うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Bing が付きまとうわけ

2015年02月28日 | ソフトいろいろ

何かの拍子に急にブラウザの上のほうにバーが貼りつき、いらないから追い出そうと思っても、アイコンとロゴだけは右上隅近くに居座る「Bing」という検索エンジンがあります。
どこからやってくるのか、それがやっとわかりました。

マイクロソフト・オフィスにはクリップアートというイメージ ギャラリーがありました。
オフィスの文書に挿絵や説明図を入れる操作の練習用によく使われていました。
挿入⇒クリップアートというコマンド・メニュが、一つの座を占めていて、リボンにもそれがありました。

そのクリップアートが、あっさり静かに、消えてしまったのです。
オフィスからお呼びがかかっても、まったく返事がありません。
いなくなった人は、もう返事をしてくれないのはあたりまえ、それなのに、仕事をしてほしい側の人は、呼びかけ方が悪いのか、何か気に入らない呼び方をしたのかと気を揉みます。

マイクロソフトからは、クリップアートのサービスを終了したけれども、「Bing イメージ検索を使用してドキュメントに画像を追加する機能は、今後も引き続きご利用いただけます」というご案内が出ているようです。

そこで気付いたのが、Bing はマイクロソフト一族だったということです。
MSN サーチとか、Windows Live サーチなどと呼んでいるうちは、マイクロソフトとのつながりを感じとれましたが、Bing では、どこかB級グループの活動のような怪しげな感じがして、毛嫌いしていたのでした。

Clip がなくなって Bing が浮かび上がりました。
CがなくなってBがはっきりした、何かがなくなったとき、別の何かが何であるか、それがわかることもあったのです。

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お邪魔虫の締め出し法

2015年02月27日 | ソフトいろいろ

Kさんからメールで教えていただいた「お邪魔虫の締め出し法」の実践図解です。

 

②で書き込む文字は ad.yieldmanager.com です。

付きまとわれる相手が少ないので、効果はしばらく様子を見ないとわかりませんが、新緑の頃に清々しい気分をそこなうことがなければ「効いた」とわかるでしょう。
Kさん ありがとうございました。

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うっかりクリックしてしまったら

2015年02月26日 | 千差万別

フェイスブックの警告が届きました。
 ⇒ http://www.sourcenext.com/mypage/static/p/vs/column/?i=vspop_xp0226

簡単クリックはやめましょうと、ここにも何度も書きましたが、それでもうっかりクリックしてしまったときには、どうしたらよいのでしょうか。

仕方がないので、付き合い切れそうかそうでないか、見極めを早くして、早く逃げ帰ること、これは拉致誘拐の防止策と同じです。
いつまでもふらふらついて歩けばろくなことはありません。
逃げ足と相手の顔を覚えること、鬼ごっこの経験のない子はすぐさらわれます。

どうしたら、Webで腐れ縁にならないうちに断ち切れるのでしょうか。
窓の右上隅の [×] 印をすぐ押しましょう。
それでもだめなら、パソコンにはシャットダウンという、誰でも知っている操作があるでしょう。

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自分で持っていたい方に

2015年02月25日 | ソフトいろいろ

貯めておいても観る機会がほとんどないことがわかっているので、動画を手元に貯める気にはなりませんが、集めておくのが趣味の方にはよさそうという広告が舞い込みました。

「再生できない動画は、形式変換!」
 ⇒ http://www.sourcenext.com/cp/s/1502/11_wondershare/?i=mail_it

これ以外にも、いろいろ方法があるようで、「動画 変換」でググるとぞろぞろ出てきます。
 ⇒ http://jump.cx/vdcon

しばらく経ったらまた見たいという感激ものに出逢った方が、消されてしまわないうちに手元に置こうというときには役立ちそうです。

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PDFとは何ものか

2015年02月24日 | ソフトいろいろ

PDFとは何だと、どこかはっきりしない疑問をお持ちの方に、わかりやすい解説サイトがあります。
 ⇒ http://www.724685.com/word/wd110216.htm

「なにしろパソコン」の【「PDF(ピーディーエフ)」とは便利な文書ファイル形式 】というページです。

Wikipedia には、「特定の環境に左右されずに全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っている」という解説があります。
こういうところに「環境」という言葉を持ち出すと、話が難しくなります。

724685 で、だいたいこんなものということがわかってから Wikipedia をゆっくりご覧になるとよいかもしれません。

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迷ったら右でいく ~ ルーチンのおさらい:20

2015年02月23日 | 忘れかけていたこと

ずらっと並んだデータの中から、もう使わない、目ざわり、なくしたい、そういうものが出てきたとき、どうしてよいかわからなかったら、とにかくそのデータの上にポインターを持って行って右クリック、よほど間抜けなソフトでない限り、そこには「削除」のメニュが用意されています。
パソコンを習いはじめのころは、右クリックという機能になかなか気づきません。

