うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

サイトさん こんにちは:5

2015年08月31日 | ソフトいろいろ

「計算サイト」のバイオリズムのページは、指定日からおよそ1ヶ月間のバイオリズムのグラフを示してくれます。
 ⇒ http://www.calc-site.com/biorhythms/biorhythm

統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学と言われるバイオリズムも、定周期の正弦波であるという厳密さをとがめなければ、身体、感情、知性のはたらきに波があるのは事実です。
気分の維持か転換か、今どうしようという判断には役立つでしょう。

こころみに、自分のバイオリズム・チャートを見せてもらったら、今日を境に頭の働きが弱まってくるようです。
これは気をつけなければいけません。

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サイトさん こんにちは:4

2015年08月30日 | ソフトいろいろ

「計算サイト」には、暦の部があって、その中に十二直計算というのがあります。
 ⇒ http://www.calc-site.com/calendars/twelve_word

十二直、じゅうにちょく、直には「当たる」という意味があるそうですが、この字は当直を思い出させてくれます。
三直・三直・二直・二直・一直・一直・休みの三交代制というのもありました。
全部加えると十二直になるのは、無関係の奇妙さです。

今日はこういう日というのが、十二日サイクルでやってくるのが十二直です。

建 たつ____万物を建て生じる日
除 のぞく__障害を取り除く日
満 みつ____全てが満たされる日
平 たいら__物事が平らかになる日
定 さだん__善悪が定まる日
執 とる_____執り行う日
破 やぶる__物事を突破する日
危 あやぶ__物事を危惧する日
成 なる_____物事が成就する日
納 おさん__物事を納め入れる日
開 ひらく___開き通じる日
閉 とづ_____閉じ込める日

そんなのM信だよという片づけ方もありますが、近々これをしたいけれども、いつにしようか決め手のきっかけには使えるでしょう。

ちなみに8月30日は「破」、物事を突破する日だそうですから、何かやっつけるには今日がよさそうです。

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サイトさん こんにちは:3

2015年08月29日 | ソフトいろいろ

年号が変わると年齢計算がややこしくなります。
「計算サイト」には、誕生日と日付から年齢を計算し、数え年まで教えてくれるページがあります。
 ⇒ http://www.calc-site.com/dates/calc_age

ところで、「とし」という漢字ですが、は年齢、は時間の流れだというわかりやすい説があります。
では、「数え年」と書かれることが多いのはなぜでしょうか。

おとしはいくつ」で検索したら、これはかな書きでした。

I MEでどう出るか、それはあてになりません。
出かたはユーザーごとに違いますから。

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サイトさん こんにちは:1

2015年08月27日 | 千差万別

何でも計算してくれるサイトさんがいます。
 ⇒ http://www.calc-site.com/

カレンダーで今日の日付を開いて見ると、8月27日は、七十二候の綿柎開(わたのはなしべひらく)、二十四節気の処暑と出ています。
字を見れば急に涼しくなったなあとあらためて感じますが、さて、七十二候とは何だろうから始まって、知らない言葉が次々に、綿を引きずり出すように現れます。

木偏では見たこともなかった柎という字も、「うてな」と読んで、ふっくらとふくれた花の萼のこと、そうか、ふくらまないうちは柎ではないのかと気づきます。

綿柎開という奇妙な候の名づけには、その「もの」が何であるというほかに、状態変化まで含まれているようです。

「学びて時に習う、またよろこばしからずや」とのたまわれた孔子さまの誕生日が今日だったと、うっすらとした因縁も感じます。

木偏といえば、綿柎開の「綿」は、まだ「棉」ではないのかと、これがまた気にかかり始めました。

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パソコンを飼いならす思いつき:4

2015年08月26日 | 千差万別

MFSの席決めを考えてみようなどと、もったいぶってはみましたが、そこは Excel のような窮屈な間仕切りもなく、最初は何も置いてないガランとしたワンルームですから、入れるものがあれば、かまわずに端から置き始めます。

毎日使うものは、ブラウザを開いたときにブックマークバーで捕まえればよいので、ここには連れてきません。
ここは、ときどき気が向いたとき、あるいはちょっとした時間の穴埋めに呼んでみるサイトさんの部屋です。

