Webサイトは、いまいろいろな端末で見ることができるようになりました。
端末機器の形に合わせて、いろいろ作り変えるのは、たいそう面倒なことです。
しかし、Webページの内容は、つねに「いま」のものでなければ、バカにされて見てくれなくなります。
作るのに手間がかかって面倒だからという理由は、見るほうには通じません。
そうなれば、作る側で何とか面倒を克服しなければならないでしょう。
ページが同じ内容なら、一つのファイルでどれにも使えると至極便利です。
何かひとつこしらえたら、どれにも使える、レスポンシブ・デザインという手法があります。
タテヨコ大きさのさまざまな画面の、どれにでも合わせようというのですから、隅から隅までまったく同じというわけにはいきませんが、書き換えが一度で済めば、画面構成と即時性の折り合いはすぐにつくでしょう。
どんなものができあがるのか、見本のサイトもあります。
⇒ http://responsive-jp.com/
多少の味気なさは我慢して、そのまんまでOKのほうを選ぶ、何か似ているものがありそうな気がします。
コンビニ弁当がそれでした。