右クリックはガイドさん、しかもこちらがその場所に先に行って呼び出せば、すぐそこに現れてくれるガイドさんです。
迷ったら右、こうしようと思ったら左、うろうろ歩きまわるのはまんなかで動くクルマ、初心の方にマウスの使い方を教えるには、こんな言い方もありそうです。

右で探して 左で決める

ソフトメーカーがメニュ作りに凝り過ぎると、リボンのようなものを何枚も用意して、何でもそこから選ばせようとします。
オフィスソフトがバージョンアップのたびにだんだん使いにくくなるのは、右クリックを使わないように忘れるように仕向けているからだと気付きました。

迷ったら右クリック、これを忘れなければ、どこでもおよその見当はつけられます。
右クリックはなんでもどこでもひやかしOK、ためしておけばきっとお役にたちます。

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ナムロック させない設定 ~ ルーチンのおさらい:19

2015年02月22日 | 忘れかけていたこと

ナムロックが迷惑な人には、そのキーを押しても働かないようにしておく方法もあります。

パソコンは、起動するとき仕事のはじめにバイオス(Basic Input/Output System)というプログラムを読み込みます。
OSさん、今回はこういう働き方をしてください、という指示書のようなものです。
この指示書は、ほとんど書き換えをしませんから、毎回同じ条件でOSは動きはじめますが、指示書の内容を、ナムロックをしないでくれと書き換えてしまえば、ナムロックキーはその仕事をしなくなります。

バイオスの書き換え方法は、パソコンのメーカーや型式によって違うので、書き換えたければその方法を見つけなければなりません。
たとえばこんな方法もあります。
 ⇒ http://jump.cx/numlk

ナムロックに誤タッチがあっても受け付けないようにしておく、こんなことは、パソコンを使うたびにどこかのキーを押し間違う人しか、わざわざする気になれないでしょう。
ところが、押し間違いの多い人は、方法を探しあて、注意しながらバイオスを書き換えるという面倒なことをすれば、そのときにきっとどこかで間違います。
間違いの結果を嫌って間違いの機会をつくる、こういう人を間違いオタクとでも呼ぶのでしょうか。

メーカーから出荷されるときの状態は、その機能を使う人がどこかにいるからできるようにしておくのではなく、その機能をほとんどの人が使うからできるようにしておくのがよいと思うのですが、いかがでしょうか。

 

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用途が一つの寂しいキー ~ ついでに体験小発見:1

2015年02月21日 | 千差万別

ナムロックのことで数字キーを眺めていたら、[Shift]+ を受け付けないキーがあるのに気付きました。
ゼロのキーがそれです。

試しに [Shift]+[0] と打ってみても、何の反応もありません。
何も現れないのは、ゼロではなく(なし)、つまり無入力です。

場所は占領していても、役目を割り当てられていない、窓際さんにどこか似ています。
使われるのは数値の「ゼロ」を入力するときだけ、キーの表面には「を」「わ」の文字も書かれていますが、ローマ字入力には無用の割り当てです。

看板だけで客の来ない店、ゼロという用事のあるときだけ右手の指が訪れる、そんな寂しいキーもあるのでした。

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ナムロックはなぜあるのか

2015年02月20日 | ソフトいろいろ

ときどき数字が打てなくなるだけのナムロックと名のついたあのキーは、とかく邪魔になります。
数字キーからうっかり数字が入ってオイと思うのは、)のつもりが 9 になっていたときぐらいのものです。
( 側で 8 にしてしまうことは滅多にないのが不思議ですが、括弧のはじめはさあ括弧、閉じるころには気が緩む、そんなところでしょうか。
入れたくなけりゃ打たなきゃよいのに、なぜにあるのかナムロック、FAQにもこれが出ていましたのでご紹介しておきます。
 ⇒ http://oshiete.goo.ne.jp/qa/567005.html

キーボードの右側にテンキーがなければ、数字は1から0までずらっと並んだキーで打つことになります。
数字を連続で入れる場合、しかも左手では伝票をめくりながら、右手だけで数字を入れるような場合には、横並びの数字キーでは不便です。
そこでJKLUIOMのキーを1234560の代用に切り替えられるようにしておけば、右手操作で数字がどんどん入ります。
伝票を見ながらの台帳記入がもう古くなったいまでは、用途がなくなりそうですが、テンキーを矢印キーに変えて使えば、別の使いみちには便利などいろいろあって、なくせないのでそこにおいてある、それがナムロックキーの存在理由のようです。