どなたかに紹介されて訪れたサイトは、見つけ出すときの名前を勝手につけてそのまま入ってもらいます。
名前⇒タブ⇒URL
これだけの形です。

サイトがはっきりせずに、うろおぼえの名前なり場所なりをたよりに探す、いわゆる「検索」から見つけるときは、はじめにサイト群がワッと押し掛けてきますから、後でもう一度グループ全体を見渡してどれかを選びなおすことになります。
これと決めたサイトさんが見つかれば、もうそのグループに用はないので、さっさと消えていただくことになります。

面接途中でとりあえず待っていただくときも、グループのURLをこの部屋に入れておきます。
グループのURLは % マークのずらずら並んだ長いものが多いので、短縮URLにしておくと場所をとらずに便利です。

もう一度見たい場合に、ブラウザの履歴から探り出す方法もあるようですが、しげしげと見たわけでもないURLを大群の中から探し出すような厄介なことは、うっかりユーザーには向きません。

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パソコンを飼いならす思いつき:3

2015年08月25日 | 千差万別

お気に入りとブックマークのどちらかに間借りをした融合でなく、はじめから独立した共通のノートを別に作れば、と考えたのが「MFS」という名のノートです。

単純に「ブックマークノート」でもよいのですが、どこか陳腐な気がします。
「BMN」では自動車のもじりのようでもあり、「ブムン」は尻の丸い大きな蜂が飛んできたようで、感じがよくありません。

お気に入りで思いつくのはあの My Favorite Things, もじるならこれのほうがよさそうです。
 ⇒ My Favorite Sight MFS マイフェス

とりあえず気に入ったことにして、入れものだけはできました。
容器の素材は、どこにでもあるエディターです。
URLへのハイパーリンクが利けば何でもよさそうです。

しかし、こういうものに Excel は向きません。
立派すぎると尻が重くて機動性に欠けます。
ハイ、パッと呼び出しに応じてくれなければ、わざわざ別に作る意味がありません。

自由に使えるワンルームは手に入れました。
次は、サイトさんたちの席決めです。

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パソコンを飼いならす思いつき:2

2015年08月24日 | ソフトいろいろ

ブラウザに従属した「お気に入り」と「ブックマーク」は、それぞれの枠の中でしか使えないと思っていたら、そうではなく、「エクスポート」「インポート」の操作で簡単に融合できてしまうのでした。

ただ、引っ越しは簡単なのですが、そのときに整理のいとまは与えてくれず、ごそっとそのまま押し掛け、入り込んできます。

「お気に入り」は後で整理ができるからと、およそそのときの気分次第で詰め込まれています。

融合されたものは、大部屋に主人側と居候側の荷物が、整理されないまま押しこまれているような状態になります。
フォルダーのヒエラルキーも違っていますから、第三の気分に合わせて整理されるまでには、まこと前途多難です。

面倒なことには手がつきにくいので、全体を整理する面倒よりも、いま必要なものを一つだけ探すほうがまだ楽という思いが勝って、いつまでも整理はつきません。

一度整理したら、あとは少しずつ並べ替えをするくらいで、大移動をしなくても済むようにしておくには、ブラウザの入り口に回らなくても、目の前で即座に開けられるような扉のついた入れものをつくるとよさそうです。

あけるのに時間のかかる入れものは、使う気になりません。
では、何がよいでしょう。

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パソコンを飼いならす思いつき:1

2015年08月23日 | 千差万別

パソコンが遅いと感じるときは、システムの不具合か、自分の使い方が悪いか、そのどちらかでしょう。

SNSのシステムなどは、遅いときにはつきあいを絶っておくと、いつの日か改善されて、こちら側の環境は変えてないのに、ずいぶん早くなったと体感できるときが、やがてやってくることもあります。

しかし、買い取り型のアプリケーションソフトでは、使わずに置いてよくなることはありません。
飼いならす工夫をしてみることも、気分よく使うための一つの方法でしょう。

その飼いならし方ですが、一つ一つのソフトをうまく使いこなすほかに、遅いソフトは似た機能の別のソフトに変えてみるのも、パソコン総体を飼いならしていくことになるでしょう。

ブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」と名のついた機能は、次に同じサイトを見るときに、検索エンジンのお世話にならなくてもよいので便利です。
しかし、これも一つのいれものにどんどん押しこんだのでは、そのなかからお目当てのサイトを探し出すのが大変になってきます。
これにはフォルダー整理という手もあるのですが、一つ難点があります。
それはブラウザどうしの融通がきかないということです。

何か用方法はないものかと、いま思案中です。

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Excel の復習【関数のこと:25】~ ルーチンのおさらい:75

2015年08月22日 | 千差万別

たくさんのデータの中から、条件にかなうものを見つけ出し、そして引き出す作業を、瞬時に見落としなくやってくれる、これこそ Excel の名にふさわしい機能です。

似た働きをする関数はいろいろありますが、データを見つけてそのあと続けてもうひと働きさせるのに、いちばんよく使われていそうなのは VLOOKUP 関数です。

これは実際に必要になって組み立ててみないと、ああそうかで終わってしまい、すぐ忘れ去ります。
スポーツでも、ビデオで見てわかったつもりの動作が、実際には役に立たないのに似ています。

VLOOKUP 関数の解説サイトは、数多くありますので、一度はそのどれかを手本に実際に使ってみると、こんなことができるのだというところまではわかります。
「VLOOKUP 関数を使いこなすコツは、まず設定したい動きを頭の中でイメージすること」で、それはこんな風にと道案内をしてくれているサイトもあります。
 ⇒ http://kokoro.kir.jp/excel/vlookup-false.html

VLOOKUP を使ってみると、関数入門の関所を通過して、初心者の仲間入りができた感じになりますので、面倒がらずに体験されることをお勧めします。

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Excel の復習【数式なしの合計】~ ルーチンのおさらい:75

2015年08月21日 | 忘れかけていたこと

関数は、計算結果または判定結果を、データとしてどこかのセルに記録させておく場合、あるいは結果を次の計算や判定に利用する場合に有効になります。

合計値を出す場合、SUM 関数を使います。
これも、合計値の記録が必要な場合、合計値が次の計算や判定に役立ってこそ有効なので、そのとき限りの参考値、つまりとりあえず知るだけの合計値なら、SUM 関数は要りません。
Excel のリボンには∑マークのついたボタンがあって、それを押せば、押したときにアクティブだったセルに、指定範囲の合計値が示されます。
これも SUM 関数の入力方法を変えただけのことですから、ここでは要りません。

では数式も入れずにどこで計算結果を知るのか、それは Excel の画面のいちばん下にあるステイタスバーです。
そこには、セル範囲を指定した途端に、頼まれなくても、合計値だけでなく、平均値、データの数まで出ています。
ちょっと見るだけなら関数も数式も、イコールを入れ忘れたとか半角でなければとか、そんなことはまったく要らないのでした。

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Excel の復習【関数のこと:24】~ ルーチンのおさらい:74

2015年08月20日 | 千差万別

8月2日に、別に珍しくもない私のボケカバー用ブック「関数初歩」を紹介しました。
これは、1関数1シートで、自分の実体験ノートになっています。

はじめての関数の場合は、シート最後尾の「Test」というシートで実験を始めます。
テストに新しいシートを使う理由は二つあります。
1.実験用に若い列記号・行番号のセルを使える。
2.そのまま名前を変えれば、実験した関数専用シートになる。

何だそんなことかとお思いでしょうが、あとで思い出す場合でも、話の例示に使う場合でも、とにかく若い番号がよいでしょう。
セル「p38」などといういまわしい記号番号になってしまうこともありません。

どこかのシートの空きセルを使っても、実験はできます。
しかし、それを保存する場合には、その部分を新しいシートにコピペしておかなければ、このブックの作成意図に反します。
「Test」シートであれば、実験がいち段落したとき、シート名を変えるだけでよいのです。

「Test」シートはどうなるのか、次に新しい実験をそこから始めるように、また作っておけばよいではありませんか。

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Excel の復習【絶対と相対のどちらにするか】~ ルーチンのおさらい:73

