うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

若返りたい脳:14

2017年05月31日 | ソフトいろいろ

「わからない」「むずかしい」は、「考えたくない」という自分のことを、他人ごとに言い換えるときにも使われます。
さほど難解でないことに出会っても、脳が枯化寸前の状態になっていると、まず「わからない」という思いにすがりつきます。

むずかしい、自分にはできないと思っておいたほうが、とりあえず楽なのです。
ところが、楽あれば苦ありとはよく言ったもので、そのときには考えずに済んで楽なようでも、たびたび繰り返されると見返りにストレスがだんだん溜まって悩まされることもあります。

もみほぐし整体という筋肉を柔らかくする療法がありますが、脳を柔らかくほぐす施療にパソコンを使う巧い方法はないものでしょうか。

 

 

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半分しか映らない

2017年05月30日 | 千差万別

プロジェクターでパソコン画面の上半分が映らない椿事に見舞われました。
しかたなく、パソコン側の画面を下にずらせてその場をしのぎましたが、あとで考えてみると、プロジェクターが自動画面調整をしそこなっていたので、パソコンとプロジェクターの電源スイッチを入れる順序を変えればよかったのかもしれません。

映写画面が背中の後にあって見えないとき、話の途中で聴く人の側から「見えない」と声がかかっても、なんのことやらわかりません。
相手が「上が切れている」と言う表現方法を使わない人の場合も、考えておかなければならないのです。

はじめに全画面が入っているかどうか、よく確かめておけばよい、それだけのことではありましたが。

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若返りたい脳:13

2017年05月29日 | ソフトいろいろ

お花の教室では、季節の花が教材として用意されます。
教室で教えられたかたちを覚え、教材を持ち帰ってまたいけてみれば、部屋に華やかなあるいは落ち着いた雰囲気を招き入れることができます。
少し違ったいけ方を試してみることもでき、そのときには脳が若返ります。

お花の教室に通い続け、お付き合いが深くなると、いつまでもその教室の生徒でありたいと思うようになることもありそうです。
自然の恵みで生まれるお花のちからとがそうさせるのでしょう。

お花は持ち帰ってまた生き返らせることができますが、パソコン教室には、持ち帰って生き返るものはありません。
出来上がり見本のような印刷物を持ち帰って、それを見ながら再び同じものを作ってみても、面白みを味わうことはできないでしょう。
パソコン教室の場合、お花のように持ち帰るものを望んでも意味がないということになります。
パソコン教室で、食べ切り持ち帰りなし、それでどんな人でも興味がわきそうなメニュ、何かないものでしょうか。

 

 

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挿入初期のサイズ

2017年05月28日 | ソフトいろいろ

Word の挿入⇒図形⇒正方形/長方形 で、うまくいかないと悩んでいたお方は、初めに挿入された図形が小さすぎてよく見えなかったのかもしれません。

Office に挿入される図形は、ドラッグなしにいきなりクリックすれば適度の大きさで形が現れます。

クリックのとき、ボタンが軽く叩かれず、力余ってごくわずかな範囲でドラッグになり、そこでボタンが離されると小さな小さな図形が入ってしまいます。

初めに現れた画面のままで、作業画面を広げずにこれをやってしまうと、図形が点のようにしか見えません。
そこで画面を広げてみることに気づかなければ、入らない、おかしい、ということになってしまいます。

目の前の画面のどの部分にどのくらいの大きさで図形を入れるか、挿入ボタンを押す前にイメージ作りをしておいて、その範囲が画面いっぱいになるように広げておば、ポツっと入ってしまった画像も見逃すことはないでしょう。
さて、そのイメージ作りですが、大きな紙にごく短いメモを小さな字で書く人には、大小感覚をどう会得させたらよいのでしょうか。

 

 

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若返りたい脳:12

2017年05月27日 | ソフトいろいろ

ドラッグという操作は、脳の指令が指先にうまく伝わらないとうまくいきません。

Word の挿入⇒図形⇒正方形/長方形 で、2~3度繰り返してもいっこうに画面に形が現れず、悩む方がおられます。

左ボタンを押したままでと言われても、操作の意識が押すことに集中してしまって、横方向の移動ができなくなってしまうのでしょう。
1本の指だけが、手の先端の代表格になって、ほかの指が機能停止状態になるのかもしれません。