使っていた人がいたからあるもの、そういうものはほかにもありそうです。

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メールアドレスを変える面倒

2015年02月19日 | 千差万別

いきなり型のログインのお誘いに、たびたび見舞われることがあるようです。
どこからのものなのか、なぜそれがくるのか、その二つのことを確かめられるとよいのですが、道を歩いていて急に声をかけられるのと同じで、どうしらたよいかが先に気になります。

その場を交わすには、相手にならなければよいのです。
どこかにログインするのは、そこに用件がある場合だけです。
店に入るのも、何かを買うか、食べたり飲んだりするか、用件あってのことでしょう。
ひやかしという楽しみもときにはありますが、その結果は自業自得、自分で背負うより仕方ありません。

しかしときには、こちらでは用もないのに、同じ場面で何度もログインを呼びかけられることがあるかもしれません。
それには、向こう側に何か都合があると見なければならないでしょう。

何かの都合とは何か、一つこういうことは考えられます。
プリンターなどの周辺機器を新しくしたとき、ユーザー登録をします。
ユーザー登録は、名前と一緒に、メールアドレスも登録するのがごく普通のことですから、あまり気にせずにメールアドレスも販売会社の顧客リストに載せられます。
新型機器が出たときなど、また買ってほしいときには販売会社はリストに載った顧客全員に向けて広告メールを発信します。

もし、ユーザー登録の後、ユーザーが何かの都合でメールアドレスを変えることがあったとします。
変えたメールアドレスが、同じプロバイダーの場合は前のアドレスもそのまま残っていますから、プロバイダーのサーバーにごみになって堆積はしますが、販売会社からは送信されたことになっているでしょう。

プロバイダーを乗り換えて、しかも前に使っていたメールアドレスの廃止を要求しておいたらどうなるでしょうか。
元のプロバイダーが真摯な扱いをすればそのメールアドレスはなくなりますから、販売会社からの送信メールは、送信失敗で販売会社に跳ね返されます。
何度も送信失敗が繰り返されれば、販売会社もかないませんから、何か処置をすることになるでしょう。
そこで、切り捨ててしまうか、連絡先をつきとめて執拗に登録変更を要求するかは、販売会社の経営姿勢次第です。
後のほうに手間をかけるかどうか、人間がすることなら、やめておけということになるでしょうが、コンピューターなら命令次第で何でもこなします。
コスパのパのほうにメがあるとみられれば、蛇の道はヘビ、どうということはないかもしれません。
SNSのパスワードリセットの通知に、ユーザーの位置情報まで付けてくる時代ですから。

いちばん確かなのは、販売会社の顧客リストを修正してもらうことですが、さて、ネット上では、既登録のメールアドレスを使わなければ扱ってくれないでしょう。
何が失敗だったのか、それは前のメールアドレスの廃止が早すぎたということになります。
ネットの社会では、几帳面なことがあだになる、そんなこともあるようです。
ではどうしたらよいか、人間と直接話のできる電話問い合わせがいちばんです。
場合によっては、確実を期すための書類交換、厄介でも仕方なさそうです。

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気味の悪いメッセージ

2015年02月18日 | 忘れかけていたこと

これは Facebook で紹介しておくとよさそうだという動画があって、普段使っていない Facebook に入ろうとしたら、パスワードを再設定しなさいとメッセージが出ました。
そこで逆らっても仕方がないので、指示どおりにやってみましたが、例によって入り口で待たされ、嫌になって途中放棄、最後にこんなメッセージが残っていました。

2015年2月16日 h:mm (UTC+09)にメールアドレス xxxx@yyyy.zzzz.ne.jp を使用して、Facebookパスワードがリセットされました。
オペレーティングシステム: Windows
ブラウザ: IE
IPアドレス: jjj.kk.lll.i
推定位置情報: Yokosuka, vv, JP

いちばん気になったのは、推定位置情報: Yokosuka, vv, JP です。
あなたはいまここで何かやっていますね、ちゃんとわかっていますよ、いやですね。

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メールアドレスを 間違わずに書き込む方法

2015年02月17日 | 千差万別

メールアドレスは、キーを使わずに書き入れれば間違わない、と何度も書きましたが、こちらの所在を証明あるいは通知しなければならないときには、自分のメールアドレスを書き入れなければなりません。
そういうときでもキーは使わないようにする、自分のパソコンならそれができます。

私の場合は、IMEの「単語の登録」で、「め」の一字をあててメールアドレスを入れてあります。
メールアドレスを書き込む欄に「め」と打って変換、タッチが遅くてもキー二つで間に合います。
「め」の字がはじめのほうに入った別の言葉を打ち込むとき、ちらっと変換候補に現れるときもありますが、気にはなりません。

