うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ホントに覚えたかショートカット:21 Ctrl+G 深入り:10

2018年04月30日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能で、「○アクティブセルの配列」の次にある「○オブジェクト」を選んでみます。

オブジェクトという呼び方は、物体、対象、客体、物、体、趣旨、目当て、当て、意、対象体、目的語、動詞というまあ幅の広い意味に使われるので、もう少し直接わかりやすい訳名にしてほしかったところですが、こういう名付けは改名が難しいので、オフィスがオフィスと呼ばれなくなる日が来ない限り望めないことでしょう。

Excel の場合には、セルに閉じ込められていない、どこにでも動かせるデータとしておけば、厳密性を欠いた半定義にはなりそうです。
どこが半チクかというと、セルに閉じ込められていないといっても、オブジェクトのある近所のセルをコピペすると、そのオブジェクトの複製ができるのです。

とにかくジャンプ機能で「○オブジェクト」を選ぶと、そのシートに入っている全部のオブジェクトが選択されます。
でも、みんな一緒に選んでそれをどうするのか、どういうときに全部を選ぶのかは思いあたりません。

みんな一緒には、とかくその次の意味をもっていないことが多いようです。

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ホントに覚えたかショートカット:20 Ctrl+G 深入り:9

2018年04月29日 | ソフトいろいろ

Excel の配列数式とジャンプ機能の関係は、話がややこしいので棚上げにしておきます。

ただ配列数式を使う場合に厳守しなければならない基本手順があるので、そのことだけはうっかり忘れないよう書き残します。

配列数式は、式の記述がすんで確定するときに、
[Ctrl]+[Shift]+[Enter]という操作が必須であるということです。

そのため、この数式には「CSE数式」とも呼ばれています。

式を書いておいて、あとで { } で囲えばよいではないかと思ってもそうはいきません。
実際にやってみればわかるので、どうぞお試しください。

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ホントに覚えたかショートカット:19 Ctrl+G 深入り:8

2018年04月28日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能選択で、「セルの配列」とはどういうことなのでしょうか。

たとえば、パーティーの準備のための買い物を考えてみましょう。
これから買うのは果物だけなのですが、できれば予算の範囲内におさめたいので計算をしてみます。

そろばんや電卓を使ったふつうの計算では、(A) のように、1品ずつの金額を計算し、そのうえで合計を計算します。
ところが、1品ごとの金額はどうでもよく、合計金額がどうなるかが問題ならば、1品ずつの金額の計算は余分なことなので、いきなり合計を計算すればよいのです。

Excel では、(B) の方法で、合計セルのみのいきなり集計が簡単にできます。

Excel には、= で始まらない「配列数式」と呼ばる数式があったのです。

さて、この配列数式がジャンプ機能とどうかかわっていうのか、そこはまだつかみきれません。

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ホントに覚えたかショートカット:18 Ctrl+G 深入り:7

2018年04月27日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能の「○アクティブセル領域」の次の項目「○アクティブセルの配列」を選んでみます。 

「アクティブセルの配列」の意味がわからないので、とりあえず表の真ん中あたりの連続セルをアクティブにしてやってみたら早速のお断り。

窓の中の字をよく見ると、前の項目も、この項目も「○アクティブ セルXX」とスペースが入っていて、これは「セル領域」または「セルの配列」をアクティブにするジャンプ機能らしいのです。 

ところで、「セルの配列」をアクティブにするというのは、いつどういう使い方をするのでしょうか。 

シンガポールでスノータイヤのカタログを見せられても、そんな気分です。
雪道にノーマルタイヤで乗り込み、ヒヤッとした経験がなくても、スノータイヤの効果を知っておくことはできます。
もう少し考えてみることにしましょう。 

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ホントに覚えたかショートカット:17 Ctrl+G 深入り:6

2018年04月26日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能の「○空白セル」の次の項目「○アクティブセル領域」を選んでみます。

「アクティブセル領域」とは、選択しているセルまたはセル範囲が連続の空白で囲まれる領域です。
ぐるっと回っていく途中に空白でないセルがあれば、もう1行またはもう1列広げた領域になります。

最後までスクロールするには大変なほど大きな表で、どこまで続いているのか確かめたいとき、あるいはつながっている範囲を確実に指定したいときなどに役立ちそうです。

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ホントに覚えたかショートカット:16 Ctrl+G 深入り:5

2018年04月25日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能の「○数式」の次の項目「○空白セル」を選んでみます。

 

【できること】
・ 空白のセルが一斉に選ばれる。
・ 範囲を指定しなければ、A1から既に入力されている最終行・最終列のセルまでが対象になる。
・ 範囲を指定すれば、その範囲内の空白セルが選ばれる。
・ 連続セルがあれば、そのうちのどこに文字が入力されているかがすぐにわかる。

【わからないこと】
・ はじめにA1をアクティブにしてこのジャンプ操作をしたら、空白セル表示後にはアクティブセルがB1に移っていた。

要求しないことをされ、それがなぜかを追究しようがないのは、気分のよいことではありません。

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ホントに覚えたかショートカット:15 Ctrl+G 深入り:4

2018年04月24日 | ソフトいろいろ

七面倒という言葉があるとおり、七重も面倒が重なってはたまりませんが、交差点で進める方向が多すぎると一瞬ではすまない戸惑いを覚えます。

Excel のジャンプ機能選択窓で、4個のチェックボックスに一斉にマークが入ったとき、なぜか渋滞でたびたび悩まされたあの交差点を思い出しました。

どこにでも行けるがどうするかといきなり言われても、それぞれの行った先のことがわからなければ、こうしようとは決められません。
とは言っても、無目的の探訪は、いろはかるたの1枚めのように気の利かない所業です。