2015年08月19日 | 忘れかけていたこと

数式の中で、このセルを見よという指定を「列・行」だけでしたのでは、その数式をほかのセルにコピペしたとき、参照するセルが変わってしまいます。
Excel では、数式の入ったセルと、そこで参照するセルとの位置関係が変わらないように、はじめに設定されているからで、これを「相対参照」と呼んでいます。
出納帳の残高のように、参照セルとの位置関係が保たれたままでセルが移動していく場合は、この相対参照がうまくはたらいてくれます。
同じセルをじっと見ていたのでは、参照の視角が変わり、計算にならないのです。

条件が変わって、どこからでも、あるセルの値を見たい、同じところを見たいという場合は、「絶対参照」と呼んで、数式の中でセルの表し方を変えます。
絶対にほかのセルではならないという指定です。

昨日は、OR でも AND でも「,」区切りで条件を並べれば、それでよいのかという実験をしましたが、そのとき、OR で作った式をそっくりそのまま下の行にコピーして、関数名だけ AND に書き換えるという操作をしました。
この場合は、参照セルを動かさないようにしなければならないので、絶対参照を使いました。
相対参照から絶対参照に変えるには、参照セルの列記号・行番号に「$」マークを付けます。

=IF(OR(C3>180,C4>180,C5>180),"yes","no") ⇒ =IF(OR($C$3>180,$C$4>180,$C$5>180),"yes","no")

セルの指定にだらだらと「$」マークを付けていくのは大変ではないか、そんなことはありません。
数式ができあがって結果を確かめてから、セル記号のところでクリックし [F4] キーを1回押せば、列記号、行番号ともに「$」マークが入ります。
数式をこしらえているうちは、ほかのセルに移動しませんから、参照セルとの相対位置は気にすることはありません。
「$」マークをつける仕事は、数式ができあがってから、最後にまとめてちょいちょいとやっておけばよいのです。

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Excel の復習【関数のこと:23】~ ルーチンのおさらい:72

2015年08月18日 | 忘れかけていたこと

出納帳残高の非表示条件に、こんな形で OR 関数を使いました。
=IF(OR(C5="",LEFT(C5,1)=" ",LEFT(C5,1)=" "),"",F4+D5-E5)

OR の部分だけを取り出してみると、
OR(C5="",LEFT(C5,1)=" ",LEFT(C5,1)=" ")
OR(第一の条件,第二の条件,第三の条件)
となっています。
このように、いくつかの条件のうちどれかが該当すればという OR 関数は、条件を「,」で区切って並べておけばよいのです。

OR とは反りの合わない AND という関数があります。

いくつかの条件を、すべて満たしたときに「そのとおり」とするので、こちらは並べ方が違うのかと思ったら、AND 関数も、形は同じでした。
AND(第一の条件,第二の条件,第三の条件)

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Excel の復習【関数のこと:22】~ ルーチンのおさらい:71

2015年08月17日 | 忘れかけていたこと

出納帳の項目欄に、なにかの間違いでスペースが入ったとき、それを文字とみなさない手当はできました。
間違いでスペースを入れたときは、残高を表示してほしくないのですが、意識して項目記事のあたまにスペースを入れた場合はどうでしょう。

項目欄の記載文字は、左詰めにしますから、何もせずに書き入れると、罫線にべったりくっついた形になって、印刷して見たときダサい感じがします。
そこであたまに半角スペースを入れると、ちょうどきれいにおさまります。
ところが、項目欄のあたまに半角スペースが入ると、まずいことに、これが残高表示をさせない条件に合致して、残高表示が消えてしまいます。

項目欄には、何もせずに文字を書き込んでも、あたまにスペースが入っているかのような表示になるよう設定しておけば、データはスペースなし、表示はスペース入りという、都合のよい形になります。

項目欄のセルの書式-ユーザー設定で「" "@」にしておけば、常に半角のスペース入りの表示になり、このとおり印刷されます。
記入のたびに、入力モードを切り替えて、あたまに半角スペースを入れるという、バカげた操作をしなくてもよいのです。
私もむかしこれに気づくまでは、項目欄の左側に細い空の列をつくっておいて、項目欄の左側の罫線を消しておくという、知恵の働かないことをしていたのを思い出します。

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