あまりにも突出した働きをする人が出てくると、ほかの人が動かなくなって、する側から見る側に回ってしまう、どこにもよくある現象に、どこか似ています。

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予約時代

2017年05月26日 | ソフトいろいろ

予約をしておかないと、その場に足を踏み入れ席に着くのはお断り、応対すら許されないということは、いろいろな場面にあって、人びとに多少の優越感を味わせたり、当惑させたりします。

パソコンの動き方にも予約の必要なことがあります。
たとえば、USBメモリのウイルス検査がそれです。
USBメモリを差し込み、エクスプローラーでそのドライブを右クリックしたとき現れるコマンドメニュに、予約がしてあれば、ウイルス検査を実行できる項目が入ります。

ウイルスチェッカーで、USBメモリも検査をするという設定をしておかないと、この予約が成立してないので、検査コマンドがメニュに出てきません。

なんでも予約という時代に慣れきった人には、このウイルスチェッカーの働き方は、ごく自然なことと思われるでしょう。
しかし予約の有無で扱いが違うのはおかしいと思う人は、ウイルスチェッカーのこんな設定は余計なこと、どんな場合にも要求があれば受け入れて機能を提供してあたりまえとも思うでしょう。
さて、ユーザーにとってはどちらがよいのでしょうか。

 

 

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若返りたい脳:11

2017年05月25日 | ソフトいろいろ

手がすいたら、あるいはある時刻になったらしようと思うことは、そのときになるとたいがい忘れています。

すぐ目につくスタンドメモが役に立ちますが、何度も使えるものなら、きれいな文字で印刷しておこうと考えました。

1片で4面使えます。
メモ用紙の折り曲げ線を上にして、どちらから見ても字が逆さにならないようにする方法を考えてみましょう。

Excel のセルの書式では、文字の回転を90度までしかさせてくれません。
ワードアートなら回転できますが、数が多いといちいち面倒です。

第三の方法が見つかりました。
Excel で、正面と裏面のシートを別に作って、1枚の紙に2度印刷すれば、1面ずつ回転させるより簡単なのでした。

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若返りたい脳:10

2017年05月23日 | ソフトいろいろ

二者択一だけでない選択様式には、極端に走らないという利点がありそうです。

で済まさなければよいといっても、よくある意識調査のように、どちらでもないという選択肢では、三つめとは言えません。

パソコンの使い方にも、第三の方法を考えてみると、あたまも若返った気分になるかもしれません。

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はじめが肝心

2017年05月22日 | ソフトいろいろ

カギかっこで結ぼうと思うのに、それが入らないと大騒ぎ、パソコン勉強会での出来事です。

かっこの中の字数が少なければ原因がすぐわかりそうですが、何かのはずみで入れてしまった違う形の入りのかっこが、何行も前にある場合には、これになかなか気づきません。

Kさんがすぐ気付いてくれました。
I MEの故障かと思ったのは間違いで、Word では、入りと出のかっこの形が違うものにならないよう、かたくなに異物が拒否されるようになっていたのです。
化けて出ることは許されないのです。

ものごとははじめが肝心で、はじめにいい加減なことをしておくとあとで困るぞと、ときには片意地と思われる Word の編集機能も、よいことを教えてくれます。

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若返りたい脳:9

2017年05月21日 | 千差万別

店の陳列棚で、手前に品物がなく奥に引っこんでいるのを見たとき、それがよく売れていると思って手を伸ばすか、売れ残りと思って手を引っ込ませるか、売れるか売れないかは、それぞれのモノと人、時と場合の関係なのですが、通常はよく見えて手に取りやすい最前列までフェイスアップされます。

パソコンのデータにも、たった一つのフォルダーに放り込まれ、ながく貯めこまれているものがあります。
特別な思い入れのあるデータでなければ、3年もそのままであればゴミに近いでしょう。