ジャンプ機能のようなことは、こういうことに利用できないかを先に考えるほうが、難解メニューを作った人の意に沿っているのかもしれません。
「Excel ジャンプ まとめ」で検索しても答えが得られなかったので、疑問はお預けにして前進ギアを入れることにします。

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ホントに覚えたかショートカット:14 Ctrl+G 深入り:3

2018年04月23日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能選択窓で、「○定数」の次の項目「○数式」を選んでみます。
ここでも、数値、文字、論理値、エラー値のチェックボックス全部にチェックマークが入ります。

数式で数値や文字が選ばれるとはどういうことなのか、わからないことがまた増えました。

全項チェック入りでジャンプ命令を出してみると、数式の入ったセル全部が範囲指定されました。
この先の疑問はまだ解消していません。
だんだん霧が深くなっていきます。

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ホントに覚えたかショートカット:13 Ctrl+G 深入り:2

2018年04月22日 | ソフトいろいろ

Excel のジャンプ機能選択窓で、「○コメント」の次の項目「○定数」を選んでみます。
数値、文字、論理値、エラー値のうち、どういう種類の定数を選ぶかを選別して除外できるよう、チェックボックスの全部にチェックマークが入ります。

この「定数」という言葉がまたわかりにくいのですが、「 プログラムの実行中に変更されない値」「わからないとされていない値」など、変わることのない値ということにしておきます。

とりあえず、どの定数も除外なしで、数値、数式、文字の入ったシートでジャンプ命令を出してみると、数値と文字の入ったセル全部、つまり数式以外の全セルに範囲指定がかかりました。

この選択では次に何もしようがなのですが、号令をかければひとつ残らずそっぽを向かず、次の求めに応じられる状況になることがわかります。

選んでどうするかを考えずにとにかく選んでしまう議員選挙とは違うので、その先を考えてみなければなりません。

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ホントに覚えたかショートカット:12 Ctrl+G 深入り:1

2018年04月21日 | ソフトいろいろ

Excel で Ctrl+G を使って呼び出したジャンプ機能選択窓で、「○コメント」を選ぶと、コメントの入っているセルが一斉に選択されます。

あちこちのセルに挿入されたコメントを一括削除する場合にはパッと片付きます。

コメントの一斉書き換え?、それは無理でしょう。
 

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ホントに覚えたかショートカット:11 Ctrl+G

2018年04月20日 | ソフトいろいろ

Ctrl+F では検索ができましたが、Ctrl+G では、Exel でジャンプのウイザードを呼び出すようになっています。

さて、こんな窓が急に現れても、いったい何ができるのか、見当がつきません。
ショートカットよりも、機能そのものがよくわかっていません。

狙いをつけてそこに飛んでいくのもジャンプ、散らばっている同じ値をつかまえるのもジャンプのようですが、これを使うとさまざまなことができそうなので、しばらく腰を据え立ち入って調べることにします。

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ホントに覚えたかショートカット:10 Ctrl+F

2018年04月19日 | ソフトいろいろ

Ctrl+E の次は Ctrl+F です。

Web ページには、検索窓を入れた親切編集をされたものもありますが、それがない場合は Ctrl+F を使えば、検索用キーワードの書き込み欄がツールバー下の右端にぱっと現れます

検索なら Ctrl+S としたいところですが、S には別の役目もあるので F を割り当てたのでしょうか。
うろうろ探すサーチより、これと決めたものを見つけるならファインド" F " のほうが合っているかもしれません。

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ホントに覚えたかショートカット:9 Ctrl+E・再び

2018年04月18日 | ソフトいろいろ

Excel で Ctrl+E はちょっと変わった使い方でしたが、Word では、通知文書などにはおなじみの行の書式に Ctrl+E が使えます。

文字の中央揃えには、通常、文字列のどこかにカーソルを置いてリボンの [ホーム] タブ [段落] グループにある [中央揃え] ボタンを押しますが、 [中央揃え] ボタンを探さずに Ctrl+E を使えば同じ操作ができます。

飛びとびの行を修正する場合など連続操作には、マウスの往復がなくすぐに次に移れるので便利です。

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ホントに覚えたかショートカット:8 Ctrl+E

2018年04月17日 | ソフトいろいろ

Excel 2013 以降にはフラッシュフィルという便利な機能があります。

たとえば区名と町名を別の列に作ってあった住所録で、それをつなげて区町名としたいとき、はじめの1行だけつなげた値を入れてやれば、あとはフラッシュフィル命令でパッと入力できます。

リボンからできるこの命令は、Ctrl+E でもできるので、ボタン探しが不要になり、忘れなければ便利に使えます。

文字列の結合とは逆の分解抜き出しもできるので、たとえば姓名データを姓と名に分ける操作にも使えます。電話番号からハイフンを抜くなど、ほかにもさまざまなデータ編集に応用できそうです。

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ホントに覚えたかショートカット:7 Ctrl+D ・再々々

2018年04月16日 | ソフトいろいろ

Ctrl+D にはダウンコピー、画像複製など早業に役立つことを覚えましたが、オフィス以外にも使い道がありました。

Web の閲覧中に Ctrl+D でお気に入りあるいはブックマークに追加するウイザードが呼び出せるのです。
ボタンを探してクリックするよりは手早くできます。

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