保存場所がわからない場合、ほかにもある、自前探偵の案内をしてくれる。

[F]は Find 、研究社の英和辞典には「見つけ出す」という訳文の前に(努力して)と書いてある。

検索はこういうものが出てきてほしいと待っているのではなく、努力して探すことなのだ。努力と言っても汗水たらすことではなく、頭を眠らせない努力をすれば検索を成就することができる。

パソコンの検索は、それほど四角張った論理を展開しなくても、およその見当で条件を出しておけば何とかなるようにできている。
条件を示す、その努力だけでよいのだから、何かを知りたければとにかく検索をしてみるとよい。

インターネットも、検索が利用法の一人横綱のようなもの。検索を使わないならTVのアホなCMを見ているのと変わらない。
ユーザーは、ふわっと飛んでくる網を待っているだけでは、たいしたものは得られない。何か引っかかりを見つけて何かを引っ張り出す、ネット・ピラニアにでもなったつもりで食いついてみなければ、うまい餌は見つからないのだ。


Windowsキー:2

2011年07月22日 | 忘れかけていたこと

 [Windowsキー]+[D] の次は [Windowsキー]+[E] 、前にも書いたが、いまはその名で呼ばなくなった「ウィンドウズ・エクスプローラー」が出てくる。

[D] がデスクトップなら、[E] はエクスプローラー、覚えやすく割り当ててある。

[マイコンピューター]から呼び出せば同じことなのだが、最初に出てくる画面が肌に合わず、いつの間にか [Windowsキー]+[E] に自然に指が走るようになり、[マイコンピューター]のアイコンも削除してしまった。

[マイコンピューター]の入口を嫌うようになったのは、最初の画面の最上部に「システムのタスク」などという何か付き合いにくそうな項目が出てきたからだった。

後にSさんに「フォルダー」のボタンを押せばフォルダー表示に変わって、なじみのエクスプローラー画面になることを教えていただいたが、いったん習慣がついてしまうと、間違いでなければ改める必要もないから、 [Windowsキー]+[E] は常用のキー操作になっている。
マウスをアイコンまで持っていってダブル・クリックするより早いと思い込んでいるからだ。

マウスとタッチパッド、どちらが好きかというのと同じようなことらしい。


Windowsキー

2011年07月21日 | 忘れかけていたこと

単独で押せばスタートメニューが現れる Windowsキー、その使い方が会で話題になり、Tさんから説明があったが、初めの [Windowsキー]+[D] が呑み込めなかった。

なぜ+[D] からなのか、それも疑問だったが後で試してわかった。
+[A] は割り当てなし、+[B] は役立たず、+[C] は割り当てなしであった。

 [Windowsキー]+[B]は、デスクトップの右下にあるタスクトレイを無効にしてしまうだけで、どう使うのかわからない。わからないことは気ままなユーザーにとっては役立たずと同じことになる。


さて、 [Windowsキー]+[D] だが、これで「デスクトップにはいる」という感覚がどうしてもつかめなかった。
デスクトップに何が入るのか、タスクバーに矢印ポインターを置いて [Windowsキー]+[D] とやってみても何も変わらない。矢印がデスクトップの真ん中あたりに飛んでいくのかと思ったのだが、そうではなかった。
そんな意味のない操作にキーを割り合っててあるはずがないのだ。

 [Windowsキー]+[D] のあと [TAB] でデスクトップ上のアイコンを順に選択できると、そのときには聞いたが、マウスを使えない人は別にして、目当てのアイコンにはマウスで直撃のほうがよほど早い。

既定の割り当てがあるからには、何か一般向きの効用がありそうだと思っていたが、見つかった。
何かファイルを開いているとき、デスクトップのアイコンをクリックしたくなる場合がある。開いている窓の右上[_]マークで最小にできるのだが、開いているファイルが多いとこれが面倒なのだ。
そこで  [Windowsキー]+[D] が役立つのだった。これで開いているファイルが一斉退場する。

 [Windowsキー]+[D] は「デスクトップを表示する」もう一度同じことをすれば「元に戻る」だったのである。

 これはほとんど毎日使えそうだ。


アプリケーションキー

2011年07月20日 | 忘れかけていたこと

パソコンには、文字や記号でなく、絵だけ描かれたキーが2種類ある。

一つはウインドウズキー、Windowsのロゴマークが描かれているので「Windows ロゴ キー」が本名らしい。

ウインドウズキーだけ押せばスタートボタンと同様にスタートメニューが現れ、他のキーと組み合わせていろいろな操作ができるようになっている。これは図柄が簡明なのでなじみやすい。

もう一つのキーは、なんだこれ、とちょっと考えさせられる。
表の形に矢印を乗せた、図案の苦心をそのまま絵にしたようなキーである。

キーボードを端から端までねめ回して、役目柄を糺していくことをこれまでしてなかったので、こういうキーの存在さえ知らなかった。
たずねてみると、このキー単独では、マウスの右クリックと同じ操作ができるようになっているのだった。

このキーをアプリケーションキーまたはメニューキーと呼び、右クリックのメニューをコンテキストメニューと呼ぶことも、いまになって知った。

このアプリケーションキーは、使い慣らすと便利そうにみえる。
とくに、右クリックが不得手で、右手全体に力がこもり、二の腕まで反応が伝わってくるほどギュウギュウ押す人は、その都度マウスの位置が変わって狙いを外してしまうから、そういう人には大いに役に立ちそうである。


復活

2011年07月19日 | 忘れかけていたこと

VxEditor が急に動かなくなって、代わりに TeraPad というエディターを使っていた。

軽くてよいのだが、[F5]で日付入力ができないことと、ファイルを閉じたときのカーソルの位置へ、次に開いたとき飛んでくれずにファイルの先頭に行ってしまうのが不便だった。

我慢して使っていたが、スタートメニューに残っていた VxEditor のショートカットをクリックしてみたら、なんとそれが起動するではないか。
どういうわけで、一時機能不全に陥っていたのが、また使えるようになったのか。
こんなことはなぜだろうと聞いてみてもはじまらない。

なでしこジャパンの快挙のおかげとみておくことにした。

陽はまた昇る、ありがとう。


小技のいれもの

2011年07月18日 | 忘れかけていたこと

Microsoft に At Home マガジンというサイトがある

http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/default.aspx

こいうときは、こんなふうに、というご案内がいろいろ出ている。

ちょっと見ておくと、何かの機会に思い出して役に立つかもしれない。

サイトとの出会いも、人との出会いのようなもの。

一昨日は友人に招かれて訪問したら、息子さん二人に何十年ぶりかに出会った。

一人はビッグローブの部長さん。驚きだった。うっかり悪口を言わずにおいてよかった。


無線

2011年07月17日 | 忘れかけていたこと

テレビとインターネットをつなぐ無線LANルーターというものが売られている。

わずらわしい配線が不要で、多彩なインターネット映像コンテンツを家中どこのテレビでも思いっきり楽しめるという。

ハイパーロングレンジ無線LANルーター ¥16,000

http://pc.nikkeibp.co.jp/as/Aterm_WR8700N/

毎週押しかけてくる孫に、夜のテレビをゲームなどに占拠されてギャーゴギャーゴとやられては腹立たしいから、買うつもりはない。
碌でもない番組であっても、習慣というのはそんなものだ。