常にフェイスアップし、新しいものが最初に目につくよう心がけていると、扱われるものといっしょに、扱う頭のほうも若さを保てそうです。

超大容量の外付けメモリなどは、データの新旧などまったく気にもさせません。
使い方次第では、ユーザーの頭の若返りを妨げる大型ゴミ箱になってしまうのではないかと思っています。

 

 

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進まないインストール

2017年05月20日 | ソフトいろいろ

やや古いパソコンに、新しいプリンターをつないでも、スタートの手続きが進まない、困ったという相談がもちこまれました。
付属のCDから start.exe を走らせると、はじめの窓に上下2本の動作表示バーが現れます。
上のバーはすぐ緑色になって下に移りますが、「インストールを実行しています」というメッセージはそう書いてあるだけで一向に進展しません。
インストライキ状態です。
そのまま置いてもらうと、何時間か後に「NET Framework 4.??が必要」とのメッセージに変わりました。
調べてみるとこのパソコンにインストールされている NET Framework は 3 までで、新しいドライバーは受け付けてくれない模様です。
古いものは古いなりに、機能は拡張されなくても、基本動作だけでもできるようになぜしておかないのか、それがこのプリンターメーカー嫌悪の第一感です。

動かなければ話にならないので、Web からもらって入れてみようと、メーカーサイト、ソフト提供サイトをほうぼう探し回っても、該当のバージョンは見つかりません。

Windows の更新プログラムには、NET Framework関連のものがときどきあらわれました。
そのことをふと思い出し、更新履歴を調べてみると、なんとここ半年間更新されておらず、たくさんのプログラムがたまっています。
そのなかから NET Framework に関係のありそうなのを選んでインストールし、プリンターのCDを入れなおすと何分か後に完了、テストプリントもスルスルと出てきました。

更新がお荷物になるからと横を向いて放置しておくと、動くだけは動いていても、新しい何かをしようというとき、こんな具合に支障が出ることを実体験させてもらいました。

このプリンターは、USB端子が本体外側になく、扉を二つもあけなければ差し込み口が見つからないという、ややこしい構造になっていて、これが嫌いのダメ押し、いやはや。

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若返りたい脳:8

2017年05月19日 | ソフトいろいろ

スポーツでは、記録に目がくらんで、乗りこえることばかりに夢中になっていると、どこかで調和が崩れます。
できないことをさせようと、訓練、練習を続ければ、体のある部分だけが強くなり、その隣の部分は疲労でいたんでくるでしょう。
そのとき、たぶん脳も退化します。

パソコンで、できないことに骨を折るよりも、できることを見つけるほうが脳は若返るでしょう。
見つけるきっかけはどんなところにあるのか、どこかのお店にあるとすれば、釣り道具屋かな。

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Word オプション:最終

2017年05月18日 | ソフトいろいろ

Word オプションは、「セキュリティ センター」でひととおり終わりです。


使っている途中でいろいろ変えてしまうと、最初はどうなっていたのかわからなくなります。

迷ったら出発点に戻ってみよ、それには出発点の位置を確かめなければなりません。
初期設定がどうだったのか、教えてくれるサイトがありました。
 

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若返りたい脳:7

2017年05月17日 | 千差万別

短文を、決して音読しない人がいます。
声を出せないのではなく、言葉を知らないのでもありません。
むしろおしゃべりは得意です。

音読を強制すると、自分が読みたいように勝手読みします。
本人の努力の問題ではなく、読むことが生まれつき苦手なのです。

読めない人はまず読めるように、小学生時代まで若返りをと思ったところで、生まれつきの脳の構造には、若返りは期待できません。
パソコンには興味があるなら、文字を一字一字書き写して無意味な時間を過ごすより、楽しみを持てる別のことがありそうです。
しかしお絵かきもむり、ゲームにも興味はわきそうもない、さて、どういうことがよいでしょうか。
これはどうかなと、コメント欄で知恵をお貸しくださると有り難いので、よろしくお願いします。

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