なかにはお堅いサイトもあって、メールアドレス記入欄は半角英数でないと受け付けない場合もあります。
そういうときはコピペです、アドレスをすぐとり出せるようなファイルを作っておかば、不自由はありません。

指の動きがもどかしくても、目がかすんでいても、これなら間違うことはないでしょう。

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メールアドレスを 間違わずに知ってもらう方法

2015年02月16日 | 忘れかけていたこと

メールアドレスをこう変えましたと、わざわざメール文に入れて通知すると、そこには間違いのタネが生まれます。
いいや、おれは間違わないと言っても、100.000000%の保証はできません。
少数の意味は、とお考えの方はどうぞご随意に、説明はいたしません。(笑)

それでもメール文で通知したければ、送受信の確認と、コピペの応用を組み合わせれば、間違いは防げます。
なんだバカバカしいと思うようなわかりきった手順ですが、あたまの整理のために書き上げてみます。

1.通知しようとするメールアドレスを書きあげます。
書き上げる場所は、メモ帳などを使ったテキストファイルがよいでしょう。
キーで打ち込むのはこれっきり、ここまでです。
あとは万一間違ったときの修正以外には、アドレスをキーで打ち込むことはいたしません。

2.書き上げたメールアドレスを「コピー」します。

3.メール送信の画面に移り、「コピー」されているアドレスを、送信先に「貼り付け」ます。
これで自分宛のメールができたので、送信すれば自分のとことに送られてきます。

4.受信トレイに、送ったメールが入っていれば、アドレスに間違いがなかったということです。

5.受信が確かめられたら、それをアドレス変更通知に貼り付けて送信します。
これで、間違いのないアドレスを知らせることができます。

こんなことは、読むほうが面倒でしょう。
読んでいてイライラしてきそうなようすが想像できます。
ごく簡単な操作も、その手順をわざわざ書き上げると、ずいぶん面倒に感じるものです。

こういう面倒なことをしなくても、アドレスを覚えておいてもらう、ごく簡単な方法があります。
本文に「メールアドレス変えました」とこれだけ書いて送ればよいのです。
間違いないかどうか、書いても大丈夫かどうか、そんな心配は、アドレスを書かないのですから、一切いりません。
「どう変えたの」と聞いてくる人は、「送信者をアドレス帳に追加する」という手続きを知らない人、あるいは忘れている人ですから、教えてあげるとよいでしょう。

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コピペには落とし穴があった

2015年02月15日 | 千差万別

コピペは、パソコンのいちばん便利な機能でありながら、いちばん罪作りな機能でもあります。

コピペを下手に使ったために、研究論文の本質や、名義人の重要さをそっちのけにして、コピペの罪を責め立てられ、カッポー着を脱いだら、罪をまるごと着せられてしまった人もいます。
雇われる手続きもされていないのに解雇されてしまい、解雇相当という奇妙な名目をつけて追い出されるという、おかしな現象もついでに起きてしまいました。
コピペの罪深さは、場合によってはずいぶん深刻なものになります。

つい先日、メールアドレスのコピペのことで、自分の脳にセキュリティホールのあることに気づきました。

うっかり者の私は、メールアドレスをキーで打ち込みはしないことに決めています。
文字を見て打ちこめば、その数だけ間違いの確率は増えます。
着信したメールから「送信者をアドレス帳に追加する」という手続きをしておけば、キー入力はいりません。
個人あてには滅多に自分から送信しないので、アドレス帳の誤記に、だいぶ長い間気付かずにいたのです。

わかったのは CC、あることで何人かの方に連絡送信したら、そのうちおひとりに届かない通知がきました。
CC 送信先に入れたアドレス帳の登録アドレスが、1字違っていたのです。
アドレス帳が違っているということは、「送信者をアドレス帳に追加する」でない登録方法をとっていたに違いありません。
間違いのもとはコピペでした。
コピペの内容を1文字ずつ校正はしませんから、コピ元が何かの都合で1文字変えてあれば、変わっているままで登録されます。

自分のあたまに落とし穴、「あたま山」という落語を思い出しました。

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コマンドハンター・クラブ いかがですか

2015年02月14日 | 千差万別

コマンドハントという遊びがあるようです。

パソコンのコマンドは無数と言ってよいほどありますが、星を見るのに似て、私たちはそのごく一部しか知りません。

micco と呼ぶ才女が、趣味を並べた最後に、「PCソフトのコマンドを、闇雲に試すこと」と書いています。
 ⇒ http://www.miccos.com/micco.htm

キリのないところが面白そうです。
コマンドハンター・クラブ いかがでしょう。

 

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